<融合>狂える融合~狂気編~前編

他人と融合する力を持つ男ー。

相手がどうなろうとお構いなしで
欲望のままに融合を繰り返す彼の欲望は
まだまだ終わらなかったー…

欲望のその先の物語ー…

狂える融合の続編デス~!
先に本編↑を見て下さいネ~!

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彼の名は、結城 豪也(ゆうき ごうや)ー

他人と”融合”する力を持つ30代前半の男だー。

人生に絶望し、薬品工場に忍び込んで
薬品を飲みまくったところー、
死ぬどころか、”他人と融合する力”を身に付けてしまったー。

その力を手に入れた彼は
”他人と融合する力”を使って欲望の限りを尽くし始めるー。

彼の融合は、基本的にその相手の内側に絡みつくように融合するため、
融合された相手の身体の”見た目”には大きな変化は生じないー。

あくまでも、融合対象の相手をそのまま乗っ取ることが
できるような形だー。

ただー、彼に融合された人間には”ある特徴”が浮かび上がるー。

それが、”ピンポン玉ぐらいのサイズの悪魔のようなマーク”が、
融合相手の身体のどこかに浮かび上がるー、というものだー。

豪也自身、どうしてそういう風になるのかは
分かっていなかったものの、
とにかく、自分の欲望を満たすことができれば
そのようなことはどうでもよかった。

しかし、そんな欲望の限りを尽くす豪也に
一つの転機が訪れたー。

それが、彼をマークしていた女性刑事・藤浦 美彩(ふじうら みさ)の
存在だったー。

美彩はかつて、豪也に融合された女子大生の姉にあたる人物で、
独自に事件を捜査、執念深い調査で
豪也の存在にたどり着いていたー。

美彩は、豪也を止めるために
刑事として許されることではないとは理解しつつも、
豪也の頭部を撃ち抜きー、豪也を葬り去ったー…

ーーはずだったー。

けれど、豪也は相手と融合するときに
自分の身体を液状にすることを応用して、
頭に銃弾を撃たれてもノーダメージの状態で、
そこまで予測していなかった美彩は、
結局、豪也に”融合”されてしまうー。

そしてーー…
美彩と融合して、美彩となった豪也は、
「ゲームセンターで奇妙な人の塊のようなものを発見しましたー」と、
スマホを片手に、そしてもう片手で胸を揉みながら笑みを浮かべるー。

「ーーー」
美彩と融合する前に、融合を繰り返して融合を解除した結果、
奇妙な塊のような状態になってしまった
ゲームセンターの若者たちの亡骸を見つめながら、
美彩は笑うと、
”融合した人間”に出現する悪魔のようなマークが
アソコの近くに出現していることを確認すると、
「エロい女だぜー」と、そう言葉を口にしながら
ゆっくりと歩き出したー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それから、しばらくの時間が経過したー。

豪也は美彩の身体が気に入ったのか、
あれから、半月以上が経過した今も、
美彩の身体での生活を続けていたー。

「ーへへへへーこんなところに俺と融合された印を
 浮かび上がらせちゃってなぁ」

ニヤニヤしながら、美彩は
自分の身体の、”豪也に融合された証”であるマークを
見つめながらニヤニヤと笑みを浮かべるー。

最近では、お風呂に入る度にこのマークを
見つめては、一人でニヤニヤしていてー、
今日もシャワーをそこに意味もなく当てながら
ゾクゾクと興奮しながら楽しんでいるー。

「ーーーー」
やがて、お風呂を終えると、
片手で胸を揉みながら、
自分の姿を鏡で見つめたー。

これまでにも、豪也は融合した相手の身体に
しばらく”滞在”していたことはあったものの、
半月以上も融合したまま過ごすのは久しぶりだー。

「ーーへへへへーこいつの身体はなかなか気持ちいいしー
 声もスタイルもいいからなー」
美彩と融合した豪也はそう言葉を口にすると、
お風呂上りにバニーガールの服を着て、笑みを浮かべるー。

美彩を乗っ取ってからは、家では
欲望を楽しめる服ばかりを着ているー。

「ーークククー」
融合された証のマークがあるあたりを服の上からイヤらしい手つきで
触ると、美彩は気持ち良さそうな声を漏らすー。

やがて、それにも飽きると、
「ーーま、でもそろそろー」と、そう言葉を口にしながら、
美彩は静かに立ち上がると、
「ーー”別の身体”と融合するとするかなー」と、
邪悪な笑みを浮かべたー。

既に、豪也は”次”のターゲットを定めているー。
あとは”いつ”その相手と融合するか、という段階だー。

ニヤニヤと笑みを浮かべながら
美彩は自分の身体を楽しみ始めると、
「ーーこの身体で楽しむのも今日が最後かもしれないからなー」と、
そう言葉を口にして、笑みを浮かべたー。

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美彩の後輩ー、
西浦 和佳奈(にしむら わかな)ー。

それが、”豪也”が目につけた
”次”の身体だー。

「ーーー先輩!おはようございます!」

今日も、美彩がとっくに美彩でなくなっていることを
知らない和佳奈は、元気よく、
自分が慕っている先輩である美彩に
挨拶の言葉を口にするー。

そんな様子に、美彩は笑みを浮かべると、
「おはようー」と、そう言葉を返すー。

豪也は、美彩と融合した状態で
そんな和佳奈のほうを見つめると
ニヤリと笑みを浮かべるー。

”ークククー、今日”お前”と融合することに決めたぜ”
内心で、豪也はそんな言葉を口にすると、
和佳奈と融合することを決断ー、
半月以上続いた美彩としての生活を終えることを決めるー。

「ーねぇ、ちょっと大事な話があるんだけど」
美彩は、和佳奈を抱き寄せる形でそう言葉を口にすると、
和佳奈は「せ、先輩~!最近なんだか距離感近いですよぉ~」と、
冗談めいた口調でそう言葉を口にするー。

「ふふふふーそうねー
 どうしてそうなったのか”今から”教えてあげるから、来て」
美彩はそう言葉を口にしながら、和佳奈を連れて行こうとすると、
和佳奈も”憧れの先輩”からの言葉だからか、
「え~?何ですか~?」などと、のんきにそんな言葉を
口にしているー。

がー、やがて、別の部屋に到着すると
美彩は突然、自分の服を脱ぎ始めたー

「ーえっ!?ちょっと先輩ー!?何してるんですか?」
突然、目の前で服を脱ぎ出した先輩を前に、
流石に狼狽えた様子を見せる和佳奈ー。

が、美彩はアソコのあたりにある”悪魔のようなマーク”ー…
融合している豪也の”あまりにも強い欲望”が
表層化することで浮かび上がるそのマークが見えるようにすると、
「ーこれ…素敵な印でしょ?」と、イヤらしい手つきで
それを撫で始めたー。

「ーーせ…せ…先輩ー?」
先輩である美彩の意図を測りかねた様子で、
困惑の表情を浮かべる和佳奈ー。

が、美彩はお構いなしで、悪魔のようなマークが
刻まれた身体を自慢気に晒し、
和佳奈に近付くと、
和佳奈のほうを見つめながら笑みを浮かべたー。

「ーー”お前”の身体なら、どこにこのマークが出るのかー
 楽しみだよー」

と、そう呟きながらー。

ゾワッと悪寒のような感触を覚えながら
和佳奈は「せ、先輩ー…さっきから、お話の意味が分からないですー」と、
混乱した様子で言葉を吐き出すー。

すると、美彩は和佳奈の耳元に顔を近づけて、
「最近、先輩のわたしが妙に距離感近い理由、知りたいだろ?」と、
美彩として振る舞うのも半分やめて、そう言葉を口にしたー。

「ーーーーーえ…あ、はーーははー」
和佳奈はドン引きしたような表情を浮かべているー。

そんな和佳奈を見て、美彩は
「やっぱお前、可愛いな」と、そう言葉を吐き出すと、
和佳奈の耳をペロリと舐めて邪悪な笑みを浮かべるー。

そしてーー
「ーお前の憧れの先輩は”俺”に”融合”されてるんだよー」と、
そう言葉を口にすると、
和佳奈は「そ、それってー、どういうー…?」と、
困惑の表情を浮かべるー。

が、美彩と融合している豪也は邪悪な笑みを浮かべると、
「それを今から、分からせてあげる」と、
そう言葉を口にしてから、ずぶっ、と、
和佳奈の身体と”融合”し始めたー。

美彩との融合を解除してから、一旦豪也の身体に戻って
融合すれば、美彩は元通りにはなるものの、
豪也は”それ”をしなかったー。

もう、美彩の身体では十分に楽しんだし、
この先、美彩を”そのまま”にしておけば、
必ずいつか、自分の前に立ちはだかるー…

そんな予感がしたからだー。

がー、美彩の身体と融合したまま、
後輩の和佳奈と融合してしまえば、
美彩の身体も握ったまま、和佳奈になることができるし、
融合を解除するときには
”美彩と和佳奈が混ざり合った存在”になってー、
2度と元の美彩には戻らないー。

だからこそ、”美彩ごと融合してしまう”道を
豪也は選んだー。

「ーーひっ…せ、先輩ー…?」
美彩に融合されそうになっている状況の和佳奈がそう言うと、
「ー教えてやるー。
 お前の憧れの先輩は既に”俺に融合”されて、
 お前の知ってる先輩じゃなくなってたんだよー」
と、美彩と融合している豪也は、
今、まさに融合されそうな状態になっている和佳奈に対して
そう言葉を口にするー。

「ーーそ、そんなー…」
和佳奈はそこまで言うと、口元まで融合されて、
言葉を自分の意思で発することができなくなってしまうー。

その様子を見つめながら、美彩と融合している豪也は
今一度笑みを浮かべると、
「ー俺に融合されたあと、お前のどこにマークが浮かぶか楽しみだぜ」と、
そう言葉を口にしながら、ひと思いに和佳奈を飲み込むようにして、
そのまま和佳奈と完全に”融合”してみせたー。

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「ーーククククー
 真面目そうな顔しちゃって、
 やっぱりお前もエロいじゃないかー」

和佳奈との”融合”を終えて、
和佳奈となった豪也は、
そう言葉を口にすると、
自分の胸元の辺りを見つめるー。

”豪也の欲望”が表に浮かび上がる形で、
融合された相手に浮かび上がる、悪魔のようなマークー。

豪也に融合された和佳奈の場合はー、
それが胸の谷間の左側あたりに出現していたー。

「クククー
 真面目そうな雰囲気なのに、エロい女は好きだぜ」
和佳奈と融合した豪也はそう言葉を口にすると、
嬉しそうにしながら胸を揉み始めるー。

実際のところー、豪也の言う通り、
和佳奈が”エロい”女だったのかは分からないー。

そもそも、このマークが
”何を基準にして”出現する場所が
決まっているのかは、豪也自身にも分からないー。

和佳奈がHだから、Hな場所に出現しているなどということは
全く根拠のない豪也の想像に過ぎないー。

が、それでも豪也は融合した相手の身体で、
このマークが出現する場所をいつも楽しみにしていて、
和佳奈や美彩のように、ドキドキするような場所に出現した時には、
その快感に酔いしれていたー。

「ーーさて、とー。
 わたしも先輩と同じように”融合”されちゃったので
 これから楽しい楽しい時間を過ごさせてもらいますねー」

融合によって、和佳奈となった豪也は、
既に、まとめて融合されていて、
”いない”状態になっている美彩に対して
そう言葉を口にすると、
ニヤニヤしながら署内から立ち去っていくー。

和佳奈になった豪也は、早速仕事をサボりながら、
駅のトイレで和佳奈の身体を十分に堪能すると、
興奮した様子のままトイレの外に出たー。

「ーーへへへへーあぁ…まだムラムラする」
和佳奈は下品な笑みを浮かべながら
周囲を見渡すー。

そして”見回り”と称して、
駅の周辺をウロウロし始めた和佳奈は、
”遊び相手”を探して、道行く人々の”物色”を始めるー。

「ーーくふふふふふふー
 誰にしよっかな~」
豪也に融合されたことで、すっかりと警察官としての使命も
忘れてしまった和佳奈はそう言葉を口にすると、
今一度、ニヤニヤしながら周囲を見渡すー。

そしてーー
”見つけて”しまったー。

次のターゲットをー。

「ーーーえへへへーいいねー」
和佳奈と融合した豪也の視線の先には
少し制服を着崩した感じの女子高生の姿ー。

まるで、”あたしは最強”とでも思っているかのような
気の強さが伝わって来る女を見つけた豪也は
「次はお前にするかー」と、和佳奈の身体でそう言葉を
口にするのだったー…

<中編>へ続く

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コメント

欲望のままに融合を繰り返す物語、
”狂える融合”の続編デス~!

リクエスト特典で、む~やん様から
リクエストを頂いて、また描くことになりました~★!

今回のリクエストの原文も、今載せるとネタバレしちゃうので、
完結したあとにご紹介しますネ~!!

ちなみに、毎週土曜日の作品は、予約投稿の都合上、
続きは来週になりますが、
のんびり楽しみにしていて下さいネ~!!

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融合<狂える融合>

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