5周年記念作品第3弾として公開した
「わたしが盗まれたモノ」は、
果実夢想様との合作で、
二人で最初に登場人物と、基本設定だけを
考えた上で、あとはキャッチボール形式で作った合作デス!
そんな、合作を”書き始める前に”
実際に二人で作ったキャラクターの設定を公開します~!☆
※そんなにネタバレはありませんが、
まだ本編を読んでいない方はご注意ください~!
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湖守 珠音(こもり みおん)
主人公の女の子。
虐めなどにより引っ込み思案になってしまい、現在は家に引きこもる毎日。
徐々にコミュ力は失われ、すっかり人見知りコミュ障になってしまった。
だからこそ、自分を癒してくれるアニメやゲーム、ぬいぐるみなどが好き。
湖守 波音(こもり はね)
珠音の母親。
昔は温厚で優しかったが、珠音が学校も行かずに引きこもり続け、
そして何も話してくれないことに嫌気が差している。
今では口が悪く、娘に対して冷たい態度をとってしまう。
湖守 音耶(こもり おとや)
珠音の父親。
忙しいようで滅多に家に帰ることはないが、とても家族想い。
かなり鈍感で、母親の娘に対する態度が冷たくなっていることにすら気づいておらず、
娘が引きこもっていることにも「そんなこともあるか」とかなり寛容。
夜神 斗真(やがみ とうま)
表向きは”優等生”な男子大学生で誰にでも優しい性格。
しかし裏では、”泥棒”行為を行っており、
同じ大学に通う友達と共に、窃盗を繰り返している。
彼には、難病の妹がいて、どうしても莫大な治療費が必要になり、
斗真自身、苦しんだ挙句に”窃盗”という方法にたどり着いた。
妹の治療費を稼ぎ、妹の病気を治した暁には、
自ら全ての罪を償おうとしている。
赤月 刃(あかつき やいば)
斗真の親友。
斗真に誘われて共に”泥棒”を始めた。
非常に計算高く、頭がキレるために、斗真が”泥棒の相棒”として
誘った人物であるものの、斗真の本当の目的は知らず、
純粋に”窃盗”を楽しんでいる危険人物。
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コメント
湖守家の三人は、果実夢想様が考えて書いた設定で、
泥棒組の二人は、私が考えて書いた設定ですネ~!
最終回に登場した妹は後から”出番が必要”ということで
打ち合わせしました~!☆!
①を書き始める前に、二人でこれを考えてから
執筆に移りました!
実際には父親は登場する場面がなかったり、
活かされなかった設定もありますが、
こういう設定を他の創作者様と考えてから
執筆するのは、新鮮で楽しく書けました!
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