妹の真希と、兄の憲明が入れ替わった。
妹の人生を手に入れた憲明は、
妹として、人生を謳歌することを決意するー。
入れ替わりの先に、待つものは…。
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「---学校なんて、久しぶりだな」
真希が不気味にほほ笑む。
スカート。
ヒラヒラして、なんだか頼りない。
こんなものを女子は穿いているのか、
そう思いながら、
真希になった憲明は、笑いながら登校した。
「--おはよ」
海外からやってきた友人のエリナが
背後から声をかけてきた。
「--おは…って、うほっ!」
真希は思わず声をあげた。
ハーフのエリナはとても可愛らしい
お嬢様だった。
「--ど、どうしたの?」
だらしない笑みを浮かべている真希を見つけながら
エリナが首をかしげる。
「---い、いや、なんでもないよ」
真希は適当に誤魔化すと、机の方を見つめた。
周囲を見渡せば、タイプのJKが
ゴロゴロいた。
「--ぐふ…ぐふふふっ…ぐふふふふ」
真希は思わず、笑いをこらえきれずに、
イヤらしい笑みを浮かべる。
これからの高校生活、楽しくなりそうだー。
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一方、憲明になった真希は、
母親に対して、必死に入れ替わってしまったことを主張した。
だが、母親は取り合ってくれなかった。
「ついに、頭までおかしくなったの?
少しは真希を見習いなさい」
憲明は途方に暮れる。
「違う!わたしが、、、わたしが真希なの!」
叫ぶ憲明。
けれども、その言葉は母親には届かない。
誰も、憲明が真希だなんて信じない。
普段、憲明が素行不良なこともあって、
誰も憲明の言う言葉など、信じないのだ。
憲明は困り果てた様子で
どうにか信じてもらおうと、
あれこれ考え始めた…。
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昼休み。
真希は授業中、スマホをいじったり、
頬杖をついたり、居眠りしたり、
全くやる気を見せなかった。
いつもとは全然違う真希の姿に、
周囲は驚きを隠せない。
真希の姿を見かねて、
彼氏の照将が声をかけた。
「ね…ねぇ、どうしたの?
今日…真希ちゃん、変だな…って」
話しかけてきた照将を見て、
真希は、”こいつが妹の彼氏か”と
感じ取った。
こんなもやしみてぇなよわっちいやつが…。
ありえねぇ。
真希はそう思った。
「あのさ・・・」
真希は言う。
「-放課後、ちょっと、空き教室にきてくれる?」
真希の言葉に、照将は戸惑いながらも頷いた。
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放課後。
「--な、何、話って?」
照将が戸惑った様子で空き教室に入ってくる。
ビクビクしやがって…。
「あのさ・・・今、私がここで裸になったら、、
私のこと、抱く?」
真希が甘い口調で言うと、
照将は顔を真っ赤にした
「え・・・あ、、、え??な、何言ってるの真希ちゃん?」
照将の困惑をよそに、真希はさらに続ける。
「---抱くの?抱かないの?
はっきり言いな!」
強い口調で真希が言うと、
照将は顔を赤らめながら言った。
「そ、、そういうの、、僕たちはホラ、、
まだ早いって、言ったじゃん・・・
だから、僕は、、、真希ちゃんが
裸になっても、、、何も、しないよ」
照将が言った。
「はい、失格」
真希は愛想なく言うと、
照将を睨みつけた。
「そんなんじゃ女は満足しない。
別れましょ」
真希の人生は自分のものだ。
だったら、誰と別れようが自由だ。
こんな、もやしみてぇなヤツが彼氏なんてごめんだ。
「---え・・・ま、、真希ちゃん・・
どうして・・・なんで!?」
照将が叫ぶ。
「--うっせぇよ!この童貞野郎」
真希は、恐ろしい目つきで、照将をにらみつけた。
照将はそのまま、恐怖で動くことすらできなかった・・・。
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憲明は、高校周辺で、
友人たちに声をかけようとしていた。
わたしが真希なの!と。
話を聞いてもらえれば、自分が真希だと信じてもらうことは
できるかもしrない。
しかし、こんなごつい男の姿じゃー
誰からも話を聞いてもらうことはできない。
下手をしたら、最悪、通報されてしまう。
しかもー
「--何なのこれ」
憲明は呟く。
自分の股間にある棒が大きくなって
ズボンが膨らんでしまっている。
「-ちょっと!何よ!縮まりなさいよ!」
ごつい男が、大きくなったあれを抑えながら
女言葉で話している。
完全に異常な光景だ。
同級生たちを見ていたら、
なぜかそれが大きくなってきてしまったのだ。
恐らく、真希の意思とは関係なく、憲明の身体が、
女子高生を見て、興奮しているのだろう。
「---なにあれ?」
見覚えのある同級生が憲明の方を指さす。
「---!もう!」
そう叫んで、憲明は、家へと向かった。
通報されたらおしまいだ。
完全に変態扱いされるし、
身体が入れ替わったの!なんて叫んだところで、
誰も信じてくれないだろうから…。
家に戻ると、
真希がシャワーに入っていた。
「--♪~~~♪~~~」
真希はゴキゲンそうに、歌を歌いながら、
身体をあちこち撫で回すようにして
身体を洗っていた。
「--♪~~わたしは真希~~
くふふふ…うふふふふふふっ♡」
真希は、あちこち撫で回しながら
興奮しきった状態で入浴している。
「んん…♡ くふっ♡」
軽い喘ぎ声まで聞こえてくる。
「--ちょっとお兄ちゃん!」
憲明がお風呂場を開けて叫ぶ。
「ーーなんだようっせぇな」
お風呂につかっている真希が
笑いながら言う。
「--わたしの身体で変なことしないでよ!」
叫ぶ憲明。
すると、真希はニヤリと笑った。
「きゃああああああああああ!
お兄ちゃんのエッチ!」
大声で叫ぶ真希。
その悲鳴を聞いて、母親が駆け付けた。
「--ちょっとアンタ!何やってるの?
ついに妹の身体まで覗くの?」
母親が呆れた様子で言う。
「ち…違う!違うの!」
憲明が叫ぶ。
「--お母さん、恥ずかしいわ…
あんたみたいのが息子だなんて」
母親は呆れた様子で呟いた。
浴槽につかっている真希は笑っている。
「違うの…」
残された憲明はその場で泣きじゃくる。
「---うふふ…えっちなお兄ちゃん…」
湯船の真希が笑う。
憲明は「最低!」と叫んで、そのまま部屋へと向かった。
自分(真希)の部屋に入った憲明は
ふとスマホを目にした。
するとー
そこには
”童貞野郎でごめん。
お別れしよう”
彼氏の照将からのLINE…
そこには悲痛な言葉で、別れを告げる照将の言葉があった。
「--え…嘘…!」
憲明は絶望する。
兄は自分の身体で照将を、LINEで罵倒
しまくっていた。
「--嘘…違う!これは、私じゃない!」
”待って!話を聞いて!”
慌てて、照将にLINEを送る。
しかしー数分後、
LINEはブロックされてしまった。
「--どうして…どうして…」
憲明はその場で悲しそうに泣き続けた。
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日曜日。
ミニスカートに胸元を強調した
格好で、真希はゲームセンターにいた。
「--ほら!ほら!どんどん撮っていいぞ~」
ゲームの筐体の上に乗って足を組み、
不良仲間たちに言い放つ真希。
「--ヒュー!憲明のやつも良い妹を持ったな~」
金髪の男が言う。
「こんな可愛くて変態な妹さんがいるなんてよ」
茶髪の男が言う。
憲明の不良仲間ー。
自分の不良仲間に妹の真希として接触し、
真希は男たちを誘惑した。
「--胸、触ってみる?」
真希が言うと、男たちから歓声が上がった。
男たちは嬉しそうに真希の胸を触る
「あふぅ…♡ うぅん♡
声が…声が出ちゃう…♡」
男では、なかなか声が出ることなんてない。
しかし、女の身体は違う。
快感を感じ、
身体の奥底から、吹き出すかのように
声が出てしまう
「あぁ…♡ んふふっ♡ ふぅっ♡」
平日の昼間なのに、
真希は学校をさぼって、
不良仲間に自らの身体を”売って”いた。
「---ふふふ…最高…
女の子の人生…最高だぜ…!」
真希は表情をゆがめながらそう叫んだ。
帰りに、色々と”アダルトなグッズ”を購入した。
明日の夜にでも、楽しむつもりだ。
真希の身体を、、いや、自分の身体を
どのように楽しもうと勝手なのだからー。
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翌日。
今日は学校に登校する。
髪の毛を少し茶色に染めて、
スカート丈を短くしてみた。
真面目なんてつまらない。
そう、妹の真希はとても可愛い。
なのに、本人はその魅力に気づいていない。
だが、今はこの身体は俺のもの。
俺は真希の魅力をよく知っている。
宝石の価値を知らずに、
持ち主がただの石だと思っていれば、
それは、ただの石だ。
宝石は、持ち主が、その価値を理解してこそ、
初めて輝くのだ。
ポニーテールを作り、うなじの部分を
嬉しそうに触る真希。
「--くふふふふう…
可愛いよ…わたし…」
イヤらしい笑みを浮かべる真希。
「---」
隣の憲明の部屋をチラっと覗く。
憲明は、自暴自棄な様子で、
座り込んでいた。
「---くふふ、お兄ちゃんったら、
どうしようもないニートね…!」
馬鹿にしたように呟くと、
真希はそのまま学校に向かった。
今日の夜は、母親と父親、両方とも不在だ。
仕事の都合らしい。
真希は、一つの決意をしていた。
昨日購入したアダルトグッズー
そしてーー
もう一つ。
用意するもの。
それで、今日の夜を楽しむのだ。
「ーーおはよう」
友人のハーフ美少女、エリナが声をかけてきた。
「うん。おはよう」
真希は微笑む。
「あれぇ?真希ちゃん、何だか今日はイメージ違うね。
急にポニーテールにしたりして」
エリナが微笑む。
その微笑みは、とても可愛かった。
「ーーもしかして、彼氏でもできた?」
エリナが笑いながら聞く。
「ふふ…どうかな~?」
真希は微笑みながら返事をした。
そしてー
「--ねぇ、エリナ…
今日、放課後、わたしの家に来ない?」
真希が言う。
「え?」
エリナが「?」と言う様子で聞き返す。
「ホラ、もうすぐテストでしょ?
一緒に勉強したいな~なんて」
その言葉に、エリナは微笑んだ。
「うん。いいよ!」
エリナの言葉に、真希は笑みを浮かべた。
「--くふふ・・・エリナちゃん…
今晩は一緒に楽しもうね…」
真希は内心で笑った。
スカートの中を濡らしながら
真希は満足そうに、教室の中へと入って行った。
③へ続く
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コメント
「憑依空間」なので、普段はあまり入れ替わり物は書かないのですが、
たまには、書いてみるのも面白いです★
出来栄えは、イマイチかもですが…(笑)

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