30000アクセスありがとうございます!
まさかここまでアクセスが伸びるとは
思いませんでした(汗
今後も頑張ります~
(と、言ってる間に40000アクセスに近づきつつあって
恐怖に震え・・・。)
記念短編小説をどうぞ!
ダークドライブの後日談。
本当は最終回の最後の夫婦の話は書かない予定でしたが特別に。
ただし、内容は前のに似ています(笑)
お決まりのパターンです^^
——————————————-
<ダーク・ドライブ 妊婦の悲劇>
ハンドルの中の意識は笑うー
”あの時以来かーー”と。
新婚夫婦が笑いながら車に乗り込む。
運転席にやってきたのは、
お腹の少し膨れた妻の方。
「--赤ちゃん生まれるまで
なかなか運転できないと思うし、しておこっかな」
嬉しそうに言う女。
ーーーあぁ、、、
俺も嬉しいよ
ハンドルの中の意識は笑った。
「---どんな運転し心地かな~」
「はは、嬉しそうだな友枝(ともえ)」
夫が笑顔で言う。
しかし、悪夢はそこから始まったーーー
友枝は自分に違和感を感じたーーー
「えーーー
手、、、手が離れない・・・」
恐怖の表情を浮かべる友枝ー
「な、、、なんか変なの!
大輔(だいすけ)助けて!」
そう叫んだ友枝を見て、
後部座席に座っていた
夫の大輔が、慌てて
外に出て、助手席の方へと入った。
だがーー
その時にはーー
「うううっ、、、あああああっ、、、あっあああああ!」
友枝が悲鳴を上げ、
白目を剥き、体を痙攣させている
「----お、、、おい!」
そして次の瞬間、友枝が邪悪な笑みを浮かべた。
ハンドルを握りしめたままーー
「あはあはははははははは~~~
2回連続若い女なんて
最高だぜ~~~~
あはははははっ!」
友枝が狂ったように笑い出したーーー
状況が理解できないでいる夫に、
友枝は片手で胸を揉みながら告げた
「俺さーー
前、サツに追われてたんだけどさ」
男言葉で話す友枝に、
夫の大輔は動揺する
「事故って死んじゃったんだよ!」
友枝が言うーー。
そして、
「--でもよ、気づいたら俺、
ハンドルの中に宿ってたんだよねぇ…
でよ、それ以降、俺の宿るハンドルを握った人間に
憑依して、その都度楽しんできたってわけよ」
友枝の邪悪な笑みを見て、
夫は凍りついた。
そして友枝が狂ったように笑い、
アクセルを踏み、車を急発進させたーーー。
そして、2回ほど友枝が咳き込むと、
ニヤッとして笑ったーー。
「えへへ・・・♡
この体も結構感じそうだね!」
友枝がハンドルに胸を押し付けて喘ぎ始めた
そして言う
「あ♡ 私、妊婦さんなんだ~
お腹膨れてる~~~
すごぉ~~~い!」
友枝が笑う。
夫の大輔は友枝の方をつかんだ
「友枝!友枝!」
夫は友枝をゆすった。
だが、友枝は夫など相手にしていなかった。
友枝が狂ったように笑う
「あはははははは~~~
やっぱこのスピード感、
興奮しちゃう♡」
車のアクセルを踏み続ける友枝。
スピードは既に90キロに達していた。
何かにぶつかりながら走る車。
「おい!とまれ!友枝!しっかりしろ!!
俺だよ!どうしたんだよ友枝!」
夫はわけもわからずずっと呼びかけている。
「うるせーなぁ」
友枝がしらけた表情で言う。
そして、、、
「あ~~~鬱陶しい!」
そう言うと、コンビニ前で車を止めた
「ねぇ、大輔、、
お酒買ってきて」
友枝が酒を買ってこいと促す。
大輔は「ふざけるな」と言い、
友枝を見据えたー。
ハンドルの亡霊だと?
ふざけるな!
だが突然、友枝は前かがみになって
ハンドルに自分のお腹を勢いよく叩きつけ始めた。
ちょうど、お腹の膨らんでいるあたりだーー
「お酒のみたい~~~~!」
友枝がハンドルにお腹を力強く、
何度も何度も打ち付けている
「おい!やめろ!
俺たちの赤ん坊がーーー!」
ガン、ガン!と繰り返し音がする。
「--なら、、、早く酒買ってこいよ!」
穏やかな友枝が声を荒げた。
そう言っている間にもお腹をハンドルに強く、
何度も何度も打ち付けている。
彼はあわてて酒を買に行き、
車に走り戻ったー。
大輔の姿を見つけると、友枝は笑った。
「あ~~~、なんかすごくお腹痛い・・・!
さっきまで動いていた赤ちゃんも、、、
動かなくなっちゃった♡」
嬉しそうに言う友枝ーー。
「---貴様・・・」
大輔は憎しみをこめてハンドルの方を見た。
本当にそんなことがあるのかーーと
「---俺たちの赤ちゃんに何かあったら、、
友枝に何かあったらーーーー
この車ごと燃やしてやる」
大輔は言ったー。
すると友枝は買ってきたウイスキーをラッパ飲みしながら言った
「ひっく・・・心配はいらないよ、大輔!」
友枝が妖艶に笑う。
その意味が大輔には分からなかった。
酒を飲まない友枝は顔を真っ赤にしていた
「あはぁん・・・わたし、酔っちゃった♡」
そう言うと、他のワインやビールも取り出して、
友枝が一気飲みする。
友枝の目がおかしい目つきになっている
「えへぇ・・・
女を酔わせるってのも、、、面白いや・・・
これ、次回から毎回やろっと」
友枝が言う
”次回”---?
お前に次回なんかねぇよ。
大輔はそう思った。
「んんんっああああああああっ♡」
友枝が突然喘ぎだした。
ふと見ると、コンビニで、大輔が食べようと思って購入した
丸い容器の中に入ったチョコレートを、友枝がアソコに
突っ込んで盛大にあえいでいた
「んええええええっ♡
友枝、、、おかしくなるぅぅぅぅ~~~~♡
友枝は車の中で盛大に愛液をばらまいた。。。
そして、チョコレートを突っ込んだまま友枝は笑った。
グショグショの手を舌でペロペロと舐める友枝。
「えへへへへへ~~~
私も変態になっちゃった~♡」
その姿はーーー
一人の女性ではなく、飢えた獣そのものだった
そしてーーー
「それじゃあ~いってみよ~!」
友枝が車を急発進させた。
片手でスカートを無理やり引きちぎっている。
ハンドルを常に持っていないと、ダメなのか、
ヤツはさっきからハンドルを離さない。
そして、
片手でスカートを引きちぎると、そのちぎった部分を窓の
外に放り投げた、
結んでいた髪の毛は既にボロボロ。
表情はだらしなく緩み、唾液を口から流している。
こんな友枝の姿ーーー
大輔は思った。
だがーー。
パトカーのサイレンの音が聞こえてきた
そうだーーー
このままじゃ逮捕されてしまうかもしれない。
けれどーーー。
逮捕されれば、友枝はハンドルから手を離さざるを得ないはずーー
そうすればーーー
だがーーー
大輔の考えは、
”数年前に犠牲になった女性の彼氏とー
同じ考えだった”
甘い考えだったー
片手で胸を触りながら喘ぎ続ける友枝。
「あははははは!
あは!あは!あはぁ♡」
カラダをプルプルと震わせて快感を味わっている
「友枝、ヘンタイになっちゃったぁぁぁ~~
あははは、かわいい子にこんなことさせるなんて、
最高ぉ♡
あぁっ、あああっ、、あああああああああっ♡」
友枝の下着はぐっしょりしていて、
足は既に愛液まみれになっている。
そこらじゅうから、液が垂れている。
そして、友枝はそれを手でふき取り、
口に手を突っ込んでしゃぶった。
「んっ・・・くっ・・・くっ・・・
変態すぎるぅ・・・
えへへ・・・♡」
びりびりに破けた服を身にまとった友枝は、さらに
スピードをあげた
「そういえばさ~~~
大輔!5年前の~~~
仲良しカップルが起こした事故、知ってるぅ~?」
友枝が胸を揉みながら言う。
「えーー?」
大輔は記憶を探った。
そういえば聞いたことがある。
仲の良かったカップルが、
無理心中をはかったとか聞いている。
女が車で暴走したあげく、最後はビルに突っ込んで死んだーーー
男の方は助かったようだったが
友枝が舌で愛液をなめながら言う
「あれね~~~
私なんだ~~~
ハンドルの中の亡霊さんの仕業!
えへ♡
最後に教えてあげる!
亡霊さんね、最後に祭をするの。。。
全速力で壁に激突!
どうせ捕まったらそこでこの体はハンドルから
剥がされて、憑依タイムは終わりなんだし、
最後に車で壁にだいげきとつするの~~~
あはははははは♡」
大輔は凍りついた
「やめろ!!!!!!」
壁に激突ーーー
それの意味することはーーー
そして、友枝は指を指した。
近くのマンション。
「えへへへへへ~~~~♡
あれにきめたぁ~~!」
友枝が恍惚の表情を浮かべて、
アクセルを全開に踏んだ。
友枝の興奮は最高潮に達した。
大声で喘ぎ、笑いながら、
ハンドルにおなかをたたきつけ、
愛液のついた口をしゃぶっている
その光景は異様だったーーー
そして
「友枝、最高に幸せ!!
えへへへへへへへ~~~~~♡」
だらしないカオで、笑いながらーーーーー
車は強い衝撃に襲われたーーーー。
数分後ーーー
救急隊員が到着した。
マンションに車が激突したためだー
そして、
車からは二人の遺体が見つかった。
男女の新婚夫婦。
男はーー絶望の表情を浮かべていた。
しかし、女の方は
とても幸せそうな笑みを浮かべて死んでいたーーー
おわり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コメント
3万アクセスありがとうございます。
これからもがんばります~!
本来書く予定がなかった部分のお話しなので、
内容が前のダークドライブと同じ展開ですが、
ハンドルさんは毎回同じパターンでヤッテいるようなので(汗
コメント
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
ダークドライブ新作密かに期待しております
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
> ダークドライブ新作密かに期待しております
ありがとうございます^^
11日に新作載せますのでぜひよろしくお願いします!