<憑依>水道水の悪夢②~汚染~(完)

水道水の中で突然変異したバクテリアたちは、
少女を乗っ取り、次第に”仲間”増やしていく。

性に溺れる少女たちは、次第に増えていき・・・。

悪夢はもう、止められないー。

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夜まで、抱き合いながら、
快感に溺れた姉妹は、
顔色を悪くしながらも、歪んだ笑みを浮かべていた。

「はぁ・・・♡ はぁっ・・・♡ はうっ・・・♡」
髪の毛も何もかもボロボロになった
姉の菜々実は、数時間にもわたる行為で、
呼吸をしているのもやっとの状態だった。

それでも、憑依したバクテリアにつき動かされて
快感を楽しんでいた。

「んふふ・・・♡ ふふふふふふ♡」
ツインテールだった妹の沙耶は、
髪を垂らしながら、
あおむけになって、自分の指についた
液体を美味しそうに舐めている。

クチュクチュとイヤらしい音が部屋に響き渡る。

そしてー

「お姉ちゃん♡ もっと・・・もっとだよ♡」
沙耶が言うと、
姉の菜々美は、うつろな目で立ち上がった。

「はぁ・・・♡ はぁ・・・♡」
もう、体力の限界。

それでも菜々実は、自分の意思とは関係なく、
再び妹と抱き合った。

ガチャ・・・。

「な・・・何やってるの・・・!?」
母親が帰宅した。

流れ続ける水道水。
抱き合い、ディープキスを楽しむ姉妹。

そんな光景を目にして、動揺しない母親はいない。

母親の言葉に、二人は
同じ笑みを浮かべて、
テーブルの上に用意していたコップを手に取った。

そこにはー、
蠢く謎の物体が泳いでいる。

バクテリア―。
姉妹の中に入り込み、姉妹を支配した、未知の生命体。

「--ちょ・・・な、、やめなさい!」
母親は、菜々実に押さえ込まれて、
妹の沙耶の手によって、無理やりコップの水を飲まされた。

「ぐぼぉぅ・・・!」
ゴボゴボと音を立てながら、母親も、苦しみ始めた。

しばらくすると、
母親もイヤらしい笑みを浮かべて、
自分たちの娘と3人で、濃厚な時間を
送り始めたー。

夜も遅くなった頃ー。
父親が帰宅した。

父親が見たのは、異様な光景だった。
娘二人は、抱き合って
互いの舌を舐めあい、
母親は、半裸状態で、娘二人を
鞭で嬉しそうに叩いていた。

「なんだ・・・これは・・・」
父親は、何が起きているのかさえ、理解できなかった。

そしてその異様な光景は、
仕事で疲れて帰ってきた父親の
疲れを吹き飛ばすには十分すぎるほどの衝撃だった

10分後ーー。

既に、父親も豹変していた。

父親のそれを、3人の女が、
交代交代で嬉しそうにしゃぶり、
父親が情けない声を出しながら、
娘と妻の口の中に、液体を発射している。

家族は完全に、汚染されたー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌日。

いつものように教室にやってきた
菜々実の友人・吏子は
目を疑った。

教室の前の方で、
菜々実が、チョークをあそこに突っ込んで
一人、喘いでいたからだ。

どよめくクラスメイトたち。

「--な、何やってるの?菜々実?」
吏子が顔を赤らめながら、
スカートを脱ぎ捨てて、チョークプレイを
楽しんでいる菜々実の肩をつかんだ。

「--邪魔しないでよォ♡ ふふふ」
菜々実の目は充血し
顔色は青ざめていた。

昨日から一睡もせずに、
ずっとエッチなことに体を酷使されているからだ。

「--ちょ、、ちょっと!自分が何をしてるか、わかってるの?」
吏子が失望を露わにして言うと、
菜々実は微笑んだ。

「吏子もさぁ・・・
 わたしと一緒に楽しもうよぉ?」

菜々実の言葉に、吏子は気色悪いものを見る目で
菜々実を見つめた。

「--あぁ・・・綺麗な唇・・・ぷるっぷる!」
菜々実が吏子に無理やりキスをしようとする。

「---触らないで!」
吏子が嫌悪を露わにして、菜々実を払いのけた。

菜々実はなおも胸を揉みながら笑っている。

「あぁぁ♡ あぁぁぁぁあん♡」
突き飛ばされたことなど、まったくお構いなしに。

「ねぇ、吏子、これ・・・」
菜々実が自分の水筒を手にした。

この水筒には、自分の仲間ー
つまり”意思を持ったバクテリア”が含まれた
水が入っている。

「飲んで」
水筒の口を、吏子の方に向ける菜々実。

「--な、何よ・・・これ・・・?
 何の飲み物が入ってるの?」
吏子が言うと、
菜々実は有無を言わさず、水筒を
吏子の口に押し付けた。

「むぐっ・・・や、やめ・・!」
吏子はそう叫びながらもがく。

しかし、菜々実が無理やり吏子を押さえつけて、
吏子に、バクテリア入りの水道水を無理やり飲ませていくー。

「が・・・あぁ・・・」
身体がビクンビクンと痙攣する。

やがてー、吏子は、”自らの意思で水筒を掴み”
その中の水を飲みほした。

「---うふふふ♡」
吏子は、水筒を放り投げると、
色っぽい声を出しながら、菜々実に襲い掛かった。

教室中に吏子と菜々実の喘ぐ声が響き渡る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

同じころ、妹の沙耶は、
路上で、可愛い女の子を見つけて
押し倒していた。

小学生にも見えるが、制服を着ているため、
中学生なのだろう。

もがくその子を抑えながら、
髪を振り乱しながら、
一心不乱にキスをしまくった。

沙耶はいつも、ツインテールだったが、
今はストレートになっている。
彼女にとって、エッチ以外には、もはや
何の興味もないからだ。

憑依した相手の記憶を読み取っているため、
”一応の日常生活”は送れるモノの、
バクテリアには”理性”が足りなかった。
欲情すると、なりふり構わなくなってしまう。

「はぁ・・・♡ はぁ・・・♡」
あおむけに倒れた少女の上に
馬乗り状態になって、甘い息を吐く沙耶。

「--もっと、もっとわたしを楽しませて♡」
沙耶の表情は、とても、正気とは思えない。

襲われている少女は、目に涙を浮かべて
「や・・・やめて・・・」とやっとの思いで呟いた。

「--んふぅ・・・♡
 こんなエッチな気分になってるのに・・・
 やめれるわけ、ないじゃない・・・」

顔を真っ赤に染めながら
歪んだ笑みを浮かべる沙耶ー。

しかしー
この数秒後には、
沙耶の顔は、別の意味で真っ赤に染まっていた。

路上でエッチをしていた沙耶はー
走ってきた車に、そのまま押しつぶされた・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

帰宅した菜々実は、
服ははだけて、髪の毛はボロボロ、
睡眠不足丸出しの表情で、
母親から”妹の死”を告げられた。

妹は、車に轢かれて病院に搬送されたものの
死亡が確認された。

顔だけは、綺麗に残っていた。
その顔は、とても嬉しそうで、
満面の笑みを浮かべていた。

菜々実と両親は、記憶に従って動いた。
こういうときの人間の行動を、
バクテリアは、3人の記憶から読み取り、
沙耶の葬儀の手配を行った。

葬儀関係者は、
3人に疑問を抱いたが、
余計な詮索をせず、そのまま葬儀の手配を行った。

「-----」

「-----」

3人とも、エッチなこと以外への興味を
完全になくしており、
菜々実も、父親も、母親も、
うつろな目で、虚空を見つめながら
感情のない声で話すだけだった。

葬儀関係者は最初、家族の死にショックを
受けているのだと思ったほどだった。

そして、葬儀の日ー
3人は、うつろな目で、親戚や友人たちを出迎えた。

参列者たちも、沙耶の花すぎる死に
三人ともショックを受けているのだろう、と
そう感じ取った。

憑依されている3人は、
3人が元々抱いていた”葬儀に対するイメージ”をもとに、
大人しくしていた。
”こういう場でふざけた行為はふさわしくない”と。

しかしー
バクテリアたちは、強すぎる欲望を押さえつけられなかった。

「----」
菜々実が、妹の亡骸を見つめながら
突然笑みを浮かべた。

「むふっ♡」
そして、棺を突然こじ開けると、
そのまま菜々実は妹の亡骸に向かってキスをし始めた。

「んんんっ♡ あふっ♡ もう、わたし、我慢、、、できなぁぁい♡」

菜々実が、葬儀の場で、
甘い声を出して喜びの表情を浮かべる。

参列者たちは、混乱し、どよめいた。

母親が立ち上がる。
参列者の誰もが、娘のおかしな行動をたしなめるのだと、
そう思った。

しかし、違った。

「わたしも、、我慢、、できない♡」
母親は突然服を脱ぎだして、そのまま娘の亡骸に
キスを始めた。

姉と母が、亡骸に向かって交互にキスをしだす
異常事態。

そしてー
父親が立ち上がって参列者たちに、水を
配り始めた。

「---?」
混乱する参列者たち。

妻と長女が、葬儀の最中におかしな行動を
始めたのに、この父親は、うつろな目で水を
参列者たちに配り始めたのだ。

もはや、意味が分からない。

参列者たちは、不満や疑問を口々にした。

「--おかあさん、この水、なんか、おか・・・あうっ…!」
水を最初に口にした、参列者の小学生の女の子が
突然苦しみだした。

「---どうしたの・・・んんんっ・・・!」
母親も喉を抑えて苦しみ出す。

死んだ沙耶のの同級生の中学生数名も
水を飲んでもがき始めた。

バクテリアは、さらに進化した。
水の中に溶け込み、目に見えないサイズに、
変化したのだ。

「----あぁ♡」
「んんんん♡」

「おかあさん♡」
「うふふふ♡」
式場の中から甘い声が響き渡り始めた。

バクテリアに憑依された母と娘は
抱き合い、キスをしている。

沙耶の友人だった子たちは、
喘ぎ声をあげて、沙耶の亡骸の方に向かいだした。

かろうじて水を飲まなかった人たちは、
水を飲んだものたちに、無理やり飲まされて、
結局、憑依されてしまった。

その日、
参列した”全員”が、豹変したー。

数週間後ー。
葬儀に参列した全員が変死体で見つかった。

バクテリアは、あまりの興奮のあまり、
身体のことを考えずに、式場で、エッチを
し続けた。

その結果・・・”身体”が持たなかった。
バクテリアに憑依されたモノたちは皆、
”死ぬまでエッチさせられて”死んでいった。

山奥の、あまり使われない葬儀場。
住民からの通報を受け、立ち入った警察官が、
葬儀場関係者、参列者、家族の遺体を発見した。

奇妙なことに、
全員、とても嬉しそうな表情を浮かべ、
式場全体に愛液のようなものが飛び散っていた。

菜々実も、満面の笑みを浮かべたまま、
ボロボロの姿でこと切れて居た。

「ーー何があったんだここで・・・」
地獄のような光景を見て、警察官は、そう呟いた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バクテリアの発生は、突然止まった。

突然変異は、突然止まるものなのかもしれない。
結局、彼らは人間の身体を使いこなすことができず、
死ぬまでエッチし続けて全滅した。

「------」
一人の女子生徒が鏡を見て微笑んでいた。

「ーーーどうしたの?吏子?」
他の女子生徒に声をかけられた吏子は
いつもの笑みを浮かべて振り返った。

「ううん、何でもない」

吏子のスカートの中は、グショグショに濡れていた。

水道水で生まれたバクテリアは、全滅した。
”さらに進化した1体”を除いては。
吏子に憑依したバクテリアは、さらに進化して”理性”を
身に着けた。

そして、体の中で増殖する力もー。

吏子は不気味にほほ笑んだ。

「ーー仲間、い~っぱい増やしちゃおっと♪」

おわり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

水道水を飲む際には、注意しましょう(笑)
お読み下さり、ありがとうございました!!

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憑依<水道水の悪夢>

コメント

  1. より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    はっきり言って申し訳ないが、あなたの作品はバッドエンド確定。
    だから今回はおや平和エンドだなと思ったが・・・案外こういうのが一番怖い。
    映画とかでもまだ終わってないよってありますし、だから自分は最後の最後まで用心するようになりました。

  2. 無名 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > はっきり言って申し訳ないが、あなたの作品はバッドエンド確定。
    > だから今回はおや平和エンドだなと思ったが・・・案外こういうのが一番怖い。
    > 映画とかでもまだ終わってないよってありますし、だから自分は最後の最後まで用心するようになりました。

    コメントありがとうございます~!
    他のコメントは私宛(鍵つき)になっていたので、こちらでまとめて
    御返事しますね!

    リクエストは完結済みの作品でも可能です!
    ただ、続きがどうしても書けないものは、ごめんなさいなこともあります!

    頂いた野球のリクエストは覚えておきます!
    いつになるか分かりませんが、気長にお待ちください!

    実はバットエンドじゃない作品も、
    混じっています!
    それを見つけるのも楽しみの一つ…かもしれません!

    今後もよろしくお願いします!!