憧れの会社に入社して、
充実した日々を送っていた彼女ー。
しかし、ある日を境に女社長が豹変し、
会社の方針がガラリと変わってしまって
地獄のような日々を送ることになってしまう…。
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「ーーおはようございますー」
社会人1年目の
姫野 野々花(ひめの ののか)は
憧れだった会社に入社ー、
充実した日々を送っていたー。
この会社ではー、
アクセサリー類や小物類を作っていて、
主に学生向けの安価で可愛い小物をたくさん展開しているー。
それだけではなく、学生向けのSNSなどの展開も行い、
野々花自身も学生の頃にこの会社の商品やサービスを利用、
とても思い入れがあったことから、
この会社に入社したのだー。
「ーーー間宮(まみや)社長って本当にすごいよねー」
同期の溝口 由梨(みぞぐち ゆり)が、
そう言葉を口にするとー、
野々花も「わたしもあんな風になれるかなぁ~」と、
憧れの社長のことを頭の中に思い浮かべるー。
この会社の社長ー、間宮 雫(まみや しずく)は、
まだ20代ながら、大学卒業後にベンチャー企業を立ち上げ、
会社をそれなりの規模にまで成長させた敏腕社長だー。
そして、No2であり、雫の大学の同級生だった
麻奈美(まなみ)の支えもあり、
会社は今でも安定して成長を続けているー。
雫・麻奈美の二人が20代であること、
そして、二人とも社員たちのこともしっかりと考えてくれることなどから、
彼女たちを慕う人間は多かったー。
しかしー…
今年の春に入社したばかりの新入社員の二人ー、
野々花と由梨はまだ知らないー。
この年の終わりー、
”年末年始明け”から、社長の雫が突然豹変し、
地獄のような日々を味わうことになるとは、
まだこの時は夢にも思っていなかったー。
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年末年始の休みが終わり、
野々花が新年最初の仕事にやってくると、
会社内でどよめきが広がっていたー。
「ー何かあったんですかー?」
野々花がそう言葉を口にすると、
2歳年上の先輩・麗奈(れな)が戸惑いの表情を
浮かべながら振り返ったー。
「ー社長がー”AV事業”を始めるって言い出したみたいでー…」
とー。
「ーーえ、え、え…え????」
野々花は思わず困惑の表情を浮かべるー。
「ーそ、それってー…」
野々花は激しく混乱しながらそう言葉を振り絞ると、
「わ、分からないけどー…多分…言葉の意味通りだと思うー」
と、先輩の麗奈も動揺した様子で言葉を口にするー。
が、先輩の麗奈だけではなく、
会社の幹部社員・希海(のぞみ)も戸惑っている様子で、
「ーわたしもまだ、良く状況が分かっていないんだけどー」と、
社長に配るように指示されたという
”事業再編について”と書かれたプリントを手にしたまま、
困惑の表情を浮かべたー。
そこには、アクセサリーやSNSの事業を縮小し、
AV事業を主力としていくことや、
”わたしたちの美貌を武器に”などという訳の分からない
キャッチコピーが記載されていたー。
「な、何なんですかコレ?」
不満そうにする野々花の同期・由梨。
しかし、幹部社員の希海も、困惑した表情を浮かべながら
「ごめんねー。今、専務が社長に状況を確認しているからー」と、
No2である麻奈美が、社長である雫に状況を確認してる状況だと
そう説明するー。
がー、日に日に会社内の環境は劣悪になっていき、
社長の雫は、自らが出演するAVの撮影を、新入社員たちに手伝わせ始めたー。
社長が指名した社員が、カメラマン役や編集役をやらされて、
雫が一人、欲望の限りを尽くすような映像が作られていくー。
社員たちは、社長である雫の突然の方針転換に戸惑い、
そして、ついには退職する者まで現れ始めたー。
「ーー…ごめんー。わたし、もうこの会社辞めるのー」
そんな状況が続いたある日ー…
野々花の同期である由梨も、そう言葉を口にしたー。
「え…う、嘘ー…?
ゆ、由梨、辞めちゃうのー?」
野々花がそう言うと、
由梨は目に涙を浮かべながら
「社長にキスされて、抱き着かれてー」と、そう言葉を口にするー。
”憧れの女社長”の豹変ー。
その異様な振る舞いに、もう由梨は耐えきれなかったー。
「ー…そ、そんなことまでー…?」
野々花も、由梨の”社長から抱き着かれた”という言葉を聞き、
呆然とした表情を浮かべるー。
が、野々花は由梨を慰めると、
「わたしはもう少し頑張ってみるー。
だって、わたし、この会社が好きだからー」と、
そう言葉を続けるー。
由梨は涙目のまま頷くと、
「ーわたしはもうついていけないけどー
でもー、野々花ちゃんのことは応援しているからねー」と、
寂しそうにそう言葉を口にしたー。
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”社長”の突然の豹変と方針転換ー。
野々花は、”何か理由があるはずー”だと、
そう考えて、社長である雫の部屋を訪れたー。
すると、社長はイヤらしい雰囲気のボンテージ姿で
自分の胸を揉みながら下品な笑みを浮かべていたー。
「ーーへへへへーこの身体は最高だぜー」
ニヤニヤしながら、そう言葉を口にする雫ー。
部屋に入って早々、そんな様子を目撃してしまった野々花は
心底不安そうにしながら
「し、失礼しますー」と、そう呟くと、
雫は「んだよー。ノックしろよー」と、そうボソッと呟きながら
野々花のほうを見つめたー。
「ーし、社長ー…あのー…ーーー」
野々花は緊張した様子でそう言葉を口にすると、
雫はニヤニヤしながら
「ーわたしのやり方に、文句あるの?」と、
そう言葉を口にするー。
「ーーえ…あ、い…いえー…そ、そのー」
野々花は雫本人を前に少し気圧されながらも、
意を決して
「間宮社長ー…どうして、どうして急に事業再編をしたんですかー?」と、
そう言葉を吐き出すー。
「ーわ、わたしの同期も辞めてしまいましたしー
みんな、戸惑ってますー」
野々花がそう言うと、
雫はクスッと笑うー。
そして、雫は言ったー。
「お前らがエロいから、それを使えばより稼げるって思っただけだよー」
とー。
「ーーえ… え…」
単刀直入に言われて、どう言い返せばよいのかも分からず、
泣きそうになりながら雫のほうを見つめるー。
すると、雫は
「お前もさー、作品に出演しなよー」と、
下品な笑みを浮かべながら身体を触って来るー。
そんな社長を前に、野々花は思わず
「ど、どうしちゃったんですかー…?社長ー」と言葉を
振り絞るも、
雫は「”今年”は、好きなだけ好きなことをするって決めたのー」と、
そう言葉を発したー。
野々花は意味が分からず、慌ててその場から逃げ出すと、
一人残された雫はゲラゲラと笑いながら、
「まぁ、自分が就職したところの社長が”憑依”されてるなんて
誰も思わないだろうなー」と、
そう言葉を口にすると、そのまままた、一人で夢中になって
嬉しそうに胸を揉み始めたー。
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間宮社長はおかしくなってしまったー。
そう思いながら、会社の廊下で涙を流していると、
会社の専務であり、No2の麻奈美が偶然その場所を
通りがかったー。
「ーーー…姫野さんー」
麻奈美が少し申し訳なさそうな表情を浮かべると、
野々花は泣きながら「社長に何があったんですかー…?」と、
そう言葉を口にするー。
そう聞かれた麻奈美は険しい表情を浮かべながら
ため息を吐き出すと、
「それが、わたしにも分からないのー」と、
そう言葉を吐き出したー。
「ーー雫ー、…いえ、社長とは
大学からの付き合いで、あんなことする子じゃなかったー。
わたしは社長の器じゃなかったし、
だからこそ、雫にー…彼女に社長を託して
わたしはサポートする立場に回っていたんだけどー」
麻奈美はそこまで言うと、
「ー急にAVなんてー何考えてるんだかー」と、
頭を抱えるような仕草をしてみせるー。
「ーー…専務ー…」
野々花は少し困惑した表情を浮かべると、
「ーー”去年までは”普通だったのにー」と、そう言葉を口にするー。
会社のNo2である麻奈美も「そうねー」と、そう頷くと、
「ーまさか、去年は今年に入ったらこんな風になるなんて
夢にも思わなかったー」と、拳を震わせるー。
「一緒にー…夢を追いかけて、ここまでやってきたのにー
何でこんなことー」
No2の麻奈美も、心底悔しいのかそう言葉を口にしながら
歯軋りをすると、野々花のほうを見つめるー。
「ーーって、ごめんねー。
わたしでさえこんなに混乱しているのに、
まだ1年目の姫野さんはもっと戸惑ってるよねー」
麻奈美はそれだけ言葉を口にすると、
自分自身を落ち着かせようとしているのか、
今一度小さくため息を吐き出すー。
「ーーー」
そして、暫く沈黙すると、
「ー今の事態は共同で会社を立ち上げたわたしにも責任があるから」と、
そう言葉を口にする麻奈美。
「ーーー…専務ー」
野々花は少し悲しそうな表情を浮かべながら麻奈美を見つめるー。
”社長”の突然の豹変ー
その豹変に戸惑っているのは、自分だけではなく、
専務の麻奈美も含めて、みんな戸惑っているのだと、
改めてそう思わせられるー。
「ーーーわたしねー…」
麻奈美はふと、そう言葉を口にすると、
「ーー雫をー、社長を訴えようと思ってるの」
と、そんな言葉を続けるー。
「え、えぇっ!?う、訴えるんですかー?」
野々花が少し驚いた様子で言うと、
専務の麻奈美は「もう、わたしでもあの子は止められないー」と、
そう言葉を口にするー。
どうにかして、麻奈美はおかしくなってしまった雫を
説得しようと、年明けから今まで
必死に説得を続けて来たー。
しかし、どうしても、
今の雫を説得することは出来ず、
麻奈美は止むを得ず、雫のことを訴える決意を固めていたー。
「ーそんな……でも、専務と社長はーー」
野々花は、二人がずっと一緒にやってきたことを
知っているからこそ、悲しそうにそう言葉を口にするー。
がー、
「だからこそよー」と、麻奈美はそう言うと、
「一緒に作り上げてきたものをー
そして、姫野さんー…あなたも含めて社員みんなで
作り上げてきたものを滅茶苦茶にしようとする
雫を…社長をもうこれ以上放ってはおけないの」と、
そう言葉を続けるー。
その目には、憎しみと悲しみ、
そして”戦わなければいけない”という決意ー、
そんな色々な感情が映し出されていたー。
「ーーー……ーーーーー」
悲しそうな表情を浮かべる野々花ー。
そんな様子をーー
社長の雫は社内を勝手に改造して
そこら中に設置した”隠しカメラ”で監視していたー。
「ーククククー無断なことをー」
男に憑依されて、身体を乗っ取られてしまった雫が
邪悪な笑みを浮かべるー。
麻奈美と共に会社を立ち上げ、夢を追っていたはずの雫が
絶対に浮かべないであろう邪悪な笑みをー。
「ーーーククククー
会社がどんどん混乱していく姿ー
ゾクゾクするぜー」
雫に憑依している男は、
そう言葉を口にすると、
”今年1年間でどこまで会社を滅茶苦茶にできるか”という
自分なりの遊びをさらに楽しむために、
”裁判は、それなりに時間稼ぎをする準備をしておかないとな”と、
そんな言葉を口にするのだったー。
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それからしばらくして、
専務の麻奈美は、野々花に話をしていた通り、
社長の雫を訴えたー。
しかし、社長の雫と麻奈美の争いは泥沼化していき、
ますます会社は混乱していくー。
そして、会社の中に残っている人間の中にも、
社長の雫の方につく人間まで現れたー。
”憑依された雫”が高額な報酬を払うことを約束して仲間を増やしたり、
さらには”女好き”な子を見つけて誘惑したりー、
あらゆる手段で仲間を増やし始めたのだー。
野々花はそんな、まずます混乱していく会社の中で
社長の雫と距離を置きながら、麻奈美に力を貸す形で
会社に残っていたー。
「ーーー雫ー…
どうしてこんなことをー」
麻奈美は今日も、”新しく発売された”AVを見つめていたー。
社長の雫自身が過激な演技を繰り返している映像だー。
「ーーー」
麻奈美も、野々花もー、
そして、野々花と同じく新入社員の立場だった
もう一人の社員・森宮 花凛(もりみや かりん)も、
そんな様子を見つめながら、表情を歪めていたー。
「ー……。」
憧れの会社に入社できたはずなのに、こんな状況に
なってしまっていることに、
野々花は心底悲しい気持ちになりながら、
ため息を吐き出すとー、
”わたしは、大好きなこの会社を諦めないー”
と、心の中でそう呟くのだったー
②へ続く
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コメント
社長が憑依されてしまって、豹変…!
そんな作品ですネ~!!!
続きはまた明日デス~!!

コメント
ありそうでなかったストーリーですネっ!!!!
AV事業、展開っ!?
危険ですネ!★
自分が無名さんのカラダになってもAVには出ませんのでご安心を(*´艸`)笑
バイトとかスポット契約で半日のイベコンのお仕事はしてみたいのデス(^_-)☆笑
あとは週1でキャバ嬢のバイトしてみたいのデス(^_-)☆笑
コスチュームやドレスに合わせてメイクやヘアアレンジ変えるのも楽しいですネ☆\(^o^)/☆笑
感想ありがとうございます~~~!★
事業内容ごと豹変‥!こうなっちゃったら大変ですネ~!!
私の身体では出演ナシ!安心デス~笑