<入れ替わり>裏社会の脳移植②~復讐~

裏社会の”脳移植”により、
内部告発者の娘の身体を手に入れた悪徳企業の社長ー。

入れ替わってしまった二人の運命は…?

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「--」
今村家ー。

内部告発した社員・今村 真人の家の前にやってきていた
典夫ー、いや、娘の尚美は、笑みを浮かべたー。

「---ただいま~」
玄関を開き、自然な形で帰宅する尚美(典夫)-。

悪徳企業の社長・典夫は、内部告発者の社員・真人の娘である
尚美の身体を”裏社会の脳移植”によって
奪ってしまったのだったー。

「---お、おかえり」
真人が尚美(典夫)に気づいて
何も知らずに挨拶をしてくるー

「--ただいま、お父さん」
尚美(典夫)が笑みを浮かべるー。

(ククク…実の娘の身体が奪われたことも知らずにー
 今のうち、いい気になってるといいさー)

尚美(典夫)は、悪女の笑みを浮かべながら
自宅の2階に上がっていくー。

2階に上がると、尚美(典夫)は、尚美のスマホを
指紋認証で解除すると、ニュースを確認したー。

そこにはー
典夫自身のことが色々と書かれていてー
ネット上では典夫が叩かれまくっていたー。

「--ククク…お前たちの探している俺はー
 ここにいるぜ」
尚美が低い声でそう呟くー。

「-くへっ…俺が声を出すと、この子も
 悪そうな声になっちまうなぁ…」
尚美(典夫)はそう呟くと、
部屋に飾られている家族写真を手に取りー
それを、踏みつぶしたー

ぐりぐりと写真を踏みにじる尚美(典夫)-

高校の制服姿の女子高生の身体で
狂暴なことをしていると、それだけでゾクゾクするー

「ぺっ!」
写真に唾を吐き捨てる尚美(典夫)-

「--へへ、JKに唾を吐かせちゃうなんて…」
笑いながら尚美(典夫)はー

”とりあえず今夜は復讐よりも、欲望を満たさせてもらうぜ”と
笑みを浮かべるー。

「--自分の娘が、俺のような男に犯されるなんて、
 夢にも思わねぇよなぁ?お父さんよ」

尚美(典夫)はそう呟くと、静かに制服を脱ぎ始めたー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「--そんな…」
涙をこぼす典夫(尚美)-

いつも強気な典夫がまるで乙女のような
表情を浮かべていることに、
脳移植を行った国際組織ガルフの幹部・クサナギは
苦笑いしながら続けたー

「--まぁ、お嬢ちゃんー
 しばらくは、我々”ガルフ”の施設内で暮らしてもらうよ」

と、クサナギはつけ加えたー

「そ、、そんな!わたし、、わたし!」
典夫(尚美)が叫ぶとー

「--ここから出れば、お嬢ちゃんは、犯罪者だー。」
と、クサナギがイヤらしい笑みを浮かべたー。

「その男は、数々の不正が明らかになった
 企業の社長だー。
 
 ここから出れば、お嬢ちゃんは逮捕されるだろうし
 世間から徹底的に叩かれることになる。

 そんなことに耐えられるか?」

クサナギの言葉に、
典夫(尚美)は泣きそうになりながら
「--全部、全部、お父さんとお母さんに話して…
 警察の人にも話して…」
と、必死に言葉を口にしたー

「はははっ!」
クサナギは思わず笑ってしまうー

「--”脳移植で身体を入れ替えられてしまったんです”
 なんて言ってーーー

 誰が信じると思う?

 お嬢ちゃんの身体がそう言うならともかくー
 今のその身体で、”身体を入れ替えられて、中身は女子高生なんです!”
 な~んて言っても、誰も信じやしねぇよ」

クサナギの言葉に、
典夫(尚美)は目から涙をボタボタとこぼすー。

”この姿”じゃ、信じてもらえない-
高校生の尚美にはそのぐらいは理解できるー

しかも、”悪徳企業の社長”として、今、叩かれている最中の
典夫の身体で”入れ替わったんです”なんて、叫べば
火に油を注ぐだけー。

無言で泣き出してしまう典夫(尚美)-

「--泣いても、誰も同情なんざしてくれないぜ」
クサナギはそれだけ言うと、
「-俺たちの施設にいれば安全だー。
 ”モウリ・クサナギ手術”の経過観察をさせてくれるだけでいいー。

 経過観察が済んだら
 解放してやるー

 だから、大人しくしてろ。

 な?」

クサナギはそう言って、典夫(尚美)の肩を叩くと、
「おい!」と、叫ぶー。

すると、扉の外からイヤらしい笑みを浮かべた背の小さめな男が入って来たー

「--アダチ、この女の世話役をまかせたぞ」
クサナギが、”アダチ”という名前の男にそう命令すると
アダチは「へい」と頭を下げたー。

クサナギが立ち去っていくー。

典夫(尚美)は泣きながら、アダチに”ここから出してください…”と
嘆願するー。

だが、アダチは部屋の外から撮影していた動画を再生すると、
それを典夫(尚美)に見せたー

泣いている典夫(尚美)の姿が撮影された動画ー

「--へへへへ、お前は今、汚いおっさんなんだよ。
 分かるかぁ?
 おっさんが泣いていても、世間は誰も同情してくれやしねぇ。

 俺たちと一緒に、ケケケ…
 ここで過ごすしか、お前に選択肢はないんだよ、ケケケ」

アダチは笑みを浮かべながら言うと、
典夫(尚美)の、頬をペロリとなめたー

「-”中身が女子高生のおっさん”
 シビれるぜ」

アダチは、興奮しながら
典夫(尚美)の方を見つめたー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ククク…面倒くせぇ身体だな」
尚美(典夫)は、トイレを済ませると笑みを浮かべたー

”女のトイレ”は
”男のトイレ”とはまるで感覚が違ったー

そもそもアレがないー

最初はトイレにも行かず、
”憎き内部告発者の娘”を無様にお漏らしさせてやろうとしていたのだがー
典夫は、”父親”への復讐を済ませたら尚美の身体で
生きていくことになるー

だからー
尚美の身体でー”人生が壊れる”ようなことを
するわけにはいかないー。

「-へへへへ さぁ~て、こいつの父親の人生を
 どう滅茶苦茶にしてやろうか」
尚美(典夫)は、尚美が持っていた中で一番短いスカートを履いて
足を組んでいたー

「へへへ、お前の娘は俺のものだ」
太ももを触りながら尚美(典夫)は、
会社を内部告発した憎き真人を始末する方法を考えるー

「--ん?」
尚美(典夫)がスマホを見つめるー

そこにはちょうど”実の娘に乱暴した父親が逮捕”された、
というニュースが流れていたー

「これだー」
尚美(典夫)は笑みを浮かべるー。

「--ククク…実の娘に手を出して破滅する親父ー…
 そんな風に、してやるか」

尚美(典夫)は身体を震わせながら笑うー
この身体で父親を誘惑してー
破滅させてやるー

家族を、壊してやるー

「くくくくく…
 あはははははははははっ!」

尚美(典夫)は、可愛い顔立ちを、
邪悪に歪めながら、悪女の笑い声を、部屋の中で一人、
響き渡らせたー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌日ー

尚美(典夫)は笑みを浮かべるー
エッチなコスプレ衣装を購入したのだー

尚美(典夫)はメイド服を着て、
夜に父親の部屋を訪れたー

「--!?」
メイド服で父の部屋にやってきた尚美(典夫)を見て
驚く父親の真人ー

「--ねぇ、、おとうさん♡」
甘い声を出す尚美(典夫)-

「--お父さん、内部告発とかして、色々疲れてるでしょ?
 尚美が、お父さんを気持ちよくしてあげようと思って♡」
尚美(典夫)の甘い声に
父親の真人は一瞬表情を歪めたものの、すぐにー

「-そんな風に、自分の身体を安売りしちゃだめだぞ」
と、優しく尚美(典夫)を諭したー

「-ーーーチッ」
尚美(典夫)は小さく舌打ちをしたー

さすがに、実の娘にすぐに誘惑されるほど
愚かではない、か、と…

「--でもぉ」
尚美(典夫)がわざと胸を押し付けるような感じで
真人にくっつくー

「--はは」
そんな尚美(典夫)を少し離すと、
真人は呟いたー

「俺のこと心配してくれる気持だけで十分だよ。
 ありがとな」

とー。

”あくまでも娘の誘惑には乗らないつもりだー”

”だったら、強引な手段でーー”
尚美(典夫)が笑みを浮かべながらー
無理矢理、エッチなことを父親にさせてー
泣き叫びながら母親に助けを求めるー

そんな”悪だくみ”を実行に移そうとしたその時だったーー

「---------!!!!」
突然、激しい頭痛に襲われたー

「--あっ…い、、いてっ…なんだ?」
尚美(典夫)が頭を押さえていると、
真人は戸惑った様子で「どうした?」と声を出しているー

「べ、、別に、、別に、、大丈夫だから」
早口でそう呟くと尚美(典夫)は部屋に駆け込んだー

めまいと吐き気までしてきて、
その場で吐いてしまう尚美(典夫)-

「はぁ、、はぁ、、どうして…?」
尚美(典夫)は不安そうな表情を浮かべながら、
国際組織ガルフの幹部、クサナギにスマホで電話を掛けるのだったー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あん?」
クサナギが、スマホで尚美(典夫)と話していたー。

「---頭痛・めまい・吐き気?」
クサナギがそう呟くー

尚美(典夫)が、頭痛やめまい、吐き気の症状を
訴えてきたのだー。

「---分かった。モウリにも相談しておくー

 何?脳移植の影響じゃないかって?
 心配すんじゃねぇよ。
 お前はそうして今、女子高生として俺に電話してるじゃねぇか。

 あぁ、あぁ、そうだよ。大丈夫だ。
 あぁ、わかった。今夜、用意しておくー」

電話を切るクサナギー。

「---今まで成功したことはねぇんだ。
 その、覚悟はできているんだな?」

クサナギ自身が、典夫に言った言葉を思い出すー。

「--そうさ。今まで成功したことはねぇんだー」

クサナギが、典夫になってしまった尚美が
過ごしている部屋をガラス越しに見つめるー

典夫(尚美)はなおも泣きじゃくっているー。

「--だが”失敗”するのは、手術の時点じゃねぇー。
 大抵のやつらは”手術”には成功しているー」

クサナギは、そう呟くー

そうー
国際組織ガルフの”入れ替わり脳移植”は既に何度も
手術だけー、なら成功しているー

”その後”が安定しないのだー。

「--お前が言ったんだぜー?
 死んでも構わないから脳移植してくれってー」

クサナギはそう呟くと、「おい!モウリ!」と、
モウリに適当な痛み止めと安定剤を用意するように指示をしたー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「---へっへへへ…そう怖い顔すんなって。晩飯を
 運んできてやったんだぜ?」

クサナギの部下・アダチが、
下品な笑みを浮かべながら、典夫(尚美)の部屋に入って来るー

お盆と食器を、典夫(尚美)の近くに置くー。

アダチは笑みを浮かべるー

「いやぁ、しかし、おっさんなのに中身が女子高生だと思うと、
 興奮しちゃうよなぁ?」

アダチはそう呟くと、典夫(尚美)の肉棒をズボンの上から
触り始めたー

「ひっへへへへへ…ついてるのに中身はJK…ひっへへへへへへ」
アダチの奇行に、典夫(尚美)は「やめてくださいー」と
泣きながら嘆願するー

「---へへへへ 減るもんじゃねぇだろ!
 おっさんJKさんよぉ~!」

アダチは笑いながら典夫(尚美)の身体をベタベタと触っていくー。

「----!」
典夫(尚美)は悲鳴を上げながらもー
アダチが入って来たことによって、部屋の扉が開きっぱなしであることに気づくー

「-----外見はおっさん、中身はJK-
 へへへ 料理に例えるとさ、見た目はゲロ不味そうだけど、中身はおいしーー

ニヤニヤしながらしゃべっていたアダチが
表情を歪めたー。

突然頭に強い衝撃が走ったのだー

「--!?!?!?」

「---はぁっ!はぁっ…はぁっ」
泣きながら典夫(尚美)が、たった今、アダチが持ってきたお盆と食器を
アダチの頭に何度も叩きつけているー

悲鳴を上げるアダチー。

アダチは怒り狂った叫び声をあげて、典夫(尚美)に襲い掛かるー。

だがー
典夫(尚美)は泣きながらフォークをアダチの目に突き立てたー

悲鳴を上げて床を転がりまわるアダチー

典夫(尚美)が部屋の外に飛び出すー

「--助けて…!助けて…!」

ガルフの研究施設内を走る典夫(尚美)---

一方ー
尚美になった典夫は”頭痛”の対処のために
ガルフの施設を訪れていたー

わざと太ももを晒したショートパンツ姿でやってくる
尚美(典夫)-

”自分の会社を内部告発した男の娘に
 こんな格好をさせているー”

と、思うだけで、してやったり、という気持ちになるー

「---準備は出来ております」
ガルフの外科医・モウリが、尚美(典夫)を案内するー

その時だったー

「---!」
「----!」

逃げ出した典夫(尚美)と
尚美(典夫)・モウリが、鉢合わせになるー

「--!?!?!?!?」
典夫(尚美)は咄嗟に、モウリを人質にしたーーー

アダチが持っていたナイフを、典夫(尚美)は拾っていたのだー

「--動かないで!!動かないで!」
パニックを起こしながら叫ぶ典夫(尚美)-

尚美(典夫)は唖然としているー

モウリは、ナイフを突きつけられて驚いているー

「--わたしの身体を、、返して!!返して!!」
泣きながら叫ぶ典夫(尚美)に、
尚美(典夫)は両手を上げながら「お、、落ち着け…!」と
声を出すことしかできなかったー

③へ続く

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脳移植による入れ替わりの結末は…?
続きは、また明日デス~!

入れ替わり<裏社会の脳移植>
憑依空間NEO

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