<憑依>マスクポゼッション~没バージョン~

「マスクポゼッション」を執筆する際に
生まれてしまった「没バージョン」デス~!
本当に少し(500文字ちょっとぐらい)なのですが
文章を闇に葬るのも勿体ないので公開します~☆

本編の「①」の部分の没バージョンになります!!

※「没バージョン」なので、途中で終わります
※本編と内容が異なります

※本日の更新はこれとは別に用意しています!これはおまけデス!
※いつも通りお昼前後ぐらいに更新します

⇒本編はこちらからどうぞ!

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路上で白衣を着た男がほほ笑むー。

”マスク配布”
そう書かれた看板を掲げてー。

未知の花粉症の発生に伴う
マスクの品薄に苦しめられる世の中ー

そんな世の中を見かねて
”エンジェル”を名乗る団体が姿を現したー。

未知の花粉症に苦しめられる人々は
マスクを買いあさり、現在では品薄の状態になっていたー。
過去にも、マスクが品薄になったことはあったー。
その時は、普段マスクを製造していない会社もマスクの製造に乗り出し、
最終的には品薄が解消されたものの、
今度は、参入した会社のマスクが余る結果にもなり、
今回の”未知の植物による花粉症”の際には、
どの会社も、マスク生産に乗り出すことには消極的で、
それがマスクの品薄に拍車をかけていたのだー。

マスクを買い占めて、高く売るー
そんな行為も、再び問題視されていたー。

優しい笑顔を浮かべながら白衣の男が、
マスクを配布していくー
殺到する人々に、イヤな顔をしながら、1枚、1枚、
配布していく男ー

しかし、謎の団体”エンジェル”には裏の顔があったー。

”ポゼッション・マスク”

この混乱に乗じてエンジェルが開発した特殊マスクー。
”身に着けた人間を支配”することができる特殊なマスクだー。

これを裏社会や、欲望に満ちた人間たちに売り、
エンジェルは莫大な利益を手に入れていたー。

そしてー
このマスクによる”憑依被害”は次第に各地に拡散していたー。

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「ーーーーやった…!」
男性会社員の男・谷尾 義弥(たにお よしや)は、
届いたダンボール箱を開いて、笑みを浮かべたー

ここまで書いて、没になりました!

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コメント

長編ならこのあらすじでも良かったのですが、
これでやると、憑依部分がかなり薄くなってしまいそうだったので、
世界観を少しシンプルにして、構想Bのほうで、
完成版は執筆しました~!☆

これで書いていたらまったく違う作品になっていましたネ…笑

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