<入れ替わり>俺は自分をいじめたい②~快感~

他人の身体になって、自分をいじめるー。

少女の身体で、元自分を傷めつける男の快感は
止まらないー。

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あまりの恐怖に哲弥の身体でお漏らししてしまった智乃ー

だらしなくズボンを濡らして、水たまりをつくっている
哲弥(智乃)-

「ふひっ…へへへっ
 お漏らししちゃうなんてぇ…」
智乃(哲弥)が歪んだ笑みを浮かべながら近づいてくるー

高校の制服を身にまとった
穏やかそうな女子高生だがー
今や、その表情には狂気が浮かんでいたー

「---へへへ…俺がおもらし…」
智乃(哲弥)が、綺麗な指で、哲弥(智乃)が作った水たまりを触るー

「あぁぁあああああああ…きったねぇなぁあああああ…」
智乃(哲弥)はそう言いながらも、激しく興奮しながらー
智乃(哲弥)の頬に、元自分の身体から出た尿を
指で塗り付けてほほ笑むー

「---…漏らすんじゃねぇよ~!へへへへ」
笑いながら、哲弥(智乃)を何度かビンタすると、
智乃(哲弥)は、ニヤニヤしながら智乃(哲弥)の方を見つめたー。

「---…も、、もうやめて…助けてください」
哲弥(智乃)が泣きながら呟くー

「--わたしの身体を返して……たすけて…」
泣きじゃくる哲弥(智乃)-

智乃(哲弥)はその様子を見ながら何かを考えるような
表情を浮かべたー。

哲弥は別に、智乃の身体が欲しかったわけではないー
智乃の身体でエッチなことがしたいわけではないー。
智乃に恨みがあるわけでもないし、
智乃をいじめたいわけでもないー

ただただ、哲弥はー
”自分”をいじめたいのだー

自分がいじめられているところを他人目線で見てみたいー

いやー
自分を他人としていじめてみたいーー

「--お願い…たすけて…」
哲弥(智乃)が、涙をこぼすー

真剣なー
本当に心からの”命乞い”とも言える
哲弥(智乃)の行為ー。

それを見てーー
普通の人間であれば、
わずかながら”同情”の気持ちが湧いてきたかもしれないー

しかしー
彼は普通ではなかったー

「ふひっ」
智乃(哲弥)は、命乞いをするかのような
哲弥(智乃)の行動を見て、余計に興奮してしまったー

さらに激しく興奮した智乃(哲弥)は
「お漏らしなんかしやがってぇ~」
と、笑みを浮かべると、
信じられないことにスカートを脱ぎ始めたー

「わ、、わたしの身体で…や、、やめてください!」
哲弥(智乃)が泣きながら叫ぶー

智乃のスカートが床に落ちーー
智乃の下着も、脱ぎ捨てられるー。

「---へへへへへ…」
上半身だけ制服姿の智乃(哲弥)が
笑いながら、「--ここにアレついてないってやべぇな」と
ニヤニヤしながら呟くー

「--わたしの…身体で…」
震えながら哲弥(智乃)が言うー。

智乃(哲弥)は
「大丈夫。君の身体に興味はないよ」と、
真顔で答えたー

そう、興味がないのだー
ただ単に、自分の身体をいじめたいだけー。

智乃を選んだのはー
哲弥自身がドMになってしまうきっかけを作った妹・葵に似ていたからー

無意識のうちに、葵のような子にいじめられることに
快感を覚えてしまっていたー

「--へへへへへ…へへへへ」
下半身を晒しながら、拘束した哲弥(智乃)の方に身体を向けると、
智乃(哲弥)は笑みを浮かべたー

そしてーーー

哲弥(智乃)は驚くー

突然、水滴が飛んできたのだー
何をされたのか、一瞬理解できなかったー

いや、哲弥(智乃)からすれば
何が起きているのかを理解しても、理解できなかったー。

「--へへへへへへっへへへへへへへへへ!」
智乃(哲弥)が汚らしい笑みを浮かべながらー
抵抗できない哲弥(智乃)に対して
放尿を始めたのだー

智乃の身体から溢れ出す尿ー。

「--いやっ、、いや、、、いやああああああ!」
悲鳴を上げて、必死に顔を背ける哲弥(智乃)ー

「あああああああ!いい!いい!!!いいいいいいい!!!!」

”女に放尿されて悲鳴をあげている自分”を
見つめながら智乃(哲弥)はこの上ないぐらいに興奮したー

汚れていく自分ー
必死に顔を背ける自分ー

全てがいとおしくー
全てがーーー美しいーー

「--へへ…へへへへへ」
智乃(哲弥)は放尿を終えると、
「女って、こんな風に出るのかぁ…」と男では味わえない
その感覚にうっとりすると、
「--拭け」と、自分の身体を、哲弥(智乃)の目の前に差し出したー

哲弥(智乃)の目の前には、
自分のアソコがあるー

哲弥(智乃)は目を背けるー。

濡れているその場所を、元自分の顔の目の前に差し出した
智乃(哲弥)は、哲弥(智乃)の頬をぺしぺしと叩きながら
「ほら!お前の舌で俺のここを拭けよ~!」と、何度も何度も繰り返したー

泣きながら哲弥(智乃)は
智乃(哲弥)のアソコの水滴を舌で舐めていくー

「ひゃん♡」
変な声が出てしまう智乃(哲弥)-

今まで感じたことのない形容しがたい感触を覚えながら
智乃(哲弥)は、満足そうに、哲弥(智乃)の頭を
ぺしぺしと叩いたー

泣きじゃくっている哲弥(智乃)-

その光景を見るだけで興奮してしまうー。

「---ああぁああ…いいよ…俺がそんな風に泣けるなんて
 夢にも思わなかったー

 まるで…乙女だよなぁ…」

智乃(哲弥)は、再びスカートを履くと、
「あ、パンツ履いてねーや」と笑いながら、
それを哲弥(智乃)の方に放り投げたー

頭にパンツが被った状態になってしまった
哲弥(智乃)ー

それを見て
「あはははは!変態!変態!ド変態!」と
笑いながら智乃(哲弥)が叫ぶー

自分の身体を罵っているだけでも
激しく興奮してしまうー

「へんたい!へんたい!へんたい!へんたい!へんたい!」
智乃(哲弥)が嬉しそうに手を叩きながら
変態コールを始めるー

智乃を知る人間が、今の智乃の様子を見たら
びっくりしてしまうほどに、今の智乃は歪んでいた。

「へんたい!へんたい!へんたい!へんたい!へんたい!」
智乃(哲弥)がずっと嬉しそうに叫んでいるー。

その時だったー

♪~~~~

「---」
智乃(哲弥)が変態コールをやめて、
音のした方向を見るー

智乃のスマホが鳴っているのだー。

スマホを確認する智乃(哲弥)-

「あ~~~そっかぁ~」
智乃(哲弥)が長い髪をかきむしるー

智乃は女子高生ー。
学校に登校していないことを心配した親が
智乃に連絡をしてきたのだー

智乃(哲弥)はしばらくスマホを見つめながら
考え込むー。

「---ふひっ」
智乃(哲弥)は笑みを浮かべると、
電話を手にして、親からの電話に出たー

「--こほん、こほん、 わたしだよ~!」
智乃(哲弥)がわざとらしい声で、電話に出るー

そしてーーー
母親からの応答を待たずに、
智乃(哲弥)は、哲弥(智乃)の急所を突然蹴り飛ばしたー

「ぎゃああああああああああああああああああああああああ!!!!」
哲弥(智乃)は、今まで自分が感じたことのない
急所を蹴られるあまりの感覚に、絶叫したー

”え、、なに?どうしたの?智乃?”
電話を通じて、当然、母親にもその悲鳴が聞こえるー

「---あぁぁっ…苦しむ俺の声が、他人にも…」
小声で呟く智乃(哲弥)

”え…!?智乃!?学校は?
 智乃、今、どこにいるの?”

母親が戸惑うー

「--わたし、今、男の人をいじめてるの!」
智乃(哲弥)が笑いながら、もう一度哲弥(智乃)の急所を蹴るー

「ぐおぁあおあおおぁおおあおあおおあああああああ!」
言葉にならない悲鳴が上がるー

”え、、、ち、、智乃…!?”
母親は言葉を失っているー

「-わたし、男の人の金玉蹴ってるの!」
智乃(哲弥)は智乃に信じられない言葉を言わせると、
そのまま電話を切ったー

哲弥はー
”智乃にそう言う発言をさせていること”に興奮しているのではないー

”智乃にいじめられている自分の情けない悲鳴が
 他人の母親に聞かれてしまった”
ということに、激しく興奮していたー

「あっ… うっ… うっ…」
哲弥(智乃)が、目から涙をあふれさせながら
苦痛にもがいているー

「--あ~~~~~~!いい顔だぁぁぁああああ♡」
智乃(哲弥)は笑いながら、哲弥(智乃)の顔を見つめるー

”かわいそうな俺”

「あぁぁぁあああああああ~~~~~~~!!!!」
智乃(哲弥)が嬉しそうに部屋の中で
飛び跳ね始めるー。

スカートも髪もふわふわとさせながら
「--かわいそうな俺!かわいそうな俺ぇ!
 あひ!!ひひひひひひひひひひっ!」と
狂ったように飛び跳ねているー

まるで、発狂してしまった女子高生ー

あまりの狂気的な光景に
哲弥(智乃)は、泣くことしかできないー

「--ああああああっ!!!
 俺、、おれが、、、かわいそっぅぅぅぅぅううううぁぁああ!!!」

散々飛び跳ね続けると、
息を切らした状態で、
さらに哲弥(智乃)の急所を蹴りつけたー

「んぐぁああぁあああああああああああああ!!!」
哲弥(智乃)が悲鳴を上げるー。

「--へへへへ、、痛いだろ??痛いよなぁ…!
 あ~~ぁ…俺も…味わいたい…!
 俺もその痛み、味わいたいし、
 俺に味合わせたい…!」

智乃(哲弥)は、ニヤニヤが止まらないー

自分の弱弱しい表情を見てー
自分が苦しんでいる姿を見てー

それを自分で味わいたいし、
それを自分に味合わせたいー。

「ーーーあ~~ぁ、ホントは、
 俺が二人になれれば一番最高なんだけどなぁ」

智乃(哲弥)がベットに座ると、
冷蔵庫から適当にコーラを取り出して
それを飲み始めるー

普段の智乃がコーラを飲むのかどうかなんて知らないが
そんなことはどうでもいいー。

(へへへへ…まだまだ”最高の瞬間”を味わうのは早いよな)
時計の方をチラッと見る智乃(哲弥)-

哲弥は入れ替わり薬を使った時から
”最後はどうするか”をちゃんと頭の中に描いているー

決して、無計画に動いているわけではないー。

こんなことをすれば、このまま元に戻れば
智乃は、哲弥に対して激しく怒りを抱くだろうし、
哲弥はタダでは済まないだろうー。

”入れ替わったこと”を証明する手立ては恐らく、ないー
それでも、元に戻れば智乃は激しい怒りを哲弥に
ぶつけるだろうし、
最悪、哲弥は逮捕されるかもしれないー

そんなことは当然、哲弥も理解しているー。

けれどー
それを想像もせず、欲望に任せて智乃と入れ替わって
智乃を自分のアパートに連れ込んだわけではないー

”最後”はちゃんと描いているー。

だが、まだ、もう少し楽しみたい。

「---えへへへへへへ」
飲みかけのコーラを、拘束されて動けない哲弥(智乃)に
対して、頭からかけていくー

哲弥(智乃)が悲鳴を上げるー。

先ほどから既に、哲弥(智乃)は、ほとんど悲鳴しか
上げなくなっているー
あまりの恐怖に、怯えることしか
できなくなってしまったのだろうかー。

「--へへへへへ…俺の泣き顔…!
 ふへへへ…お姉さん、興奮しちゃうぅぅぅぅ」

わざと、智乃っぽい口調で話す
智乃(哲弥)-

「---…やめて……やめて…」
哲弥(智乃)が、泣きながら、やっとその言葉だけ、口にしたー。

「--ふへへへへへ…
 命乞いする俺って最高だなぁ……」
智乃(哲弥)はニヤニヤしながらそんな哲弥(智乃)の様子を
見つめると、
満足そうに笑みを浮かべてから、
哲弥(智乃)の顔を、見つめながらー

「あんたなんて、大嫌い!」と、
自分で自分を罵倒し始めたー

③へ続く

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コメント

巻き込まれた方は只々、災難ですネ~!…
最後に待っている結末は、
明日のお楽しみデス!

今日もありがとうございました!!

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