真面目で優しく、みんなから慕われている
美人教師ー。
しかし、彼女にはある秘密がー。
※リクエストによる入れ替わりモノデス!
--------------------------
「おはようございます~」
黒宮 恵美(くろみや めぐみ)-
20代後半の美人女性教師ー
明るい性格で、真面目。
分かりやすい授業と、話しかけやすい性格から、
生徒・先生どちらかも人気のある先生だった。
彼女は、小さい頃から真面目だったー。
ずっと、ずっと真面目に生きてきたー
そんな彼女にとって信じられな生徒がいたー。
それがー
丸山 幸樹(まるやま こうき)という名の不良生徒だ。
授業をさぼり、他の生徒からカツアゲをし、
先生には反抗的。
どうしようもない生徒だった。
だがー
恵美は、そんな幸樹を見ているうちに好奇心を覚えた。
”不真面目に生きるってどんなものなのだろう”と。
彼女はとあるルートで偶然手に入れた”入れ替わり薬”を手に入れて、
幸樹を呼び出し、幸樹と身体を入れ替えたー。
幸樹になった恵美は好き放題したー
幸樹の身体でカツアゲしたり、暴れたり、先生に反抗したりー。
入れ替わっている間の自分の身体は、何故だか
自分を恵美だと思い込んでいて、勝手に普段の自分として
行動してくれるー。
だから、自分の身体の心配をせずに、恵美は幸樹の
身体で好き放題していたー
それからー
3か月が経過した。
恵美は定期的に幸樹の身体と入れ替わっては
好き放題していた。
不真面目に生きる、ということが快感になってしまっていた。
「--丸山君に、お金を取られて…」
気弱そうな男子生徒・純太が言う。
相談を受けた恵美は、親身になって、
相談に乗っていたー
この純太からお金を取ったのは、
自分が幸樹と入れ替わっている間だー。
不良生徒の身体でカツアゲをしー
元の身体に戻って、こうして先生として
親身に相談を受けるー
そんな行為に、恵美は興奮していたー
ある日ー
廊下で幸樹とすれ違った。
そのすれ違いざまに、
恵美は幸樹にさっと入れ替わり薬を微量、お互いの身体にばらまき、
入れ替わったー
数か月間、これを繰り返していた恵美の動きは
もはや、プロそのものー
恵美になった不良生徒の幸樹は、
何の違和感もなく、自分が恵美だと思い込み、
そのまま廊下を歩いた。
「-ーーー」
確かに、恵美の中には、幸樹がいる。
ただし、入れ替わり薬を用意した恵美とは違い
”入れ替わっている”という自覚がない。
そのため、恵美の脳の記憶に飲み込まれて自分は幸樹で
あるという自覚が持てないー。
だから、恵美の身体になった幸樹はいつも、
恵美として、違和感なく行動をするのだったー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「おい!お前!先生に言っただろ?」
幸樹(恵美)は、普段自分が言わないような
乱暴な口調で、純太を呼び出して脅した。
「え…で、、、でも、、僕」
純太が泣きそうな顔で言う。
「---先生に言うなっつったよな?」
壁ドンして、純太を脅す。
「---ひっ」
涙を流しだす純太。
幸樹(恵美)は純太を殴りつけた。
そして、胸倉をつかむ。
”ふぅ~!さいこう~!”
幸樹の中にいる恵美は、
真面目な自分とは真逆な行動ができる
この状況を喜んでいた。
すっごく、興奮するー
そしてー
翌日ー
再び自分の身体に戻った恵美は、
純太に声をかけた。
「純太くん?その顔の痣…?」
昨日、幸樹の身体になっている際に、
自分が殴った場所の痣を見て心配する恵美。
”生徒の心配をしてあげる自分”
恵美は、興奮していたー
「--また、丸山くん?」
「------はい」
純太は目に涙を浮かべながら言う。
「--だいじょうぶ。わたしがちゃんと言っておくから」
恵美はそう言うと、優しく微笑んだー
”あぁぁ~!純太くんの困った顔~!
わたしにすがる顔~!
お姉さんを興奮させないでぇ~!”
恵美はそんなことを考えながら、
「ーーー先生は、純太くんの味方だからね」
と優しく微笑んだー
昼休みー。
不良生徒の幸樹を呼び出す。
「あんだよ?」
「--丸山くん…
また純太くんを殴ったそうね?」
恵美が言うと、
幸樹は「しらねーよ!」と反論する。
しかしー
幸樹は、入れ替わられている間の記憶を
おぼろげながら持っているー
”入れ替わられた”と自覚できない程度にー
「--どうして人を傷つけることができるの?」
恵美は悲しそうな表情を浮かべて言うー
”あぁぁ~
わたし、優しい先生してるぅ~!”
恵美はまた興奮していたー
幸樹と入れ替わって、
その状態で純太をいじめるー
そして、自分の身体に戻って
純太を慰めて、幸樹を叱るー
こんなことに、恵美は興奮していたー
「---もう純太くんに手を出すのはやめなさい」
恵美にそう言われて、
幸樹は「チッ!」と舌打ちしながら職員室を後にした。
「--でも…
手を出しちゃうのよね~…ふふ」
恵美は小さな声で呟いたー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
翌日ー
恵美は再び幸樹と入れ替わった。
そしてー
純太を呼び出して
再び暴力を振るう
「先生に言うなって言っただろうが!」
大声で怒鳴りつける。
”ふぅ~!男の子のどなり声!
なんだかゾクゾクするぅ~”
最初は、”不良生徒がどうして真面目にやらないのか”だとか
”不真面目ってどんな気分なのか”だとか、
そういう好奇心で入れ替わっただけだった先生。
しかしー今や、
一人二役をやることに快感を感じていた。
不良生徒として、悪い事をして、
真面目な自分では感じることのできない快感を味わう。
そして、真面目な先生として、
相談に乗ったり、叱ったりする。
恵美は、その繰り返しに興奮していたー
「--調子に乗りやがって!」
幸樹(恵美)が、純太をグーで殴る。
吹き飛ばされる純太。
その目には恐怖の色が浮かんでいる。
ガラッ!
空き教室の扉が開いた。
「---丸山くん!何をしているの!」
恵美だった。
中身は、不良生徒の幸樹。
”入れ替えられている”という自覚がないために、
恵美の記憶に支配され、
無自覚のまま恵美として行動している幸樹だ。
「おや、先生じゃん!」
幸樹として振る舞いながら
幸樹(恵美)は内心で笑う。
”あること”を
思いついてしまったのだ。
「--純太君!あとはわたしに任せて」
恵美(幸樹)は、自分が幸樹であることも自覚できず、
恵美として振る舞っている。
空き教室には
中身が恵美の幸樹と、
中身が幸樹の恵美がいる。
「--どうしてそういうことばっかりするの!」
恵美(幸樹)が呆れた様子で言う。
「--…」
幸樹(恵美)はにやりと笑った。
面白いことを思いついた。
この状態で自分を襲って―
エッチしてみたいー。
恵美は、真面目に生きてきた。
だからこそー
こうして幸樹の身体で好き勝手できる時間が
たまらなく楽しみだった。
「--なぁ、先生」
幸樹(恵美)は、恵美(幸樹)を壁際に追いつめた。
「--え…ち、ちょっと!丸山くん!」
恵美(幸樹)は怯えた表情をしている。
「ああああ…興奮しちゃう…」
幸樹(恵美)は、
幸樹として振る舞うことも忘れて、
恵美を野獣のような目で見つめたー
この状態で、幸樹として、自分(恵美)を襲い、
そして、元に戻ったあと、
”不良生徒に襲われた悲劇の女性教師”として、
振る舞うー
「うふふふふふふ」
幸樹(恵美)はそんな光景を想像して、興奮を
隠しきれなくなった。
自分で自分の身体を襲い、
元に戻って、自分に襲われたことを恐怖する…
そんな自作自演のシナリオを思いついて
幸樹(恵美)は興奮していた。
「--ふふふ 先生、わた…いや、俺とエッチしようぜ!」
幸樹(恵美)がそう言い放つと、
先生は怯えた表情を浮かべる。
「--ふふふふ、そんなに怖がらなくてもいいだろ!」
先生を乱暴に押し倒す幸樹(恵美)
「(あぁ、そんな表情しちゃって…
わたしってそんな表情も出来るのね)」
幸樹の身体で自分の身体を襲いながら、
恵美は興奮していた。
「は…離して!」
恵美(幸樹)は叫ぶ。
自分が幸樹であるという自覚がまったくないようだ。
「--えへへへへ!わたしの身体、
思ったより、興奮するな~
これなら、もっと自信持ってもいいかも!」
幸樹(恵美)が笑いながら、恵美(幸樹)の胸を触る。
「んあああっ!や、、やめ…やめなさいよ!」
恵美(幸樹)が叫ぶ。
「--気持ちいい場所、知ってるんだから!」
幸樹(恵美)は、
興奮のあまり幸樹として降るまうことも忘れて
女言葉で叫んだ。
「んっ!あぁ、、、あっ♡ あっぁぁぁあああ♡」
恵美(幸樹)が、
先生にふさわしくない甘い声を出して
顔を赤らめている
「ふっふ~!
他人の身体で聞く、自分の喘ぎ声って新鮮~!」
幸樹(恵美)がニヤニヤしながら
恵美(幸樹)にキスをし始める。
恵美(幸樹)は心底嫌そうな顔をしながら
必死に口を閉じて、顔を逸らしている。
「--ほら!口を開きなさい!」
幸樹(恵美)は、
溢れ出そうな欲求に支配されて
幸樹として振る舞うことを忘れていた。
無理やり恵美(幸樹)の口を開かせると、
舌を絡めさせて
グチュグチュと音を立てながら
何度も何度もキスを繰り返した。
恵美(幸樹)が悲鳴をあげている。
幸樹(恵美)はキスをしながら思う―。
こんな悲鳴を上げられると、
誰かがこの異変に気付くかもしれないー
けれどー
もしそうなったら、
身体を入れ替えて、自分の身体に戻ればいい。
そうすれば、わたしは
”襲われている女教師”になり、
被害者として振る舞うことができるー
同情してくれる周囲、
怖がるわたし…
ふふふふふふ
恵美の脳内は妄想でいっぱいになっていた。
「--あぁぁぁ~!わたしの喘ぎ声!
ゾクゾクするぅ~!」
幸樹(恵美)は、アソコをパンパンに膨らませながら
大笑いする。
一方の恵美(幸樹)は目から涙をこぼしながら
もがいている。
「ふふふ~!ねぇ、幸樹くん?
あなた、身体を入れ替えられてるっていったら信じる?
わたしが先生で、あなたは本当は幸樹くんなのよ?」
幸樹(恵美)は
興奮しながら
入れ替わっていることを自覚できていない幸樹に対して
そう言い放った。
「---え」
恵美(幸樹)は、目を震わせる。
「--(どういう反応するのかしら!うふふふふ!
もっとわたしを楽しませて)」
幸樹(恵美)は
どんどん膨れ上がる興奮に身を委ねて
恵美(幸樹)のスカートの中に手を突っ込もうとしたー
しかしー
「--あは…あはははははは…
あははははははははははは~~~!」
恵美(幸樹)が笑いだした。
「----!?」
幸樹(恵美)が驚いて自分の身体を見つめる。
「そっかそっか~!
そうだよ!俺は幸樹だよ!」
直前まで泣いていた恵美(幸樹)が笑いながら
立ち上がる。
目に涙を浮かべながら
自信に満ち溢れた表情で笑っていたー
「---どうして今まで気づかなかったんだろうなぁ~!
うへへへへぇ!先生の身体ぁ~!ぐふふ」
恵美(幸樹)は自分の胸を触り始める。
「---!!」
幸樹(恵美)は驚くー
誤算ー。
幸樹が今まで、恵美の身体になっていても、
恵美として振る舞っていたのは、
”自分が入れ替えられている”という自覚がなかったため。
自覚がないからこそ、恵美の記憶に支配されて
幸樹としての自我を失って、恵美の身体にいる間は、
普段の恵美と同じように行動していた。
しかしー
今、恵美は、自らそれを教えてしまった。
自分が幸樹であり、
先生と身体を入れ替えられているー
それを”自覚”してしまった幸樹はーー
歓喜の笑みを浮かべたー
「--せんせい~!
こんなエロい身体、自分から俺にあげちゃうなんてぇ~!」
恵美(幸樹)が胸を揉みまくりながら言う。
「--ちょ、、もう終わりよ!」
幸樹(恵美)が元の身体に戻ろうとして、
入れ替わり薬を取り出す。
微量をお互いに振りまくだけで、元に戻れるー。
「--ーーたすけて~~~~!」
!?
恵美(幸樹)が、
突然悲鳴をあげて
空き教室から外に飛び出した。
「ちょっ…!」
幸樹(恵美)が唖然とする。
これじゃあ、元の身体に戻れない。
恵美(幸樹)の悲鳴を聞いた
他の先生が駆けつけてきて
幸樹(恵美)はそのまま捕まえられてしまう
「ちょ…!違います!わたしが恵美です!」
幸樹の身体で叫ぶ恵美。
しかしー
誰にも信じてもらえず、
先生を襲った不良生徒として、
そのまま生徒指導室へと連行された。
その様子を見ながら恵美(幸樹)はにやりと微笑んだ。
「くくくくくくくく…
まさか…先生の身体をくれるなんて~~!
うへへへへへへへ!
最高じゃん!
うふ~♡」
恵美(幸樹)は、
満面の笑みを浮かべながら颯爽と歩き始めたー
②へ続く
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
リクエストを元にした作品です。
リクエストの原文は、
真面目で優しくみんなから慕われている女教師には秘密があった。
不良ヤンキー男子と時々入れ替わっていた。
女教師は人と入れ替われる道具を持っていた。
しかも、入れ替わった時相手は女教師としての認識しかなく
自分として行動してくれその期間の記憶はない。
女教師は不良男子生徒と入れ替わって、真面目で優しい
自分とは180度違う行動をする。タバコを吸い、万引きをしたり、
先生に反抗するなど不良の行動がストレス解消になり快感になっていた。
さらに、自分の受け持ちの男子生徒をいじめカツアゲをし後で女教師に
戻った時にいじめカツアゲをした生徒から相談され親身に対応することに興奮していた。
最後に不良男子として自分を襲う。
と、いうものでした。
今回の①で、リクエスト分は完成なのですが、
お話を考えるときにこの続きも思いついたので、
2話構成にしてみました!明日も続きを書いていきます~!
コメント
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
おぉ〜、タイトルのイメージとは裏腹に先生側が好き勝手やってたんですね〜。一人二役に興奮しちゃうのが良いですな。
しかし、不良が自分の意識を取り戻して立場逆転⁉️
入れ替わりはこのリスクがあるからこわいですね〜
次回は先生になった不良がどう行動していくのか、楽しみです!
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
スケジュールにあるリクエスト10/16もよく似た話ですが、別の話を作られますか?この話とは別に新しく話を作って欲しいです。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
> おぉ〜、タイトルのイメージとは裏腹に先生側が好き勝手やってたんですね〜。一人二役に興奮しちゃうのが良いですな。
> しかし、不良が自分の意識を取り戻して立場逆転⁉️
> 入れ替わりはこのリスクがあるからこわいですね〜
> 次回は先生になった不良がどう行動していくのか、楽しみです!
ありがとうございます~☆
優劣逆転☆次回もお楽しみにデス~!
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
> スケジュールにあるリクエスト10/16もよく似た話ですが、別の話を作られますか?この話とは別に新しく話を作って欲しいです。
書く予定デス~!
ただ、皮と入れ替わりのミックスなので、
上手く書けるお話がなかなか浮かばずに苦戦しています~汗
SECRET: 1
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
リクエスト10/16も書かれるそうなので楽しみにしてます。いつもオナニーのネタに使わせてもらっています。良作をありがとうございます。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
3/28コメント様>
ありがとうございます~☆ これからも頑張ります!
おい!お前!先生に言っただろ?」と不良が言ってますが不良は先生とは言いませんよ、名前の苗字での呼び捨て、または、先公ですよ。あとは、ハゲてる男性の先生ならハゲとか太ってる先生ならデブ、他にはブス、ババァ、とかですよ。先生は違和感あります。
コメントありがとうございます~!☆!
確かに言われてみればその方が多いかもしれないですネ…!
またいつか、不良が登場するお話を書く時の
参考にさせていただきます★!