男は、昔から婦警が大好きだったー。
そんな彼が”変身能力”を手に入れたー。
そうなれば、することは”ひとつ”しかなかったー。
・・・・・・・・・・・・・・・・
「ーーへへへへ♡ へへへへへへ♡」
キリッとした雰囲気の美人婦警が、
笑みを浮かべながら
自分の胸を揉み続けているー。
とある裏路地ー。
今、ここは彼女だけの空間ー
真面目な勤務態度で上司や後輩からの
信頼も厚い婦警・詩織(しおり)は、
笑みを浮かべながら無我夢中になって
胸を揉み続けるー。
「はぁぁぁ♡ 気持ちいぃ…」
”外”であってもお構いなし。
一心不乱になって、
気持ち良さそうにしながら路地裏で
自分の身体のあちらこちらを触っていく詩織ー。
その表情は欲望に歪み、
とても幸せそうにすら見えるー。
やがて彼女は裏路地の中で、一人、大きな声を
出しながら喘ぎ狂っていくー。
顔を真っ赤に染めて、何もかも忘れて
只々、己の身体に走る欲望を貪り尽くしていくー。
がーー…
普段の詩織は決して”変態”ではないー。
普段の勤務態度は真面目だし、
市民を守ろうとそんな使命に燃えているー。
そんな詩織が今、この場所でー、
裏路地で一人、絶頂を迎えるまで自分の身体を
貪り尽くしているのには理由があったー。
そう、今、ここにいる彼女ー…詩織は
”本物”ではないのだー。
ここにいる詩織は、
他人に変身する力を持つ男ー、
藤山 竜吾(ふじやま りゅうご)が
変身した姿ー。
つまりは、偽物の詩織だー。
「へへへ…婦人警官の服を着たままイクのは最高だぜー」
詩織に変身している竜吾は、ニヤニヤしながら
そう言葉を口にすると、よろよろと立ち上がるー。
「に、してもこの服でイクと背徳感がヤベェなーへへへ」
ニヤニヤが止まらない様子の詩織に変身している竜吾は
そう言葉を口にすると、周囲を見渡すー。
”裏路地”とは言え、普段であれば
誰かが入って来る可能性は十分にあるこの場所ー。
しかし、今、詩織がお楽しみをしている最中には
”誰一人として”この場所にやってくることはなかったー。
何故ならー”婦警”の立場を存分に利用して、
”あること”をしたからだー。
「ーーククククー」
裏路地の出口までやってくると詩織に変身している竜吾は
”それ”を見つめるー。
入口を封鎖するために使った、
立入禁止を示す看板ー。
”事件の捜査中”を偽り、規制線を設置、
裏路地に誰も入って来ることができないようにした上で、
”詩織だけの欲望の時間”を楽しんだのだー。
「ーーさ~て、まだまだ遊び足りねぇから
この女の同僚でも呼ぶかー」
そう言葉を口にしながら、
ニヤニヤと歩き始める詩織に変身した竜吾ー。
”同僚でも呼ぶか”と言っても、
あくまでも詩織本人の身体を乗っ取っているわけではなく、
詩織に変身しているだけであるため、
詩織のスマホは持っていないー。
しかしー、
竜吾の変身能力は相手の”記憶”もそのまま模倣することができるー。
つまり、”詩織”の記憶を、
今、竜吾は持っているということだー。
ニヤッと笑みを浮かべると、
詩織に変身している竜吾は「赤城(あかぎ)先輩を呼ぶかー」と、
そう言葉を口にするー。
そして、駅前に、今は数が少なくなった公衆電話があったことを
思い出すと、公衆電話のある方向に向かって歩き出すー。
詩織の姿になって、詩織の記憶を持っているとは言え、
”詩織のスマホ”は持っていないー。
先輩を呼び出すためには、”電話”が必要だー。
「ーチッ、邪魔くせぇなー」
駅前の公衆電話がある場所へとやってきた詩織に変身している竜吾は、
少しだけ不満そうにそう言葉を口にするー。
何故ならー、公衆電話の中に”先客”がいたからだー。
「ーーまぁいいー」
そう言葉を口にすると、詩織に変身している竜吾は
笑みを浮かべながら公衆電話へと近づいていくー。
そしてーー
おばさんが使用していた公衆電話ボックスの扉を
容赦なく開くと
「警察よ。すぐに出て貰える?」と、
そう言葉を口にするー。
「ーえっ…?あ、え…?」
突然の出来事に電話中だったおばさんは困惑した表情を見せるー。
が、詩織に変身している竜吾は、
「ー事件の捜査にご協力ください」とだけ早口で言うと、
そのおばさんを”婦警の立場”を悪用して公衆電話から追い出すー。
そして、電話を手にすると、
先輩である赤城 涼花(あかぎ りょうか)を呼び出すために、
赤城先輩のスマホに向かって電話をかけ始めるー。
電話しながら、気持ち良さそうに片手で胸を揉むことも忘れないー。
「ーーはぁ…早く出ろよ先輩ー
ーー”わたし”興奮しちゃうだろー?」
詩織の口調をわざと真似ながら、
そう言葉を口にするー。
先輩が早く電話に出てくれないと、
このまま公衆電話でオナッてしまいそうだと、
そんなことを思いつつ、詩織の姿に変身している竜吾は
はぁはぁと荒い息を吐き出すー。
がー、
ちょうどそのタイミングで、先輩の涼花が
電話に出てしまったー
”もしもしー?”
その言葉に、「あ、はぁ…はぁ…先輩ー」と、
詩織の記憶を元に、詩織っぽく言葉を口にしながら、
「今捜査中の例の盗難バイクの件、重要な情報を手に入れたのですがー、
今からこちらにー ふふっ… これますかー?」と、
そう言葉を口にするー。
詩織の記憶を辿りながら
”一応は”詩織のフリをしてはいるものの、
自分の胸を揉みながらであったために、
気持ち良さそうな声を時々漏らしたりー、
興奮した吐息を吐き出してしまうー。
”ーーだ、大丈夫ー?なんか苦しそうじゃない?”
先輩の涼花は電話の向こうからそう言葉を口にすると、
詩織の姿をした竜吾は「へへへへー大丈夫ですよぉ?」と、
そう返事をするー。
「とにかく、早く来てくださいねーふふっ」
それだけ言葉を口にすると、自分の身体から
溢れ出す快感を抑えきれなくなって
受話器を置きながら気持ち良さそうな声を出す詩織の姿をした竜吾ー。
公衆電話の中で、一人お楽しみを始めてしまったその姿は、
まるで、欲望に飢えた獣の動物園のようなー、
そんな光景にも見えたー。
「へへっ…♡ あぁぁ~~婦警の身体と婦警の格好で楽しむ欲望は
最高だぜー」
詩織の姿をした竜吾はー、
駅の近くの公衆電話ボックスの中で
自分が展示品のようになってしまっている状況の中ー、
妖艶に、自分の身体を刺激して、
その快感を貪り尽くしていくー。
髪も、胸も、唇も、詩織の姿の全てが、
竜吾を興奮させたー。
やがて、公衆電話ボックスの中で
絶頂を迎えると、
その周囲にはすっかりとギャラリーが集まってしまっている
状況の中、心の底から気持ち良さそうに
だらしない笑みを浮かべながら、崩れ落ちた状態で
周囲を見渡すー。
「へへー意識も飛びそうだったぜー…危ねぇ危ねぇ」
ニヤニヤしながら、そう言葉を口にした詩織の姿をした竜吾は、
そのまま公衆電話の外に出て、どよめく周囲を見つめながら笑うー。
「えへへへーわたし、交通課の変態婦警なんですーえへへー」
どよめく周囲の人々に対して、
そんな”自己紹介”を済ませて、ゆらゆらと歩き出すと、
「さーて…”先輩”が到着したら、今度は”先輩”に変身するかな」と、
静かにそう言葉を口にしたー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やがてー、”先輩”の涼花が待ち合わせ場所に到着したー。
公衆電話があった場所から少し離れたところの裏路地だー。
その涼花の姿を物陰から確認すると、
詩織に変身している竜吾は少しだけ笑みを浮かべるー。
このまま、身を隠したまま涼花に変身して
立ち去ることもできるー。
がー…どうせなら、”涼花で少し遊んでから”と、
そう思いつつ、そのままわざとらしく涼花に聞こえるように、
詩織の姿に変身したまま、自分の胸を揉んで、
気持ち良さそうに声を出し始めたー。
「ーーーー!?」
裏路地を歩いていた涼花が表情を歪めるー。
詩織の”気持ち良さそうな声”が聞こえたようだー。
「ーへへへーもっと激しく行くぜー」
詩織に変身したままの竜吾は、小さくそう言葉を口にすると、
自分の身体をさらに激しく刺激していくー。
近くのガードレールのようなものに身体を押し付けて
自分の下半身をさらに刺激していくと、
女の快感を貪り尽くすようにして声を発していくー。
気持ち良さそうに、加減することなく、
大きな声で喘いで見せる詩織の姿をした竜吾ー。
当然、その声は少し先の道を歩いていた
先輩婦警の涼花にも聞こえてー、
涼花は戸惑いの表情を浮かべながら、
「ーちょ…ちょっと、何をしてるのー!?」と、
そう言葉を発したー
「ーえ~?見て分からないですか?
オナッてるんですよー」
詩織の姿をした竜吾が揶揄うように言葉を口にすると、
「あ!わたしがイクところ、見ていきます?」と、
クスクス笑いながらそう言葉を付け加えるー。
「ーな…な…何言ってるのー!?いい加減にしなさい!」
涼花は心底困惑しながらそう言うと、
「ースカートって欲望を楽しむためにあるんですよーえへへー」と
ニヤニヤしながら自分のスカートをめくったり、
楽しそうに笑みを浮かべるー。
「ーー今すぐやめなさい!」
涼花は後輩の痴態を前に、怒りの形相を浮かべながら
そう言い放つー。
しかし、詩織に変身している竜吾は止まる様子を見せないー。
竜吾からすれば、”詩織がどう思われようと”関係のないことだし、
”どうでも”よかったー。
そして、詩織の姿をしたまま竜吾は目の前で
”最後まで”欲望を楽しんでしまったー。
ビクンビクンと震えながら気持ち良さそうにしている
詩織の姿を見て、涼花は呆然としながら言葉を失っているー。
そんな先輩を前に、
「どうでした?先輩ー…わたしのイク姿はー」と、
そう言葉を口にすると、
はぁはぁと言いながら、先輩である涼花のほうを見つめるー。
その反応を促すかのようにー。
が、涼花は「ー後で大事な話があるからー」と、
怒りの形相でそう言葉を口にすると、
そのまま立ち去ろうとするー。
「ーへへ、怒った顔も可愛いなー」
詩織に変身している竜吾は、小声でそう言葉を口にすると
ニヤッと笑みを浮かべながら
今度はその”涼花”の姿へと変身してみせたー。
「えっ…な…何?」
涼花は驚いた様子でそう言葉を口にするー。
目の前で、後輩の”詩織”だったはずの人物が
突然、涼花の姿に変身ー、
さらには着ている服まで、涼花と同じモノになったのだー。
「ーへへへへーオナりがいのありそうな身体だぜー」
涼花の姿になった竜吾が、邪悪な笑みを浮かべながら
そう言葉を口にすると、
涼花は「い、いったいー…何なの?」と、呆然とするー。
涼花に変身した竜吾は、
そんな涼花の反応を前にケラケラと笑うと、
「ーーこれからお前の身体で楽しませてもらうぜー」と、
そう言葉を口にしながら立ち去ろうとするー。
「ー…ま、待ちなさい!」
涼花は咄嗟に銃を手に、それを涼花の姿をした竜吾に向けたー。
自分に銃を向けているような気分になって、
変な気持ちになるー。
ただ、こんな”得体の知れないやつ”を野放しにするわけにはいかないー。
涼花は「動かないで!」と、そう言葉を口にしながら、
涼花に変身した竜吾に近寄ろうとするー。
がーー
「ーー!?」
涼花に変身している竜吾も、”同じ銃”を同じ場所から取り出したー
「ーなっ…!?」
涼花は、目の前にいる涼花に変身した竜吾が銃を取り出したことに驚くー。
「ーへへへへー
何を驚いてるんだ?
”変身”した相手の服・持ち物・記憶ー
俺は全てを手に入れるんだー」
涼花の姿をした竜吾は、それだけ言うと
容赦なく涼花の足を撃ち抜く。
「へへへーそこで大人しくしてなー
俺はこれから”婦人警官がオナる動画”を
配信させてもらうぜー
お前の姿でなー」
涼花の姿をした竜吾は、
それだけ言葉を口にすると、
「待ちなさいー!」と、なおも銃を向けて来た涼花の手を
撃ち抜いたー。
「ーへへへへへー
無駄な抵抗やめときなー。
次はお前の頭に穴が開くぜー?」
涼花に対して勝ち誇った表情でそう言い放った竜吾は、
涼花の姿のまま、裏路地の奥へと姿を消すー。
そしてまた、婦警の身体を存分に楽しもうと、
一人で”お楽しみ”の時間を始めるのだったー
<後編>へ続く
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コメント
変身能力で、府警に変身して
やりたい放題をするお話デス~!!
リクエスト特典で頂いたリクエストを元にした作品ですネ~!
毎週土曜日の作品は、予約投稿している都合上、
続きは来週になりますが、楽しみにしていて下さいネ~!!
今日もありがとうございました~!☆!

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