大人しい彼女が、豹変したー。
「わたしはドM女なの」と笑いながら囁く彼女ー
豹変した彼女を前に、彼氏は…?
---------------–
「はぁ…♡ はぁ…♡ はぁ…♡ はぁ…♡」
鎖で椅子に縛り付けられた陽花里は、
興奮して、甘い吐息を漏らしていた。
「--ひ、、陽花里…」
彼氏の達郎は、戸惑い続けている。
こんなに様子のおかしい陽花里は、
今まで見たことがない。
一体、どうしてしまったのだろうかー。
「--ふふふ…あぁぁ…絞めつけられる感じ…
へへ…へへへへへ…最高だぜェ♡」
陽花里の言葉遣いも少しおかしいのが気になる。
「ねぇ…達郎…もっときつく…もっともっと縛って…」
陽花里が興奮しながら言うー。
「--だ、、だめだよ陽花里…!これ以上は…」
達郎が言うと、
陽花里が舌打ちを始める。
何度も何度も何度も舌打ちする陽花里ー
優しい陽花里が舌打ちするなんてー。
陽花里に憑依した他喜男は激しく興奮していたー。
他喜男に支配されている陽花里の身体も
他喜男に従って激しく興奮しているー
「---わ、、わ、わかったよ…」
達郎が戸惑いながらも頷く。
陽花里は「わたしの胸もきつく絞めつけて」と、
ニヤニヤしながら言う。
「---…」
言われたとおりに陽花里の胸のあたりを鎖できつく絞めつけるー
「んぁぁっ♡ あぁぁぁ~~~♡」
”たまらない”と言いたげな表情で顔を真っ赤にする陽花里。
完全に興奮しきっているー。
「えへへ…えへへ…パンツも濡れちゃったぁ…♡ あふふふふ」
興奮した陽花里は、下着を濡らしながら笑みを浮かべるー。
「--はぁ…♡ はぁぁ…♡ まだよ…もっと…
わたし…ドMだから、こんなんじゃ、満足できないの…♡ ふふふ」
陽花里が興奮しながら言うと、
達郎は反論した。
「今日の陽花里…なんだかおかしいよ!
ぼ、僕にこんなことさせるなんて!」
達郎が叫ぶー。
「--わたしはドM女なの!」
陽花里が叫ぶ。
「ど、、どえむって…」
達郎は戸惑ってしまう。
「--こうやって酷いことされると興奮しちゃう女なの。
わかる?
ふふふふ…
学校でまじめに見えるかもしれないけど、
これが、本当のわたしなの!」
陽花里の身体で勝手なことを口走る他喜男。
達郎は、そんな陽花里を前に、
失望した、、と言いたげな表情を浮かべる。
「あら?わたしのこと嫌いになった?
こんなにエッチな女はイヤ?」
陽花里が挑発的に言う。
「--……これが最後だよ」
達郎が呟く。
「-?」
陽花里が首をかしげる。
「--もう、陽花里となんて付き合えない!
今日、これが終わったら二度と僕に近づかないでくれ!」
達郎が叫ぶー
「あぁぁぁ~~~~~♡」
陽花里がゾクゾクゾクゾク身体を震わせるー
「いい…!いい…!もっと、もっとわたしをののしってぇぇ…♡」
罵倒されて興奮する陽花里。
「--そんな変態だなんて思わなかったよ!」
達郎が泣きそうになりながら叫ぶ。
「--あぁぁぁ…♡ あっぁぁ~♡」
陽花里が嬉しそうに顔を赤らめているー。
大好きな達郎に振られているのに、
乗っ取られている今の陽花里にとって
そんなことはお構いなしだった。
「--…わたしを目隠ししてくれる?」
陽花里が笑いながら言う。
「--……陽花里なんて嫌いだ」
達郎が不貞腐れた様子で言う。
「--あぁぁ…嫌いって言われて興奮しちゃう」
陽花里が笑う。
「僕…勉強するから…!
君みたいな変態とは違うから!
もう帰るよ!」
達郎が怒った様子で言う。
「--いいのかな~?」
陽花里が脅すような低い声で言う。
「--達郎に、乱暴されたって泣きながら助けを求めたら
どうなっちゃうかな~~?」
陽花里の冷たい言葉。
達郎は、震えながら陽花里を見つめる。
「わたし、普段は真面目だもんね?
もしもみんなに助けを求めたら
達郎が、私に乱暴したことになっちゃう…ふふふ」
陽花里の脅すような口調。
達郎は、震えているー
「--……そ、、それは…」
達郎の言葉に、陽花里は笑う。
「ふふふ、じゃあ、わたしの言う通りにして。
わたしをいじめて。
大丈夫。わたしが満足したら誰にも言わないから」
陽花里の言葉に、達郎は、戸惑いながら陽花里の方に近づくー
「わたしの眼鏡、そっちに放り投げて」
陽花里が言う。
陽花里の眼鏡を取って達郎が机に置こうとする。
「な・げ・て!って言ったでしょ!」
陽花里がイライラした様子で言う。
「で、でも、眼鏡壊れちゃうかも…」
「投げろ!!」
陽花里の怒鳴り声ー。
達郎は震えながら陽花里の眼鏡を投げるー。
「そう。じゃ、目隠しして」
陽花里が笑う。
達郎は戸惑いながら、指示通り、陽花里の机の上に乗っていた
目隠しをするー。
「---んひ…何も見えない…ふふふふ…
あぁぁ…♡ ふふふ、ふふふふふふふふふ」
陽花里はこんなコだっただろうかー。
達郎は戸惑いを隠せないー。
「--そこに、鞭があるでしょう?」
陽花里が言う。
「--う、、うん」
達郎は嫌な予感を覚えながら陽花里の言葉を待つ。
「それで、わたしを叩いて。
わたしが泣いちゃうぐらいにめっちゃくちゃに叩いて」
陽花里が笑いながら言う。
「--で、、でも…それはまずいって!」
達郎が叫ぶ。
「い・い・か・ら・や・れ!」
陽花里が怒りの形相で言う。
「--……う…うああああああああ!」
達郎は、追い詰められて泣き叫びながら
陽花里を鞭で叩くー
「あぁぁぁ!痛い!痛い…!いひ…
あぁぁぁあああああ…♡」
陽花里は鞭で叩かれながら
この上ない歓喜の表情を浮かべた。
ボンテージに包まれた身体が、
ゾクゾクと興奮しているー
身体が傷んでいるこの状況を
今の陽花里は喜んでいるー
「あっ…あぁ…興奮する…うぅぅぅ…ふふふふ…ふふふふふふふふふふっ」
陽花里が嬉しそうに笑い続けるー
悪魔のような声ー
「うああああああああああ!!!」
陽花里のそんな声、聴きたくないー!
そう思いながら達郎は一心不乱に陽花里を
叩き続けたー
「んあぁぁ…♡ あっ…♡ ああぁぁぁ♡」
陽花里がうっとりとした表情を浮かべながら
やがてー
椅子の下にぽたぽたと液体を垂らし始めたー
あまりの興奮に陽花里は、
正気を失いそうなほどになっていたー。
「--はぁぁ…♡ あ……しあわせ…♡ しあわせぇ…♡」
少し血を流しながら笑う陽花里ー。
「--はぁ……うぅ…」
達郎が鞭を捨てる。
「も、、もういいよね…」
達郎の言葉に、陽花里は、笑みを浮かべるー
興奮しすぎて、返事もできない状態のようだー
「あぁぁ…あぁぁ…あああ…あぁぁ…♡」
陽花里はうっとりしながら笑っているー。
「---つぎはぁ…」
「ま、、まだやるの…?」
達郎が戸惑いながら言うと、
陽花里は無視して、鎖をほどくように命令した。
達郎は乱れ切った陽花里を心配しながら鎖を
ほどいていくー。
「--…だ、、だいじょうぶ…?」
傷ついて痛そうな陽花里を達郎は心配しているー。
「----ふふふ…ふふふふふふ」
陽花里は笑いながらボンテージを脱ぎ始めるー。
「えーー、、ちょ、、ちょっと!」
陽花里が全ての服を脱ぎ捨てて裸になると、
「ほら!それ」と机の上を指さした。
首輪のようなものが置かれているー
「--ふふふふ…わたしにそれをつけて
リードでつないで」
陽花里の言葉に
達郎は「ど、、どうしちゃったんだよ、本当に!」と叫ぶ。
陽花里は「いいからやれよ」と裸のまま
達郎を脅すー
達郎は、困り果てながら言われたとおりに
陽花里に首輪をつないだー。
陽花里が四つん這いになって興奮しているー
「--わたしを、犬として扱って♡
そして、どんどん酷いことをして…!
うふふふ…
そこに、ドックフードもあるでしょ???
わたしを犬扱いして、それを食べさせて?」
陽花里の言葉に、
達郎は「なんなんだよもう」とあきれ果てながら
それでも、陽花里に脅されている達郎は
言われたとおりにするー
陽花里に命令された通り、
ドックフードを近くの皿に入れる達郎。
陽花里は、ゾクゾクしながら裸で四つん這いになって
リードを繋がれたままそれを食べるー
「んはぁぁ…んふふふふふふふ♡」
明らかにおかしな笑い声。
興奮しきってしまって、ゾクゾクを抑えきれない声ー。
”あぁぁぁ…首輪を繋がれて、まるで家畜のように
ドックフードを食べる…ゾクゾクが止まらねぇ”
他喜男はそう思いながら、
犬のように舌を出しながら
ドックフードを陽花里の口で食べていくー
「はふっ…はふふふふ…」
「--ひ、、陽花里…」
達郎は、陽花里のあまりにも異様な姿に
もはや、言葉を失ってしまっていた。
一体陽花里は、本当にどうしてしまったのだろう。
どうして、こんな風になってしまったのだろうか。
「はぁぁぁ……♡ わん!わん!」
興奮した陽花里は、家畜扱いされている自分に
ゾクゾクして、思わず犬のように叫んだー
穏やかな陽花里の表情は、
ケモノのように歪み、
まるで陽花里じゃないような雰囲気を醸し出している。
「--わん!わん!わん!!」
陽花里が嬉しそうに吠えているー
「も、、もうやめようよ!陽花里!」
達郎が叫ぶー。
「--わん!わん!!わん!!!」
嬉しそうに吠える陽花里ー。
その顔は、もはや、狂っていたーーー
「--トイレに行きたいよぉ~」
陽花里が呟くー
「え…じゃあ、ほら、早く…」
達郎が言うー
しかし、陽花里は嬉しそうに叫ぶー。
「でも、、わたし、、いじめられてて、トイレにもいけな~~~い」
陽花里は、ゾクゾクしながら、その場でお漏らしを
し始めてしまうー
「ちょ!!?!?陽花里!?!?ちょっと!?!?」
達郎が泣きそうになりながら叫ぶー
ガチャーーー
「---!!」
「---あうぁぅあうぅあうぅ」
帰宅した陽花里の母親が部屋に入ってきた。
母親が見たのは、
うめき声をあげながら、満面の笑みで
お漏らしをしている、
全裸で首輪を繋がれた陽花里の姿だったー
「きゃあああああああああ!!」
陽花里の母親が叫ぶー
”やべ!俺、しーらね!”
陽花里に憑依していた他喜男はそのまま陽花里から抜け出すー。
「…ぅぁ…」
陽花里は、お漏らしの最中にそのまま、パタリとうつ伏せに倒れるー。
達郎は、「こ、、これは…違うんです!」と
必死に陽花里の母親に向かって叫ぶー
その後ー
達郎には、過酷な修羅場が待ち構えていたーー
・・・・・・・・・・・・・・・
「ふ~~~~~」
翌日ー
満足そうな他喜男は、
いつものように妹の彩智から罵倒されて
嬉しそうに笑みを浮かべていたー
「しっかし、女に憑依してドMになるの
最高だなぁ~」
部屋で呟く他喜男。
陽花里は、今日は欠席だった。
どうなってしまったのだろう?
達郎も欠席だったから確認することもできない。
「ま…いっか」
他喜男は笑みを浮かべながら、
”次”を考え始めるー
今度は、もっとゾクゾクしてみたい。
そう”命”を賭けたドM女になってみるのも
面白いかもしれないー。
他喜男は、そう思いながら妹の彩智を遠目で
見つめながら静かにほほ笑んだー。
おわり
・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
ひたすらゾクゾク系な憑依モノでした~!
彼が、妹の身体で一線を越えないことを
祈るばかりですネ~!
コメント
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>> リールでつないで
リールじゃなくてリードじゃ( ˘ω˘ )
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ありがとうございます~汗
さっそく修正しておきました!☆