とある高校に、変態教師が居た。
そんな彼が、”入れ替わり”の力を手に入れてしまう。
変態教師と、優等生の入れ替わり物語…!
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保健体育の教師・田村。
彼は、筋金委入りの変態だった。
高校の体育教師になった理由は、
女子高生の身体を間近で見ていたいから、という理由だー。
しかし、彼はバカではない。
逮捕されるようなことは絶対にしなかったし、
変態であることも隠していた。
がーーー
溢れ出る変態オーラで、
女子たちからは嫌われていた。
本人が何も言わなくても、
本人が何もしなくても、
そういういやらしい目つきに、女子たちは敏感なのだ。
「---田村のやつ、ま~た、わたしのこと見てた!」
勝気な女子生徒、糸恵(いとえ)が怒りの形相で言う。
「--糸恵ちゃんの思い込みとかじゃなくて?」
クラス一の優等生で誰からも慕われる、
生徒会長・野沢 愛奈(のわざ あいな)がそう言葉を返した。
糸恵が愛奈の方の方を見ながらため息をつく。
「--はぁ…愛奈ってさ、何でもできてすごいけど、
そういう部分は鈍感だよね」
糸恵の言葉に「え~!」と愛奈が苦笑いしながら言うと、
糸恵は続けた。
「あいつ、筋金入りの変態よ。
気を付けた方がいいわ」
その言葉に愛奈は笑う。
「まさかぁ~!
気にすぎだよ~!」
と。
愛奈の言葉に、糸恵は
「ぜ~ったい気をつけた方がいいよ」と
念を押した。
糸恵が、勝手に思い込んでいるわけではない。
学年の女子の半分以上は、田村先生を避けている。
直接、何かがあったわけではない。
だが、彼の目線やー
時々、保険の授業の際に勃起している様子からー
女子たちは田村先生相手に危険人物の香りをかぎ取っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「--さようなら」
廊下ですれ違った女子生徒に
挨拶する田村先生。
放課後ー。
ごく普通の先生でもすることで、
特におかしなところはない。
だがー。
すれ違ったあと、
田村先生は振り返った。
その女子生徒の
ポニーテールのうなじの部分をじ~っと見つめる田村先生。
「うへっ♡」
田村先生は気持ち悪い笑みを浮かべると、
勃起した部分を抑えながら職員室へと向かった。
「--あんたもの見せられたら、興奮しちゃうじゃないか」
職員室の入り口の前で
だらしない笑みを浮かべながら笑う田村先生。
しかしー
職員室の扉を開けた頃には、
凛々しい坊主狩りの田村先生の姿があった。
彼はー
人前では決して、揺らがないー。
堂々と歩き、
そして、若い女性教師の背中を見つめながら、
自分の席へと着席した。
その表情は真剣ー。
彼は、校長先生からの評価も高く、
いずれ、学年主任を任される予定であった。
「----田村先生」
校長に呼ばれた田村は、「はい!」とはっきりとした声で
返事をして、校長の方に向かう。
彼はー
上のものには絶対服従ー。
自分の”歪んだ一面”は絶対に見せないのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
田村先生が業務を終えて、
職員室を後にすると、
2年生の不良男子2人がげらげらと笑っていた。
「--でよ、これがその”入れ替わり薬”ってやつ」
「マジかよ?すごくね!」
その言葉に、田村先生は足を止めた。
「--A組の順子ちゃんと俺の身体を入れ替えることだってできるんだぜ」
「マジかよ!」
男子生徒2人が笑いながら話している。
「--でもな~副作用があるかもしれないし…
つーか、入れ替われるわけないし」
「だよなぁ~!ゼッタイ怪しい薬だよ。どこで手に入れたんだそれ?」
そこまで会話を聞くと、
田村先生は笑みを浮かべてその場から立ち去った。
田村先生はー勃起していた。
”欲しい”
女子生徒の姿を思い浮かべながら
田村先生は笑う
”欲しい”
”欲しい”
”ほしい”
”HOSII”
入れ替わり薬ー
嘘か本当かなんて関係ないー。
欲しい!
ズギュウウウううう!!!
彼の股間はー
射精してしまったー。
田村先生は、濡れたズボンのまま、
堂々と歩きつづける。
放課後ー。
もう生徒はほぼ下校している。
隠す必要はない。
田村の野生が、解放されたー。
例の不良男子2人が、廊下で別れる。
一人は、教室に忘れ物を取りに行くようだ。
そして、もう一人は昇降口の方にやってくる。
”入れ替わり薬”を手に入れた、と言っていた方の男子だ。
その男子はいつものように、
下駄箱で靴をはくと、
校舎から外に出たー
しかしー
それは現れた。
「----!?」
全身タイツに身を包んだ男が、
目の前に立っている。
顔までタイツで隠し、
その姿は見えない。
「---な、、な、、な、、、なんだお前は!」
不良男子が叫ぶと、
タイツ男は答えた。
「タイツ星人だ」
と。
ーー田村先生だった。
彼は、変態行為を働くときは、
タイツモードに切り替える。
…と、言っても自分で全身タイツを着こんでいるだけで
変身しているわけではない。
「--な、、、なんだと!」
不良男子は、タイツ星人を目の前に困惑する。
誰だこいつは?
暴漢か?
いや、でも、自分は男だし…
そんなことを思っていると、
全身タイツの田村先生に人気のつかない
校舎裏に連れ込まれてしまう。
そしてー
「出せ!」
と言われた不良男子は困惑した。
「だ…出せって何を?」
不良男子が言うと、
「男のロマンだ!」
と田村先生は答えた。
「---?」
不良男子は意味が分からずさらに困惑した。
しかしー
田村先生が「入れ替わり…」と呟くと、
不良男子はすぐに思い立った様子だった。
「---…」
不良男子は得体のしれないヤツに絡まれた恐怖と、
正直”入れ替わり薬”なんて得体のしれないもの、
学校外の友人から貰ったが、
使うつもりはなかったことから、
あっけなくそれを手渡した。
「---物わかりが早くて助かったぞ!」
田村先生が敬礼すると、
不良生徒も反射的になんとなく敬礼してしまった。
そのまま全身タイツ姿の田村先生は
どこかへと走り去って行った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夜ー
今年度の始まりに撮影した
全学年全クラスの集合写真を
見つめていた田村先生は、
微笑んでいた。
「--どの子と入れ替わろうかなぁ」
田村先生が表情をゆがめながら
写真の生徒たちを指さして、呟く。
そしてー
生徒会長の野沢 愛奈のところで手を止める。
可愛らしい顔立ちー
生徒と先生から愛される性格ー
そして、何でもできる才能ー
「--きみにきめた!」
田村先生はそう叫ぶと、
握りしめていたアレを
必死にこすりはじめたー
ブシャアアアア!
集合写真の愛奈の部分に
白い液体を吹きかけると
田村先生は、躊躇なく入れ替わり薬を飲みほした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
翌日の昼休み。
生徒会長の愛奈は、
友人の糸恵と談笑していた。
するとー。
田村先生がそこにやってきた。
坊主頭で、いかにも運動が出来そうな風貌の田村先生を
見て、糸恵は警戒心をあらわにした。
愛奈は特に気にしていなかったが、
糸恵は、田村先生が変態であることを見抜いていた。
「---野沢さん。少し話があるんだが」
威厳を保ちながらそう呟く田村先生。
「--え?わたしですか?」
愛奈が返事をすると、
「あぁ、生徒会のことで少し相談があるんだ」と
田村先生は即答した。
「わかりました」
愛奈が笑顔でそう答えると、
田村先生が”先に生徒会室に行ってるから”と告げたー。
「---ねぇ」
愛奈の背後から糸恵が声をかけた。
「気を付けてね。アイツ変態だから」
「--またまたぁ~。大丈夫だって!」
愛奈はそう返事をすると、
田村先生の待つ生徒会室に向かった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生徒会室の扉を開くと、
田村先生がそこには待っていた。
「先生?お話ってなんですか?」
愛奈が微笑みながら生徒会室の中に入って行くと
田村先生は微笑んだ。
「昨日、君の写真に私の精液をぶっかけた」
ーーーー?
田村先生の言葉の意味が分からない。
愛奈は「はい?」と返事をした。
すると、田村先生は笑いながら答えた。
「--この身体が、これから自分のものになるのか、と
思ったら興奮して抑えきれなくなっちゃったんだよ。
分かるかい?」
その言葉に、愛奈はなんて答えていいか分からず
やっとの思いで口を開いた。
「---そ、それで、生徒会のお話と言うのは?」
愛奈がそう尋ねる
”おかしな話はそらしてしまえばいい”
愛奈は、田村先生を早く本題に移らせようとした。
しかしー
田村先生は生徒会室の黒板の方に歩いていくと、
チョークを握りしめて、
力強く、黒板に文字を書き始めた。
興奮しているのか、最後にはチョークが
へし折れて、床に転がり落ちるー。
黒板に書かれた文字はー
”性徒会”
だったー。
「--わたしが教師になった理由、教えてあげよう」
そう言いながら田村先生が近づいてくる。
「--きみたち、JKを間近で見るためだよ。
くひひひひひひひっ!」
愛奈はようやく危機感を感じて
逃げようとした。
しかしー
田村先生が走ってきて、愛奈を掴んだ。
そしてー
愛奈にキスをした。
「むぐっ…!」
驚く愛奈。
どうにか振り払わなくちゃ、と思った
次の瞬間ー
愛奈の意識は遠ざかりー
その場に倒れたー
田村先生も同じくその場に倒れているー
「----」
生徒会室で、抱き合うようにして倒れたままの2人。
やがてー
愛奈が意識を取り戻した。
「----う」
優しく声を漏らす愛奈。
愛奈はゆっくりと立ち上がる。
「--く…くくく…ふふふふふふふふふ!」
愛奈の表情は歪んでいた。
その両手を自分の膨らんだ胸のところに
持っていき、胸を力強く揉み始める愛奈。
「ふふふふふふふふふ!!!
やった…やったぞ!!!!
この身体でエッチなことしまくってやる!!
うふふふふふ…くへへへへへへへへへっ♡
ぁああぁあ♡ んあぁあああああああっ♡」
激しく胸を揉みながら、愛奈は
大声で叫ぶのだった。
「---ま…まじかよ…!」
ちょうど生徒会室に用があってやってきていた
生徒会副会長の島崎 学(しまざき まなぶ)は
一部始終を見ていたー。
田村先生が生徒会長の愛奈を襲い、
キスをしたら、二人が意識を失ってー
起き上がった愛奈が胸を揉み始めたー。
「---や…やべぇだろ、これ」
学は、愛奈に見られないように、生徒会室に入ることなく、
その場から立ち去って行った…
②へ続く
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
入れ替わるまでに時間がかかりましたネ!
明日は欲望にまみれた第2話デスよ~!
コメント
SECRET: 0
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変態の度合いが思ったより凄まじかったです…w
ここまで来るといっそ清々しさすら感じますね
これほどの変態が入れ替わってしまったら、女の子の体で何をしていくのか?
次回が楽しみですね〜!
SECRET: 1
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教師繋がりでリクエストします。真面目で優しくみんなから慕われている女教師には秘密があった。不良ヤンキー男子と時々入れ替わっていた。女教師は人と入れ替われる道具を持っていた。しかも、入れ替わった時相手は女教師としての認識しかなく自分として行動してくれその期間の記憶はない。
女教師は不良男子生徒と入れ替わって、真面目で優しい自分とは180度違う行動をする。タバコを吸い、万引きをしたり、先生に反抗するなど不良の行動がストレス解消になり快感になっていた。さらに、自分の受け持ちの男子生徒をいじめカツアゲをし後で女教師に戻った時にいじめカツアゲをした生徒から相談され親身に対応することに興奮していた。
最後に不良男子として自分を襲う。
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> 変態の度合いが思ったより凄まじかったです…w
> ここまで来るといっそ清々しさすら感じますね
> これほどの変態が入れ替わってしまったら、女の子の体で何をしていくのか?
> 次回が楽しみですね〜!
ありがとうございます~!
彼は…凄まじいですネ!
果たしてどうなってしまうのでしょうか~!
SECRET: 0
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> リクエスト様
ありがとうございます~!
時間はかかると思いますが、確かに受け取りました!