<憑依>サブスクポゼッション①~堪能~

”憑依のサブスク”ー

毎月、月額を支払うことで利用することができる
憑依のアプリー。

しかし、それは一度使い始めると
”抜け出すことができない”恐怖のサブスクでもあったー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「へへへへへー
 すげぇ…ホントに憑依できたー…」

帰宅直後の女子高生・藤沼 尚美(ふじぬま なおみ)は
嬉しそうにニヤニヤしながら、
制服姿の自分の身体を弄んでいるー。

勿論、彼女は帰宅直後に自分の胸を揉んだり、
スカートに手を突っ込んで身体をいじくり回したり
するような子ではないー。

尚美は今ー、
同じクラスの男子高校生・相沢 洋太(あいざわ ようた)に
憑依されていたー。

「へへへー…あぁ~…すげぇ…」
身体のあちらこちらを触りながら、
夢でも見ているかのような幸せそうな表情を浮かべる尚美ー。

身体中を駆け巡る快感に身を委ねて
気持ち良さそうな声を出した尚美はー、
そんな声を聞いて、さらに興奮していくー

「ふ、藤沼さん、こんな声を出すんだー…やべぇ…」
そう言葉を口にしながら、ドキドキで身体が張り裂けそうになって、
下品な笑みを浮かべながら自分自身を抱きしめるー。

「はぁ…はぁ…
 まだ憑依して数分なのに、こんなに興奮しちゃうなんてー」

”憑依”をこのまま続けていたら
あまりの興奮に頭がおかしくなってしまいそうだー。

そう思いつつも、”憑依出来たらしたいこと”が
頭の中にたくさん浮かんできて、
”どれからやったらいいのか”も、分からないほどに
興奮しながら、狂ったように姿見に映っている自分の姿に向かって
キスを繰り返し始めたー…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ーーはぁ~~~ヤバかったー…」

尚美が滅茶苦茶になるまで欲望の限りを尽くした
洋太は、憑依を終えて自分の身体へと
戻って来ていたー。

そんな洋太の手に握られたスマホに表示されているのは
”ワンダーポゼッション”と書かれたアプリー。
”他人に憑依することができる”アプリだ。

”今月はあと4回”と、表示されていて、
”憑依履歴”がその下に表示されているー。

洋太はー、少し前にこれを見つけたー。

”ワンダーポゼッション”は、
月額を支払うことで他人に憑依することができる
夢のようなアプリ。

決して、月額は安くなく、
プランによっても異なるものの、
毎月”万単位”でお金が飛んでいくー。

けれど、洋太は高校に入学してから
バイトで貯金をしていたため、
ずっと続けることは難しいけれど、
”お金がなくなったら解約すればいいんだしな”と、
そう思いつつ、このワンダーポゼッションを利用し始めたー。

そして、今日がその”最初の憑依”ー。

「ーーへへ 今月もあと4回憑依できるなんてー
 へへへへへー…誰に憑依しよっかなぁ~」
洋太はニヤニヤしながらそう言葉を口にすると、
しばらくの間、尚美に憑依した時の快感が忘れられず、
部屋の中で一人、ニヤニヤし続けてしまったー。

そんな洋太は、”毎週1回”の憑依のつもりであったものの
その翌日もアプリ・ワンダーポゼッションを利用して
憑依してしまったー

今度の憑依相手はバイト先の先輩の女子大生ー。
彼女が一人暮らしであることを知っていたために、
昨日憑依した尚美以上に、激しく一人で遊びまくったー。

最後には先輩は失神してしまったものの、
昨日以上に女の身体を堪能することができたー。

そしてその翌日にも、
”憑依”を使ってしまったー。

今度は同じ学校のギャルな女子生徒に憑依ー。

「ギャルってやべぇなー」と、言葉を口にしながら
ギャルっぽい言葉を口にしてみたり、
ギャルっぽいポーズをしてみたり、
”洋太くん大好き”と言わせてみたり、
色々なことを楽しんだー。

さらにその翌日は、
洋太自身の妹に憑依ー、
色々な服を着て楽しんだり、
少し罪悪感はあったものの、妹の身体でも
欲望を楽しんだりしたー。

1ヵ月どころか、使い始めてたった4日で、
1ヵ月の憑依上限である”5回”のうち”4回”の憑依を
利用してしまったー。

「あぁ~くそっ…もうあと1回かー」
洋太はそう呟くと、
「今月もまだ20日以上あるしー」と、カレンダーを見つめながら
”あと1回は慎重に利用するようにしよう”と、
そう言葉を口にしたー。

がー、その翌日、
また最初に憑依した尚美に憑依したくなってしまい、
憑依してしまった洋太ー。

「ーへへ♡ へへへへー
 やっぱ”最初に憑依した身体”ってのは思い出に残るよなー」

数日前、意識が飛んでいることを不安に思っていた尚美ー。
ここ数日はそのことで悩んでいたものの、
憑依する側の洋太からすれば、そんなことお構いなし。

尚美に憑依した洋太はニヤニヤとしながら
再び欲望に身を投じるのだったー。

この日も、存分に欲望を堪能した尚美ー。
洋太が尚美の身体から抜け出して、
自分の身体に戻ると、
”ワンダーポゼッション”のアプリを起動するー。

”今月の憑依上限に達しました”
そう表示された画面を見て、残念そうな表情を浮かべるー。

が、それと同時にその下に、
”プラン変更はこちら”と表示されているのを見つけるー

「プラン変更ー」
ゴクリ、と唾を飲み込む洋太ー。

”ワンダーポゼッション”には
複数のプランが用意されているー。

洋太が契約したのは、一番安価な”お手軽プラン”だー。

しかし、上位プランに変更することで
毎月の憑依回数を10回、15回、20回、25回、30回と
増やすことができるのだー。

”ーーもう1個ぐらいプラン上げても、大丈夫だよなー?”
洋太はそう言葉を口にしながら
プランの選択画面を表示するー。

”一度上位プランに変更された場合、
 以降、下位プランに戻すことはできません
 下位プランに変更をご希望の場合は
 一度解約の上で、再度契約を行ってください”
と、そう表示されているのを見つめるー。

「まぁ、”お手軽プラン”に戻したくなったり、
 金がなくなったりすれば解約すればいいだけだしなー」
洋太はそう言葉を口にすると、
静かに笑みを浮かべながら
”お手軽プラン”から、月に10回憑依できる”わくわくプラン”へと
コースを変更したのだったー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「最近、疲れてない?大丈夫ー?」

翌日ー
学校にやってきた洋太は
”尚美”の友達がそんな言葉を尚美に対して
投げかけているのを聞いて、笑みを浮かべたー

「うんー何か、昨日も寝落ちしちゃったのか
 急に記憶が飛んでてー」
尚美が不安そうに呟くー。

その会話を聞きながら
”わくわくプランに変更したから、俺はあと5回、まだ今月憑依できる”
と、笑みを浮かべるー。

上限が5回→10回になったために
既に使用済みの5回にプラスしてあと5回、
憑依を楽しむことができるー。

「へへへへへー」
”今夜も楽しみだぜ”と、洋太はニヤニヤしながら
内心でそう呟くと、
その日の夜は、隣のクラスの女性教師に憑依ー、
大人の女性の魅力を堪能したー。

さらに翌日はバイト先の副店長ー
偉そうな女副店長に憑依して、恥ずかしいことをしてやったー。

翌日は尚美ー、
翌日は妹、
さらにその翌日はクラスメイトの一人の眼鏡の子に憑依ー、
あっという間に追加された”5回”の憑依枠も使ってしまい、
”わくわくプラン”の憑依の上限に達してしまったー。

「ーあと10日以上も憑依なしなんて無理だー」
洋太はそう呟くと、
憑依アプリ”ワンダーポゼッション”の画面を開き、
プラン変更を選択するー。

”ドキドキプラン”
月15回までの憑依を楽しむことができるプランだー

「これなら二日に1回憑依できるわけかー」

そう呟く洋太ー。

しかし、それと引き換えにかなり料金は高額で、
流石に洋太は躊躇してしまうー。

「ーーー……」
がー、洋太は少しだけ考えてから思うー。

”バイトの時間を増やせばしばらくは持つしー、
 それにダメになったら解約すればいいだけだもんなー”

そう言葉を口にする洋太ー。

「ーー…まぁ、一度憑依の楽しみを知っちゃったから、
 解約したあと、憑依なしでの生活ができるかどうか
 分からないけどー」

そんなことを呟きながらも、
洋太は己の欲望を抑えることが出来ず、
”月に15回”憑依することのできるプラン”ドキドキプラン”へと
契約を変更したー。

契約を変更した洋太は”色々な憑依”を楽しみ始めるー。

最初に憑依した尚美にもう一度憑依ー、
尚美に男装させてそのまま外へと行きー、
”男装した女子”での外出を楽しんだー。

同じ高校に通ういつも喋ってるのを見たことがないほど
大人しい女子生徒に憑依して、
ベラベラと喋ってみたり、可愛らしいポーズをしたり
満面の笑顔を姿見で楽しんだりしたー。

そして、その子の姉が予想以上に可愛かったために、
その翌日にはその子の姉に憑依したー。

さらに翌日には学校帰りによく立ち寄るコンビニの
可愛い店員に憑依ー、
バイト終わりを狙って憑依して、
そのまま夜の街をぶらぶらしたりもしたー。

そんな”憑依”を連日楽しんだ洋太ー。

最後の1回は大事にしよう、と思いつつも、
やはり我慢できなくなってしまい、
今度は妹に憑依して楽しんでしまったー。

そして、洋太は震える手で、
ドキドキプランよりもさらに上位のプランー、
月に20回憑依することができる”ワガママプラン”に
契約を変更してしまったー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ワガママプランに契約を変更した洋太は
さらに憑依を堪能したー。

そして契約を更新、翌月も憑依を十分に堪能した末に、
月に20回でも足りなくなってしまい、
”毎週月曜日だけ休みにしよう”と、自分の中で
固く誓った上で、
月に25回憑依することができる”ドリームプラン”という
プランに変更したー。

その費用は”かなりのもの”になるー。
もはや、相当な負担と言ってもいいー。

それでも洋太は、自分の欲望を抑えつけることができなかったー。

ドリームプランに変更して、
毎週月曜日以外、毎日のように憑依を楽しむ洋太ー。

その憑依内容も回数を重ねるごとに、
どんどん”過激”なものになっていってしまい、
最初に憑依した尚美の身体で、外で恥ずかしいことをしてしまって
ネットで拡散されてしまったー。

その結果、尚美は学校に来なくなってしまったものの、
洋太は”まぁ、大義に犠牲はつきものだー”と、
強引に自分を正当化して、
そのまま欲望を楽しみ続けるー。

時には学校を休んで、学校にいる女子生徒に憑依して、
お楽しみをすることも出て来たー。

さらには、洋太が個人的に気に入らない女子生徒に憑依して
授業中に大恥をかかせるという
私怨を晴らすための憑依もし始めてしまったー。

次第にエスカレートしていく憑依ー。

ただ、毎月25回憑依することができる”ドリームプラン”の
月々の支払は”かなりの金額”だったー。

バイトのシフトも増やして、貯金も使って
対応していたものの、半年もしないうちに、
洋太の資金が底を尽きたー。

「くそっ!プランのダウングレードはできないから
 1回解約しないとダメかー」
洋太は妹の身体に憑依した状態のまま
胸を片手で揉みつつそう言葉を口にすると、
「くそっー」と、今一度言葉を口にするー。

もう、妹にも何度憑依しただろうかー。
そんなことを思いつつ
仕方がなく”解約”のボタンを押すー。

がー
解約しようと手続きをしていると、
突然”電話”が掛かって来たー。

「ー?」
洋太が不思議そうにしながら電話の相手を確認するー。

その相手は、洋太に最初に憑依されて
今は不登校の状態にある尚美だったー。

「ーー…もしもしー?
 って、あー」
洋太は妹に憑依したままなことを思い出して、
すぐに電話を切ろうとするも、
尚美は”意味不明な言葉”を口にしたー。

”ワンダーポゼッションのサービスのご利用ありがとうございますー”
とー。

「ーーえ…???なに?」
洋太は妹の身体でそう答えると、
”当サービスを解約したいとのことですがー、
 いくつか確認があってご連絡しましたー”と、
尚美は機械的な口調でそう言葉を口にしたー。

「ーーー…!?」

尚美が、ワンダーポゼッションの関係者であるはずがないー。
そう思いつつ、妹に憑依している洋太は、
尚美から”解約したらどうなるか”という、恐ろしい話を
聞かされることになるのだったー。

②へ続く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

〇〇ポゼッション~!という題名のお話が
たまたま続いちゃってますケド、
題名のネタが尽きたわけではなくて
たまたまデス~!笑

明日の続きもぜひ楽しんでくださいネ~!!

続けて②をみる!

「サブスクポゼッション」目次

コメント

  1. TSマニア より:

    題名少し前のと似てるなぁ…って思いました笑

    題名、考えるのも大変ですよネ!★

    洋太のTSF欲は自分の30倍はヤバいと思います(*´艸`)笑

    洋太には激ヤバな結末が…!★!★!★

    あっ!?

    自分が無名さんのカラダに憑依しても姿見にキスしないので安心してくださいネ(^_-)☆笑

    • 無名 より:

      サブリミナルポゼッション
      サブスクポゼッション
      アルマゲドンポゼッション…

      たまたま似たタイトルだらけになっちゃいました~~!☆

      姿見にキスなら、あまり害はないので大丈夫(?)デス~笑