<憑依>歯磨き少女2

同級生の少女に憑依して、
エッチな歯磨きを楽しんだ男子高校生。

だがー。
予想外の出来事が起きた。

※”歯磨き少女”の続編です!

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”はじっこぐらし”

そんな、あだ名をつけられてしまっているほど、
目立たない存在である男子高校生の彼は、
ある日、ネットで”憑依薬”と呼ばれる謎の薬を
手に入れた。

その薬を使って
クラスメイトの西山 香織(にしやま かおり)に
憑依した彼は、香織の身体、歯ブラシを使って
エッチなことを散々楽しんだー

この上ない快感だったし、最高にゾクゾクしたー。

しかしー
あれから数日間、香織が学校を欠席したので、
彼は不安になっていた。
”憑依”のせいで、ショックを受けて自殺でも
していないかどうか。
と、いう不安だ。

憑依されている間の記憶は
ないとは言え、
エッチしまくった状態で抜け出したし、
香織の弟にも、香織のエッチを見られてしまったー。
香織はきっと大変な目に遭っただろう。

だからー
不安になっていた。

しかしー
数日後、ようやく香織が普通に学校に登校してきたので、
彼は安心していたー

だがー。

「----今日の放課後
--聞きたいことがあるんだけど」

香織はそう言った。

不安になりながらも、
香織から呼び出された場所に向かう。

そしてー
その場所に到着するとー
香織は、”あの日のハブラシ”を取り出したー。

「---…わたしに、何をしたの?」
香織の言葉ー

彼はーーーー
凍り付いた。

”おわりだ”

そう思わずにはいられなかった…。

「---え……あ、、、え……え…」
挙動不審な態度を取る彼。

「---とぼけないで!
 憑依されている間のことも、全部覚えてるんだから!」

歯ブラシを持ちながら
香織が叫ぶー

「ひっ!?ご、、ごめんなさい、ごめんなさい!」
彼は必死に頭を下げたー

憑依薬が無ければ
とても気弱な男子生徒ー
櫛田 京太(くしだ きょうた)は、
必死に頭を下げる。

「--…これって、犯罪だよね?
 わたしにあんなことさせて」

香織の言葉に、京太はパニックに陥る。

「ご、、ご、、、ごめん…ごめんなさい…!」
京太が叫ぶ。

「ーー…謝って済むと思ってるの?」
香織が嫌悪感を丸出しにして言うー

あんなことをさせられたんだー

香織が怒るのも無理はない。
謝って済むことじゃないのも分かってるー

「--な、、な、、なんでもするから…
 許して…!許して!許して!」
京太は泣き叫ぶー

京太は気が弱い。
香織に憑依したのも
”憑依はばれない”と思ってたからこそだー。

「---お願いします…お願いします…!」
京太はそう言いながらも、
興奮して、ズボンが膨らんでしまっていたー。

香織を見るだけで、
あの日のエッチな香織を思い出してしまうー

「---なんでもする?」
香織が言う。

「--う、、うん!なんでもする…
 だから許して!」
京太が、命乞いをするかのように
必死に綾り続けるー。

すると、香織は、あの日のハブラシを
京太の方に手渡したー。

「--え…?」
京太が唖然としていると、
突然、香織がスカートをイヤらしくめくるー

「えっ!?!?」
京太が顔を真っ赤にしていると
香織が言う。

「今、ここで、わたしの足、綺麗にしてもらうから!」
とー。

「へ…?」
京太は半泣き状態で香織の方を見る。
香織がスカートをめくって、太ももを見せているー

「…ほら、早くわたしの足、綺麗にしなさい!」
香織がそう叫んだー

「は…!?!?え…???えぇ…?」
戸惑う京太。
香織はいったい何を言っているのか?

「ほら!早く!」
香織が言う。

「う、、、うん!」
京太は驚きながらも
言われたとおりにするしかない、と
京太と香織しかいない教室で
香織の太ももにハブラシを当て始めた。

香織が「くすぐったい!ふひっ…」と
言いながら笑みを浮かべているー

「な、、なんで…こんな…」
京太はそう呟きながらも
アソコがパンパンに膨れ上がって
自分が興奮していることを悟るー。

香織が足を組みながら
京太の方を見つめるー

「ほらほらぁ~櫛田くん、ちゃ~んと
 わたしの足、綺麗にするのよ~?」
女王様のように京太を見下す香織。

香織の太ももにハブラシを当てて、
それを磨いていくー

綺麗になるどころか、
歯ブラシを当てた部分が
赤くなっているー

赤くなっている太ももを見て、
余計に興奮してしまうー

「もうちょっと上のほうも綺麗にしてもらおうかな~?」
香織がイヤらしい目つきでほほ笑むー

「え…」
京太はびくびくしながら香織の方を見るー

「--なにしてるの?
 ほら、わたしのスカートの中に手を突っ込んで
 足の付け根までちゃんと歯ブラシで綺麗にしなさい!」

「で…でも…」
京太は戸惑う。

女子のスカートの中に手を入れるなんてー
と、ドキドキドキドキしながら…

「ふ~ん…わたしを操っておいて
 今更恥ずかしがるんだ?
 わたしを乗っ取って散々好き放題したくせに」
香織がいじわるそうに言う。

「う…うぅぅぅぅ」
京太は香織のスカートの中に手を突っ込んだー

男としてスカートの中に手を突っ込むのは
これが初めてだー

「--あふ…っふふふふ♡ くすぐったぁい♡」
香織が顔を赤くしながら笑っているー

「--ふふふふふ…♡ ふっふふふふふふふ♡」
嬉しそうな香織。

京太は不安になるー
”いったいどうするつもりなのか”

とー

香織は、あの日のことを怒っているー
それなのに、なぜかこんなことをさせてくるー

一体、これはー?

「ふふ…ご苦労様」
香織が足を組みながら笑うー

香織はそう言うと、京太から
歯ブラシを取り上げて
それを自分の口の中に入れて
ペロペロと舐め始めるー

「え…」
京太が顔を真っ赤にするー

舐め終えると、香織が
その歯ブラシを京太に手渡した。

「わたしの足と口の汚れがついた
 歯ブラシ…
 櫛田くんも口に入れてごらん?」

と、呟く香織ー

「ええ!?」
京太はさらに戸惑うー

「そ…そんなこと…できないよ…」
京太はドキドキしながら
顔を真っ赤にして、香織の方を見つめるー

「なんで?わたしを乗っ取って
 あんなことさせたのに?」
香織がいじわるそうな笑みを浮かべる。

「う…ぅぅぅ」
京太はドキドキと恐怖を感じながら
歯ブラシを自分の口の方に持っていくー

「---……な、、なんで、、」
京太が呟く

「な、、なんでこんなこと…僕に…」
京太が言うと、
香織はにこにことほほ笑むー。

香織は答えてくれないー
”復讐”

京太の頭の中にそんな文字が
浮かび上がる。
きっと、これは、自分を乗っ取って好き放題した
京太に対する、香織の復讐なんだ、と
京太は思う。

香織が「早くしてよ~!」とうんざりした様子で言う。

明らかに怒ってるー
言う通りにしないと、何をされるか分からないー

香織の歯ブラシを口に入れる京太ー

「んっふふふふふふ♡」
香織が嬉しそうに笑うー

「いい気味…」
香織がクスクスと笑うのを
京太は震えながら見つめるー。

「じゃあさ…」
香織が呟く。

「今度は、わたしの全身、綺麗にしてもらおうかな?」
香織がイヤらしく笑うー

「全身!?」
京太が歯ブラシを口から出しながら
叫ぶと、香織は制服を引きちぎり始めたー

「えっ!?!?!?」
京太は思わず驚いてしまうー

脱ぐのではなく、
制服をちぎるようにして
脱ぎ捨てているー。

スカートも何もかも放り投げて
下着姿になった香織が笑うー

「じゃ~ん!」
香織が嬉しそうに手を広げるー

「--な、、な…なんで…」
京太は震えるー

”復讐”なのかー
それともー?

憑依したことで、
香織がおかしくなってしまったのかもしれない。
そんな不安が、頭をよぎるー

「ほら!早く磨いてよ!わたしの身体」
イヤらしい笑みを浮かべる香織。

「---そ、、そんなこと…」
京太が呟く。

「こ、、ここ学校だよ!?!?
 西山さん……だ、、大丈夫!?」
京太が叫ぶー

「だからどうしたって言うの?
 ふふ…早く磨いてよぉ…興奮しちゃう」
香織がゾクゾクしながら言う。

「---……で、、でも」
京太がそこまで言うと、
香織は舌打ちしながら声を荒げる。

「じゃ、この格好のまま、廊下に飛び出して
 櫛田くんに乱暴されたって叫ぶよ?」

脅すような口調ー

京太は「そ…そんなぁ…」と言いながら
目に涙を浮かべてしまうー

元々気弱な京太には
今の状態はもう限界だった。

歯ブラシを落として
その場に蹲って泣き出す京太。

「----」
香織はそんな京太を見つめると、ため息をついた。

「あ~~~~お前、マジおもしれぇ」
香織の口調がおかしいー

「--!?」
京太が泣きながら顔を上げるー

「俺だよ。石本(いしもと)だよ」
香織が自分の身体を触りながら言う。

「へ?」
京太が驚くー

石本とは、クラスメイトの一人で
京太とたま~にしゃべる生徒だ。

「へへへ。香織ちゃんは最初から俺に憑依されてたんだよ」
香織は、下着姿のまま、近くの机に飛び乗って
足を組むー。

「え…ええ?」
京太が戸惑っていると、
香織は、鞄から憑依薬を出した。

「じゃ~ん!お前と同じ、憑依薬だぜ!へへ」
香織が笑う。

「え…え?」
戸惑い続ける京太に、
香織は説明し始めるー

京太と同じ憑依薬を
クラスメイトの石本も手に入れていたー

偶然、京太が、机の中に憑依薬を空容器を
入れっぱなしにしていたのを、石本が気付き、
”京太も憑依薬を使ったんだ”と悟る。

そして、最近香織のことを気にしていたことや
香織が登校してないことから、
石本は、京太が香織に憑依したのだと悟ったー

激しく落ち込み、不登校になっていた香織に憑依して
記憶を読み取り、歯ブラシのことを知った石本は
こうして、京太をからかっていたのだー

「そ、、、そうだったんだ…!」
京太が安心した様子で言う。

「ははは!お前の反応おもしろかったぜ~!」
香織がニヤニヤしながら笑う。

「安心しろよ!香織ちゃんに憑依されている間の記憶はねぇし、
 まぁ、すっげぇ落ち込んでるけど、
 もし自殺とかしちゃっても、俺たちのせいにはならないさ!」
香織がゲラゲラ笑うー。

落ち込んで不登校になっていた香織が、
再び乗っ取られてこんなことをさせられたと知ったら
どう思うだろうかー

「さぁ、櫛田!香織ちゃんの全身を磨けよ!」
下着も脱ぎ捨てて裸になった香織が
両手を広げて笑う。

「え…えへへへ…へへへへへへ」
元々下心丸出しの京太が
ニヤニヤしながら香織の方に近づいていくー

「--どこからみがこっかな~~~」
京太が笑う。

「んふふふふ~!わたしを綺麗にしてほしいな♡」
香織が甘い声を出すーー

「きゃああああああああああああ」

ーー!?!?

京太と、香織が振り返るー

そこにはー
空き教室の外から、中にいる
裸の香織を見てしまった女子生徒の姿がーー

「え…!?」
京太が驚く。

「やっべぇ!」
香織が呟くと、
京太の方を見ながら
「あとは任せた!」と敬礼すると、
そのまま香織は意識を失ってしまう。

「え…え…」
戸惑う京太ー

「う…」
香織が目を覚ます。

「きゃああああああああああああああああああ!!!!」
香織が恐ろしいぐらいの悲鳴をあげたー

意識を乗っ取られて
目を覚ましたら学校で裸になっているー
驚かないはずがないー

先生たちが駆けつけるー

「え…ちょ、、、」
京太が取り押さえられるー

「ひ、、、たすけて…たすけて…」
香織が泣きじゃくるー

”あ~あ”
霊体に戻った石本は、
宙に浮かびながらその光景を見つめるー

パニックを起こして泣きわめく香織ー
連行されていく京太ー

そんな地獄のような光景を見ながら
石本は「あ~香織ちゃんの身体で全身磨いてもらいたかったな~へへ」と
つぶやきながら、その場から立ち去り、
自分の身体のもとに帰るのだったー

”ま、いいや。夜になったらまた香織ちゃんに憑依して、
 自分で楽しむか”

香織はこの後も、憑依され続けて
廃人のようになってしまいー

京太は、香織に乱暴したとして
両親から激怒されて、学校も退学になってしまったのだというー。

おわり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

コメントで続きが気になる、というお声も
頂いたりしたので、
歯磨き少女の続きを書いてみました!!

続きはこんな感じになりました!!

今日もお読み下さりありがとうございます~

PR
憑依<歯磨き少女>

コメント

  1. 匿名 より:

    SECRET: 1
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    続きを期待コメントしましたが、期待してた続きとは違い残念な最悪な話でした。
    憑依された女の子が復讐としてするのが良かったです。
    女の子が復讐として主人公の体に憑依してオナニーや他の女の子、主人公が嫌いな女の子とセックスするとかの方が萌えました。
    すでに、男が憑依したのだから二重憑依はやめて欲しかった。

  2. 無名 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    コメントありがとうございます~!

    今回はご期待通りの展開にならなくてすみませんでした!汗

    どの作品も好き・嫌いが必ず出てくるので
    全員が満足できる結末を書くことはできませんが、
    今後も頑張ります!!