悪魔のような男がいた。
小さな子に興味を持つ彼。
しかし、彼には理性があった。
がー
そんな彼が手に入れてしまった。
”他人と入れ替わる力”をー。
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風間 統太(かざま とうた)は、
小さな子が大好きだったー。
だが、
実際に手を出せば、それは犯罪だ。
そんなことは、彼にも分かっているし、
彼には、理性があった。
統太は決して暴走せず、
理性を持って行動し、
悪さをすることはなかったー。
ある日、近所に、シングルマザーの母親と
娘2人が、引っ越してきた。
その娘は二人は、上が中1、下はまだ中学年の
小さな子だったー。
統太は、ゾクゾクしていたー
だが、何もしない。
なぜなら、その子たちを襲うようなことがあれば、
それは、犯罪だからだ。
統太は決して罪を犯さないー。
それが、どれだけ愚かなことであるか
彼はよく理解している。
たった1日の快楽のためだけに
この先の人生をすべて生贄に捧げる必要が
あるのかどうか。
それを、冷静になって、
頭の中の天秤に乗っけて考えてみる。
そして、彼は”この先の人生”のほうを選ぶ。
1日だけの快楽ー
確かにその瞬間は最高のものになるだろう。
だが、その日が終わったらー?
あとは、地獄だ。
ロリ犯罪者野郎として豚箱で
過ごすことになる。
出てきても向けられるのは軽蔑の目。
まさに、そこには地獄のような
人生が広がるだろう。
だから、彼は何もしない。
統太は、犯罪者ではないのだ。
頭の中でいろいろ考えるだけなら、
罪にはならないし、
誰にも迷惑をかけない。
自分の脳内という
自分だけの世界で楽しむ。
彼は、そうして、
理性を保ってきたー
だがーーー
「---!」
統太は出会ってしまったー
決して出会うべきではなかった
”禁断の力”に出会ってしまったのだー
「入れ替わりの力…」
統太は、祖父が残した古びた家に住んでいるー
その祖父の蔵をなんとなく整理していたときに
見つけてしまったのだー
”太古の入れ替わり能力”について
書かれた書物をー。
そして、その書物に刻まれた過酷な修行を
彼は成し遂げたー
「ははは、手に入れたぞ!
”他人と入れ替わる力”をー」
入れ替わり能力を習得した統太は
さっそく行動を起こした。
会社の憎たらしい上司に
退職届を叩きつける。
「退職…?いきなりどうして?」
上司が驚く。
統太は満面の笑みで告げた。
「--力を、手に入れたんです」
とー。
「まるで意味がわからんぞ!」
上司は、統太の言葉が理解できず、
感情的にそう叫んだー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
近くに住むシングルマザーの親子・
花森家ー。
母親の花森 蘭子(はなもり らんこ)と、
長女で、中1の花森 文菜(はなもり ふみな)
二女で、小3の花森 眞帆(はなもり まほ)の
3人暮らしだ。
ロリ男・統太は動く。
手にした入れ替わりの力を手に入れて。
「欲望を抱いたまま死ぬのは不安よな。
統太、動きます」
統太はわけのわからない言葉を
ぶつぶつ呟くと、
さっそく花森家のインターホンを押した。
娘たちは、学校に行っている時間帯のはずだ。
統太は
”誰”と入れ替わるべきかを考えていた。
ロリそのものになるか
それとも、親になってしゃぶりつくすかー。
統太は、後者を選んだ。
娘たちに憑依しても良かったのだが、
それだと”母親”の存在が邪魔になることを危惧した。
娘の異変に気付くかもしれないし、
生活にも不便が生じるかもしれない。
だが、自分が母親になってしまえば
娘たちのことなんてどうにでもできる。
娘たちの身体を楽しむこともできるし、
母親…熟女の身体を自分で楽しむこともできる。
その2つを、頭の中の天秤に乗せた結果、
彼は、後者を選んだのだ。
「--き、近所の風間です」
統太が言うと、
花森家の母・蘭子は、愛想よく玄関先に
出てきた。
「--作ったおでん、余っちゃったので
良ければどうぞ」
統太が言う。
花森家の実家は農家らしく、
よく、実家から送られてきた野菜が
余ってしまって、と
野菜のおすそ分けを貰うこともあるー。
だからー
その”お返し”として
おでんを持ち込んだのだ。
「(まぁ…中身は入ってないケドな)」
統太はほくそ笑む。
そしてー
「あ、重たいので、中まで運びますよ」
統太は自然な形で花森家の家の中に
上がっていくー。
「--あ、どうもすみません」
ほほ笑む蘭子。
鍋を中に置くと、
統太は突然振り返りー
そしてーー
蘭子にキスをした。
「--ひっ!?!?」
驚く蘭子。
統太が笑みを浮かべたまま
蘭子から唇を離して、そのまま倒れるー
キスをされて驚いた表情を浮かべていた蘭子は
笑みを浮かべたー
「--んふふふふ…入れ替わり…大成功~」
蘭子は、先ほどまでの穏やかな笑みではなく
悪い笑みを浮かべながら言う。
声の雰囲気も、どことなく変わっているー
蘭子の身体になった統太は
さっそくある行動に出たー
それは…
・・・・・・・・・・
「うっ…」
統太が目を覚ますー
中身は、入れ替わってしまった蘭子。
「え…こ、、これは!?」
統太(蘭子)が驚きの表情を浮かべる。
蘭子(統太)はニヤニヤしながら笑うー
そして、有無を言わさず、統太(蘭子)にキスをした。
「ひっ…!?ひぇっ!?」
男の身体になった蘭子は、
ゾクっとしてしまうのを感じたー
統太の身体が、蘭子にキスをされたことで
反応してしまったのだー
あそこが自然に勃起していく。
統太(蘭子)は戸惑うー
「(え…?え…な、、なんなの!?)」
入れ替わったことすらまだはっきりとしていない
状況の中、統太の身体になってしまった
蘭子は、統太として男の快感を
味わっていた。
「---うふふふふ♡
どうですかぁ?奥さん?」
蘭子の身体になった統太が
ニヤニヤしながら言うー。
どんどんどんどん、
攻めてやるー
「あぁあ…あっ…!」
統太(蘭子)がぶるぶる震えているー。
無理やりズボンを脱がせて
蘭子(統太)は
元自分の身体の肉棒を見つめるー
「へへへ…こんなに大きくなっちゃって」
蘭子(統太)が顔を赤くしながら笑みを浮かべるー
自分のものを見つめて顔を赤くするなんてーと、
蘭子になった統太は自虐的に思うー
蘭子の身体が、無意識のうちに
興奮しているのかもしれないー
蘭子(統太)はゾクゾクしながら
それを見つめるー。
「---…俺の計画のためだ」
自分のアレを咥えるなんてことは
したくなかったが、思い切って蘭子(統太)は
統太(蘭子)のアレを咥えて
フェラを始めたー
やり方は正直分からない。
女になったことなんて今までないからだ。
「んああ…あっ…あ」
統太になってしまった蘭子は
わけもわからず声をあげている。
そしてー
「んんんっ」
統太(蘭子)の身体から白い液体が放出されて
蘭子(統太)にそれが付着するー
「--ほらほらぁ奥さん!俺を襲ってぇ」
蘭子(統太)がニヤニヤしながら
賢者タイム中の統太(蘭子)を無理やり
自分の身体の上に乗せるー
「--あ…あ…どうなってるん…ですか?」
自分が統太の身体になってしまったことを
まだはっきり理解できていない蘭子ー。
そんな状況で、賢者タイムに入り、
寝ぼけているかのような、
そんな状態になってしまっていたー
「--いいから、襲って襲ってぇ!いひひひひ♡」
蘭子の身体で汚らしい笑みを浮かべる統太。
統太の身体になったこともまだ
はっきりと理解できていない蘭子は、
されるがままに、元自分の身体の上に
覆いかぶさってしまう。
「あぁっ♡ ふふふふ…ほぅら、
元自分の身体の胸を触ってみな~!」
蘭子(統太)がニヤニヤしながら言う。
「ん…なに…??わたしが…もう一人…?」
統太(蘭子)は、自分の身に起きたことを
理解できていない。
”入れ替わってしまった”ことを
理解できていないー
「ほぅら?どうだ!?えへへへへ」
蘭子(統太)は
統太になった蘭子に自分を襲わせる
格好にしながら、玄関のほうをちらちらとみる。
「んっん~♡ 胸を揉まれるって
気持ちいいなぁぁぁ…♡」
蘭子が普段出さないような声を
蘭子として出して見せる統太。
”意外と色っぽい声を出すじゃねぇか”
そんな風に思いながら
ゾクゾクしていると、玄関の扉が
ノックされるのが聞こえた。
「…ククク」
蘭子(統太)は邪悪な笑みを浮かべると
すぐに大声を出した。
「いやっ!?助けて!助けて!
助けてぇぇぇぇぇ!」
突然、蘭子(統太)が大声を出したことに
統太(蘭子)が驚くー。
入れ替わった直後に賢者タイムに突入して
ぼーっとしていた統太(蘭子)が
ようやく近くにあった鏡を見てー
自分が統太になっているー
つまり、入れ替わっていることに気づいた。
「きゃああああああああ!?」
統太の身体のまま悲鳴をあげる蘭子。
そしてー
玄関から警察官が流れ込んできたー
「--何をしている!?」
警察官が統太(蘭子)のほうに駆け寄る。
「えっ!?!?えっ!?」
戸惑う統太(蘭子)
「--わ、、、わたし、、急に入ってきた、、
その人に…!」
蘭子(統太)はウソ泣きしながら
乱れた格好で統太(蘭子)を指さす。
「貴様ー」
警察官が、統太(蘭子)を睨みつける。
「え!?ち、、違います!わ、、わたしが、、わたしが、
花森蘭子です!」
叫ぶ統太(蘭子)
だがー
入れ替わりの力なんて、
信じる人間は、いないー
そのまま統太(蘭子)は連行されてしまうー
警察官たちが立ち去ったタイミングで
蘭子(統太)は一人笑い始める。
「ククク…やったぜぇ…
小さい子の…お母さんの身体だぁ…
へっへへへへへへ♡」
蘭子(統太)は自分の両手を
見つめながら笑う。
蘭子と入れ替わったあと、
統太は、統太になった蘭子が
目を覚ます前に、警察に通報していたのだー
”知らない男が入ってきて襲われているー”
とー。
そしてー
邪魔な蘭子を葬り去ったー。
入れ替わったあとに、元の身体があると、何かと邪魔だ。
女という立場を利用して、
元の自分・男を葬り去るのは、
簡単なことだったー。
「---ふふふ…これで…
遊び放題だぁ…
通報されることも、犯罪者にされることもない…
だって、わたし、、、ママだもぉぉぉん♡
くっくくくくくく」
蘭子(統太)は、
邪悪な表情を浮かべて笑い始めたー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ただいま~」
長女・文菜と
二女・眞帆が帰宅したー
「おかえりなさい~」
蘭子(統太)はニヤニヤしながら言う。
そしてー
ふたりの頭を優しくなでなでするー。
「--お母さん?どうかしたの?」
長女の文菜が言う。
「え?」
蘭子(統太)が、文菜の頭をイヤらしい手つきで
撫でながら返事をすると、
文菜は笑顔で答えた。
「なんか、お母さんとっても嬉しそうに
にこにこしてるから。」
二女の眞帆も言う。
「ママ、うれしそー!」
とー。
「ふふふ…そうね」
蘭子(統太)は二人をぎゅーっと
抱きしめながら
その身体の感触を味わって興奮するー
そして、呟いた。
「今日、と~ってもいいことがあったの。
とってもね…ふふ♡」
とー。
②へ続く
・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
リクエストによる入れ替わりモノデス~!
今日は入れ替わりの部分が中心ですネー!
子供たちとの楽しいせいかつは、
明日からデスー!
コメント
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ダーク入れ替わりいいねーどうなるやら
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> ダーク入れ替わりいいねーどうなるやら
みのむー様!
ありがとうございます~☆!
続きも頑張ります!!
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>> 上が中1、下はまだ中学年の
小さな子だったー。
これって下は小学生なんじゃ?
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ありがとうございます~!
中学年…なので、小学生中学年ですネ~!