174万アクセス記念短編「愛とクローン」

憑依空間が174万アクセスに到達しました~!
ありがとうございます!

記念短編に、
ツイッターのフォロワー様
飛龍様(@stonehewergiant)と
炎帝竹輪太郎様(@enteitikuwa)ゲスト出演の小説です。
(TSF要素はほぼありません!)

完全に内輪ネタの内容なので、
ご存じない皆様には、よく分からないお話になってしまっていますが、
お許し下さい…!

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飛龍(ひりゅう)と炎帝竹輪太郎(えんていちくわたろう)の2人は、
互いに愛し合っていたー。

TSFという共通の趣味から
知り合った二人は、
いつしか共に暮らすようになっていたのだったー。

しかしー
ある日、飛龍が買い物を終えて帰宅する最中に
黒塗りの高級車に拉致され、
そのまま誘拐されてしまったのだった。

・・・・・・・・・

飛龍が目覚めると、
そこは、謎の装置が多数設置された不気味な部屋だった。

周囲を見回す飛龍。
しかし、装置で体が固定されていて、動けない。

”ふふふ…”
不気味な声が響き渡るー。

飛龍が、口を開こうとするも、
口がマスクのようなもので塞がれていて、
開くことができないー。

”クローン”
謎の声は、呟いた。

”クローンを作るために、
 その身体、利用させてもらいますよ…ふふふ”

笑う声。

飛龍が周囲を見渡すと、
そこには、培養カプセルに入った
自分と全く同じ姿の人間が大量に生み出されていたー

”このクローンたちを売り捌いて
 大儲けするのデス!”

謎の声は呟いた。

「~~~~~!!」
身体をを固定されている飛龍は必死に
叫び、もがいたー

けれども、その声は届かないー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自宅でおでんを食べながら
飛龍の帰りを待っていた
炎帝竹輪太郎は、
飛龍が帰ってくるはずの時間になっても
帰ってこないことに違和感を覚えて、
自分のスマホを見つめた。

「----」
飛龍と炎帝竹輪太郎は
お互いのスマホに、相手の位置が分かるアプリを
導入しているー

炎帝竹輪太郎は、
廃虚になっていて誰も近づかない場所に
飛龍がいることを突き止める。

”飛龍がこんな場所に一人で行くはずがない”
そう感じた炎帝竹輪太郎は、
食べかけの昆布をそのままにして、
家を飛び出した。

飛龍への愛は、
とても大きなものだった。

タクシーよりも早い速度で
道路を走る炎帝竹輪太郎。

あっという間に
飛龍がいる廃工場に辿り着くと
炎帝竹輪太郎は、
そこに待ち構えていた
虚ろな目の少女たちと対峙した。

「~~うへへへへへ」
「へへへへへへ~」

ゾンビのように意思を持たない少女たちが
炎帝竹輪太郎を囲む。

”ここは、部外者が立ち入ってはいけない秘密の場所なのデス”

謎の声が聞こえてくる。

廃虚に設置された
スピーカーから声が響き渡っているようだ。

ゾンビのような少女たちに囲まれながらも、
炎帝竹輪太郎は”余裕”だった。

煙草の火を噴かしながら
周囲を見つめる。

可愛らしい容姿の少女たちは
ゾンビのように炎帝竹輪太郎に
向かってくるー

この少女たちは、憑依されて
人格を書き換えられた結果、
歩く兵器と化してしまったのだ。

しかしー
炎帝竹輪太郎が、鋭い目つきで
周囲を見渡すと―

次の瞬間ー
少女たちは、倒されていたー

”ふふふふ~少しはやるようですネ~”

謎の声が響き渡る。
飛龍を拉致した黒幕だろうか。

大量の飛龍が、うつろな目で立ち尽くしているー

「---!!」
炎帝竹輪太郎はその光景を見つめて驚く。

”名付けて飛龍クローン…
 大量に生産して、莫大な利益を得るのデス…”

謎の声は言うー

炎帝竹輪太郎は、理由は分からないが、
飛龍は、クローンを生み出すためにさらわれたことを悟るー

廃工場を走る炎帝竹輪太郎。

”ふふふ~
 どれがホンモノだか分かりますか~?”

煽るような口調で言う、工場の主。

しかし、
炎帝竹輪太郎は笑っていた。

”飛龍と自分の愛は、最強の愛。
 たとえ、姿かたちが同じでも
 クローンとホンモノを見間違えたりはしない”

「--ひーちゃん!」
炎帝竹輪太郎は叫んだ。

「炎帝さん!」
謎の機械に拘束されている飛龍が叫ぶ。

炎帝竹輪太郎はすぐに駆け寄り、
飛龍を拘束具から救い出すと、
”よかった”と嬉しそうに飛龍に抱き着いた。

「炎帝さん…♡」

飛龍も、嬉しそうに炎帝竹輪太郎に抱き着くー

炎帝竹輪太郎の愛は、
何者にも屈しない。

2人は何事もなかったかのように、
手をつなぎながら、
幸せそうに、自分たちの家へと帰っていた。

たとえ、何をしようともー

たとえ、何人飛龍を作ろうともー

どんな時でもすぐに飛龍のところに駆けつけて、
必ず飛龍を救い出すー

炎帝竹輪太郎は、改めて飛龍を
守ることを決意するのだったー

「--あっ!」
自宅に戻った炎帝竹輪太郎は、
食べかけのおでんがすっかり冷めていることに気付き、
悲しそうに首を振るー

飛龍は、そんな竹輪太郎を見つめながら
楽しそうに微笑んだ。

めでたし

めでたしー

「めでたし、めでたし」
謎の人物は笑うー

マスクのようなものを取りつけられて
拘束されたままの飛龍を見つめてー。

「まさか、クローンをつれて帰っちゃうとは、
 驚きでしたネ」

笑う謎の人物ー

炎帝竹輪太郎が連れて帰ったのはー
クローンだった。

拘束されている飛龍は不貞腐れた様子で
心の中で叫んだー

「炎帝さ~ん!!怒」 

とー。

☆まさかの勘違いー
 炎帝さん、早く気づいて!

おわり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

174万アクセスありがとうございました~!
これからも頑張ります!

飛龍様・炎帝竹輪太郎様には
それぞれ出演の許可を頂いています!
ありがとうございました!

小説
憑依空間NEO

コメント

  1. 飛龍 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    炎帝さ~ん(怒)!
    書いてくれてありがとうございました~!
    クローンを増やす黒幕、一体誰なんですかねぇ(棒)

  2. 無名 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > 炎帝さ~ん(怒)!
    > 書いてくれてありがとうございました~!
    > クローンを増やす黒幕、一体誰なんですかねぇ(棒)

    炎帝さ~ん!!笑
    黒幕~
    怖いですネ~!

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