<憑依>欲望まみれの女子バスケ②~欲望の体育館~(完)

変態男子生徒が女子バスケ部の部員に
憑依してしまった。

一生懸命練習していた部員たちに
魔の手が迫る。

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「はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡」

女子バスケの練習が行われている中、
女子バスケ部員たちは、顔を赤らめながら
汗を流して、必死にバスケの練習をしていた。

しかしー
その中に一人だけ、別の意味で
顔を赤らめている女子部員が居た

「ふうぅ♡ あ♡ いい汗…♡ んふふ♡」
たしかに走ってはいるが、目的が違うー

1年の女子バスケ部員・詩織は、
試合のためではなく”自分が汗をかくため”に
走り回っていた。

「詩織!」
他の部員が詩織にパスを回す。

しかし、詩織はボールを受け取らず、
自分の手の甲を舐めていた。

「んふぅぅぅ♡」

詩織の身体は興奮していたー。
本来の詩織はこんなことで興奮するような子じゃない。

しかしー
今は、変態男子生徒・祐樹に憑依されている影響で
その興奮はピークに達していた。

「ちょっと!」
他の女子部員が叫ぶ

「詩織!ちゃんとやってよ!」

チームメイトからのブーイング。

しかし、詩織は笑っていた。

「あふふふ♡
 汗にまみれた体育着の上から触る胸…
 うふふふ♡ うひひひ♡ あひひひひひひひひっ♡」

あまりの興奮に我を忘れて
詩織は大声で叫んでしまった。

周囲に女子バスケ部員から冷たい視線が
注がれる…。

「し…詩織?何言ってるの?」
そんな視線に気づいた詩織は笑う。

「ーー女の子の汗って、興奮するよねぇ…
 くひひ♡ あぁぁん…髪から落ちてくる汗…
 さいこう!」

詩織は大声で叫んだ。
その声は完全に興奮しきっているのか、
エッチな雰囲気を醸し出していた。

「---な…何…」
「だ…大丈夫…?」

唖然とする周囲。

「----はぁぁあぁん♡」
そんな周囲を無視して、
詩織は体操服を脱ぎ捨てた。

そして、自分の肌についた汗を手で触り、
それをペロペロと舐めはじめる。

「んっん~♡
 わたしの汗はちょっとしょっぱいな~」

嬉しそうに言う詩織。

周囲は言葉を失っている。

「---ねぇねぇ、
 みんなの汗も舐めさせてよ~」

詩織が他の部員たちの方を見て
不気味な笑みを浮かべた。

「---え…」
一人の女子部員が言葉の意味を理解できずに居ると、
詩織が突然走り出した。

そして、その女子部員を押し倒すと、
「んひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」と奇声をあげながら
まるで犬のように舌を出して女子部員を
舐めはじめた。

「ちょっと!」
周囲の女子部員たちが止めに入る。

「やめなさいよ!」

そんな制止の声も無視して、
詩織は、狂ったように、押し倒した女子部員の汗を
舐めまくった。

「あぁぁぁぁぁぁあぁああ♡あぁぁ♡
 お前の汗、たまんねぇな!」

詩織のフリをするのも忘れて
大声で叫ぶ詩織ー

詩織はそのままその女子部員にキスをしたー

「んぐっ…」
満面の笑みを浮かべたまま、部員の上で気絶する詩織。

今まで詩織に汗を舐められて涙を浮かべていた部員が
にやっと笑うー。

「邪魔だ!」
気絶した詩織を乱暴にどかすと、
その女子部員は笑った。

「---みんなの汗、舐めさせて~!」
ゾンビのように走りだすその女子部員。

「ちょっと!妙子!何言いだすの!」
他の女子部員たちが慌てて逃げ出す。

今度は、ボブカットの女子部員・妙子が
憑依されてしまった。

妙子は奇声をあげながら、
周囲の女子部員を追いかけまわしている。

「シャーーーー!」
妙子は、祐樹に突き動かされて、
仲間であるはずの女子部員たちを追い回す。

まるで、怪物かのように。

逃げ回る女子部員たちー。
中には体育館の外に逃げる女子部員も居たー。

だが、体育館内で必死に逃げ回る女子部員たちも居るー。

そんな女子部員たちが、逃げるのに必死で、
汗まみれになっていた。

「うひひひひひひひ!汗だくの楽園だ!
 女の汁だ!うははははははははは」

妙子はそう叫ぶと、
四つんばいになって、床に落ちていた水滴ー
汗を舐めはじめた。

「ちょっと!妙子!何やってるの!」
「汚いよ!」

他の女子部員が叫ぶ。

しかし、それでも妙子は不気味に笑いながら
体育館の床を舐めつづけた。

「汗~汗~~~あふふふふふ
 あせぇえええええええ♡」

大声で叫びながら
狂った狂犬のように汗を舐める妙子。

「ちょっと!辞めなさいよ!」
そんな妙子を、副部長の夏姫(なつき)が押さえた。

しかしー

「次は、お前にき~めた!」
妙子はそのまま夏姫にキスをすると、
その場に倒れたー

そしてー
「く…くひひひひひひひひ」
今度は夏姫が表情を歪めて、笑いだした。

「な…何が起こってるの…!」
他の女子部員たちが、いよいよおかしいと気付く。

こんなに連続して、みんながおかしなことをするなんて
あり得ないー

しかも、おかしなことをしている部員にキスされた部員が
おかしくなっているー。
これは、一体ー?

笑いながら体操服を脱いでいる
副部長の夏姫に、同じく2年のバスケ部員が叫んだ。

「あんたは誰!」

その叫び声に夏姫が動きを止める。

叫んだバスケ部員は、頭の回転が良い女子だったー。

”急におかしな行動をとり始める仲間たち”
”キスして、まるで”何かが移動”しているかのように豹変する生徒たち”

これはー、悪霊?

憑依、という部分にまではたどり着けなかったが
惜しい線に辿り着いた彼女は、
夏姫に向かって叫んだのだった。

「--ふぁぁ♡ あっ♡ あっ♡ 誰だろうねぇ♡」
夏姫は自分のアソコを触りながら、
液体を近くに転がっていたバスケットボールに
垂らしている。

「--夏姫じゃないわね!
 あんたは誰!」
女子部員が今一度叫んだ。

「ふぁぁ♡ あっ♡ 誰って♡
 いいでしょぉぉぉ♡ うははははは♡」

夏姫が喘ぎながら返事をする。

バスケットボールは夏姫の色々な体液で
汚れまくっていた。

「--バスケを汚さないで!」
女子生徒が叫ぶ。

「---くひひ…」
夏姫は下着姿のまま立ち上がると、
笑いながら、その女子部員に近づいてきた。

「----あんた、”私味のバスケットボール” 
 食べてみる?」

夏姫が笑いながら言う。

「ふ、ふざけないで!」
女子部員が怒りを露わにしたー

が、次の瞬間、
夏姫が、その女子部員にキスをしたー

「---!?」

夏姫がそのままその場に倒れる。

「---…あ、、、、あんた、、、なんかに…」
女子部員は、すぐに乗っ取られず、
苦しそうな表情を浮かべた。

「あ…あんた……松倉…!」
自分の中には行って来た存在が
”何”だか気付いた女子生徒は必死に
乗っ取られないように抵抗したー

「---み、、、みんな…
 わたしの中に…
 ひ…ひひひ…ひははははははははははっ♡」

しかし、
抵抗していた女子部員も、やはり祐樹に
乗っ取られてしまった。

そして、満面の笑みで、先ほど夏姫が
汚していたバスケットボールの方に向かっていきー、

それを、嬉しそうに舐めはじめた。

「んふぅ♡ おいしい♡ おいしいよぉ♡」
四つんばいで、バスケットボールを舐めつづける女子生徒

残る女子生徒たちは、唖然としているー。

「はぁ♡ はぁ♡ おいしい♡ おいしいよぉ♡ おいひぃ♡」
女子生徒は祐樹の感情に支配され、
一瞬で興奮は頂点に達していた。

バスケットボールを舐め終えると、
彼女は笑いながら、残る部員たちの方に向かって
走り始めたー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「んっん~~~~♡」
ショートヘアーの女子部員が自分の腕をペロペロと
舐めている。

既に、体育館に残っていた女子部員たちは
全員、祐樹のおもちゃにされていたー

そしてー

「きゃああああああああああああ!」
部長の晴美が目を覚ましたー。

「----ちっ」
ショートへアーの女子部員は舌打ちする。

気絶していたバスケ部員たちが
目を覚まし始める時間のようだ。

「---そろそろ退散しよっと!えへへへ」
そう言うと、ショートへアーの少女も気絶したー

体育館には
女子部員たちの悲鳴が響き渡ったー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌日ー。
祐樹は微笑んでいたー

昨日のことは、問題になっていないー

何故なら、彼女たちには、
何が起きたか理解できないからだー。

自分たちで変態行為をした、
なんて言いだせないだろうー。

そしてー。

「みんな~!」

放課後。
部長の晴美が微笑む。

「今日は、みんなの汗をチェックするね!
 みんな、一列に並んで!
 わたしがみんなの汗の匂いと
 味を確かめちゃう…
 
 ふふふ…うひひひひひひひひ!」

晴美は再び憑依されていたー

その言葉に、普通に練習していた部員たちが
反応して、一列に並ぶー

晴美は、副部長の夏姫の服を脱がせて
汗を舐めながら微笑んだー

”体育館での出来事は体育館が出たら忘れる”
”わたしは部長の晴美に絶対服従”

昨日ー
それぞれの部員に憑依した際に、
そう、脳に念じて刻み付けておいたー

効果はあるようだー

「---お前たちは、私の操り人形よ!いい?」
晴美は不気味に笑いながら叫んだ。

「---はい!」
女子部員たちは笑顔で答える。

「---ふふふふふ、わたしのバスケ部…
 これから毎日、た~っぷり、可愛がってあげるネ…
 うふふっ♡」

歪んだ表情で祐樹に憑依されたままの晴美は
そう呟くと、
並んでいる女子部員の汗を再び舐めはじめた…

おわり

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コメント

女子バスケ部が舞台の憑依リクエスト作品、
完結デス!

お読みくださりありがとうございました~!

コメント

  1. 飛龍 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    女生徒が気づきながらも何もできず、乗っ取られて変態と化すシーン好きですねぇ…。ノーリスクでやりたい放題できるのが憑依のいいとこですね!

  2. 無名 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > 女生徒が気づきながらも何もできず、乗っ取られて変態と化すシーン好きですねぇ…。ノーリスクでやりたい放題できるのが憑依のいいとこですね!

    そうですネ~!
    このようなノーリスク憑依なら皆様も存分に楽しめそうですネ~