90万アクセス記念!「クイズポゼオニアVS憑依体験アンビリバボー」

憑依空間が90万アクセスに到達しました!
ありがとうございます!

今回は
続編がありそうなことを匂わせていた
クイズポゼオニアの後日談をお送りします!(過去作はこちらでご覧ください)

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憑依体験アンビリバボーという番組に出演している
ビートつよし。
彼は番組内でスタジオにいた女性に憑依して
それらを弄んだー。

そして、
クイズ・ポゼオニアと呼ばれるクイズ番組の司会者・
ぽぜもんたは、クイズの挑戦者である女性を
自らの力で支配した。

そんな、2つの番組。
憑依の力を持つ”大物”同士が激突することになった。

憑依体験アンビリバボーの
ビートつよしが、
クイズポゼオニアのぽぜもんたに挑戦状を
叩きつけたのだ。

「明日、地獄を見るのは、あなたかもしれませんー」
ビートつよしはそう言い放っていた。

翌日のクイズポゼオニアで
ビートつよしとぽぜもんたは激突するはずだった。

しかしー
気づけばもう、あれから11か月が経過していた。

クイズポゼオニアのぽぜもんたは、
テレビ電話で、スクリーンに大きく映し出された
ビートつよしと会話をしていた。

「つよしさん、我々はどうして
 直接対決できないんでしょうね?」

ぽぜもんたが問いかけると、
ビートつよしが言った。

「はっ!んなこたぁ、しらねぇよ!
 無名とか言うやつの都合だろうがよ!」

わけのわからないことを言うつよしに
対してぽぜもんたが自虐的な笑みを浮かべた。

「大人の都合…というやつでしょうか」

その言葉に、ビートつよしはうなずく。

「まぁな、俺らの業界にも色々あるだろ?
 俺だって昔はつよし軍団率いて
 捕まっちまったことだってあるんだからよ」

ビートつよしの言葉に
ぽぜもんたが呆れた様子で首を振る。

ぽぜもんたの背後には
11か月前に憑依されて以来、
ずっとお世話係にされている
園香の姿がある。

彼女は、クイズポゼオニアに挑戦し、
憑依され、全てを奪われてしまった。

一方のビートつよしの背後にも、
綾という少女が居た。

不気味な笑みを浮かべている綾は、
ビートつよしの魂の一部に憑依され、
彼女もまた、ずっと操り人形にされていた。

「--一説によれば、
 実名の人間をもじった俺たちの
 話を書くことに対してびびっちまったらしいぜ
 無名ってやつがな」

ビートつよしが言う。

「さらに過激になるであろう、私たちの話を
 書くのを躊躇した、と?」

ぽぜもんたがいうと、
ビートつよしは頷いた。

「--現実世界にも、俺らと似た名前の奴らが
 いるからな。
 そこから何か言われたらってびびっちまったって噂だ」

ビートつよしの言葉に、
背後にいた綾が言う。

「単に…面倒になっただけかもしれませんよ?」と。

「はは、それもそうだな」
ビートつよしが笑う。

「では、その無名とやらが私たちのお話を
 書くつもりはもう、ない、と。
 そういうことでしょうか?」

ぽぜもんたがいうと、

ビートつよしは「あぁ、そうだろうな」と笑う

「ファイナルアンサー?」
ぽぜもんたが問いかけると、

ビートつよしは
自信満々に「ファイナルアンサー」と答えた。

「-------はぁ」
ぽぜもんたはため息をついた。

ビートつよしとの直接対決は
作者の大人の事情により実現しなくなったのだ。

ビートつよしもため息をつく。
自分が主役の作品
「臨死体験アンビリバボー」という続編が、
一度は憑依空間のスケジュール表に掲載されたのに、
それも中止になってしまった。

「おい無名!」
ビートつよしが叫んだ。

「--この根性なしが!」

ビートつよしはそう言い終えると、
呟いた。

「明日、エタることになる小説は、
 あなたの小説かもしれませんー」

と。

彼らの直接対決は実現しないー
永遠にー

おわり

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コメント

本当はビートつよしとぽぜもんたの対決、
描くつもりだったのですが、
かなり過激な内容になる予定だったので、
実名番組と実名の人物のパロディで
そんなもの書いて大丈夫かな?と
勝手に私がビビってお蔵入りになりました(笑)

と、いうことで、それをネタにした小説でした~

コメント

  1. より:

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    流石の作者様も現実のしがらみ?には勝てなかったか。
    でも賢明な判断だと思います。
    万が一問題があってサイト閉鎖になったらシャレにならないですしね。

    まあ私はそれでも構いませんが、既にお前の憑依データは頂いたぜ―(ル〇ン風
    これで俺も、ミ〇トバーン・〇霊・〇ビー(自分が思う、三大最強憑依者を上回る力を手に入れられるぜ。
    それはそうとお二人は確かもう還暦を迎えられている?、と思うけど元気ですよねえ。
    たまにきつい冗談も飛び出すけど基本良い人でテレビ界に長く君臨してるだけあって素晴らしいですな
    今は少し耐性付いたけど、昔はホラー駄目だったんでアンビリバボーは見なかったけど、ミリオネアは見てた時もありました。
    100万の歴史は楽勝だったけど、後がさっぱりでした。なのでテレビ観戦するだけでしたね