幸せな家庭があったー
心優しい母親に、
真面目な父親ー
そして、可愛い息子ー。
しかし、その家庭は、豹変したママによって崩壊する。
※リクエスト作品です!お待たせしました~
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笹川 東吾(ささかわ とうご)は、
29歳のサラリーマンだ。
同い年の妻が居るー。
妻と東吾は18のときに結婚し、
その後、すぐに子供が出来たー。
29の両親に、10の長男。
両親としてはかなり若い部類に入るー。
子供をそこまで早く作ったのには理由があったー。
妻・理恵(りえ)の、父親が病気であと数年の命とされていて、
孫の顔を見たがる父のために、理恵は、子づくりに一生懸命だったー
そのため、若くして子供が出来たのだったー
理恵の父親は、孫の顔を見てから数か月後、満足そうに
息を引き取ったー。
二人とも、とてもまじめな性格で、
若いながらも立派だと、周囲からも褒められる、
理想の夫婦だった。
「---あははははははは!まじかよ!」
「その女の顔によ、俺のミルクぶっかけてやったんだぜ」
「--うける~!」
コンビニの前で明らかにヤバそうな不良二人が
溜まっていた。
「---」
東吾は、仕事が遅くなり、深夜のコンビニで何かつまみでも
買って帰ろうと、レジで会計をしていた。
「---くはは!いいんだよ!あの女、ヤリまくって捨ててやるからよ」
「お前、極悪人だな~!」
「--あと7回ぐらいヤッたら唾吐きかけて振ってやるぜ!」
二人組の不良は、
コンビニで買ったと思われる菓子を散らかしながら
タバコを吸い、大騒ぎしている。
「--おい、お前たち」
正義感の強い東吾は、コンビニから出てすぐ、
その不良たちに声をかけた。
「--何時だと思っている?少しは静かにしろ!」
東吾が言うと、
不良たちは「何だぁ?おっさん?」と不満そうに立ち上がった。
しかし、臆せず東吾は不良たちを睨みつけた。
「--周囲の迷惑を、少しは考えろ!
それと、散らかしたゴミ、ちゃんと片づけろ!」
そう言うと、不良たちも負けじと東吾を睨む。
そして、そのうちの一人が、東吾の結婚指輪に気付いた。
「-----…」
その不良はニヤリと笑みを浮かべた。
「---おい、帰るぞ」
そして、その不良は仲間にそう言うと、
そのまま立ち去って行ったー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「あ~ウゼ~あのおっさん!」
不良の一人が、壁を蹴りながら叫ぶ。
すると、先ほどニヤついた不良が
笑みを浮かべた。
「--おい?見たか?あのおっさん、
結婚指輪つけてたぞ」
そう言うと、もう一人が
「それがどうしたんだよ?」と言う。
その言葉を聞いて、金髪の男は
笑みを浮かべた。
「--ちょっと、面白れぇことしてみないか?」
金髪の男は、謎の液体が入った容器を
もう一人の不良に見せて微笑んだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・
翌日。
「--はい、今月の給料!」
東吾は、昨日の給料日に支給された
給料を妻の理恵に手渡した。
「ありがと!今月もお疲れ様!」
嬉しそうに微笑む理恵。
理恵は、29になった今でも、とても綺麗で、
女子大生に間違えられることもあるぐらいに
若々しい。
「--あ、竜太(りゅうた)!学校、遅刻しちゃうよ~!」
のんびりしている10歳の息子の竜太に、
声をかける理恵。
「--お、そろそろ俺も行かなきゃ!」
東吾も、出勤するために準備を始める。
ごく普通の幸せそうな家庭―。
理恵は、作った弁当を東吾に手渡す。
「--今日も、頑張って!」
優しく微笑む理恵。
東吾は、頷くと
「いってきます」といつものように挨拶をして、
玄関の扉を開けた。
ーーそれが、最後の幸せだとも知らずにー。
「---ママ~
歯磨き粉の蓋が開かない~」
竜太に呼ばれて、理恵は「もう~」と
言いながらも、笑いながら竜太の方に向かった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
竜太と東吾が出かけたあと、
理恵は、自宅の掃除を始めた。
パートも週3回しているが、
今日はちょうど休みなので、
家事を重点的に色々片づけようと思っていた。
そのときだったー。
ピンポーン
インターホンが鳴る。
「はい」
理恵が応答すると、
「お届け物です」と帽子を被った男が言った。
「は~い!お待ちください~!」
理恵は何の疑いもせずに、玄関を開けたー
玄関を開けると、
男たちが有無を言わさず家の中に入ってきた。
「--え?ちょ、ちょっと!?」
理恵が驚いて声をあげる。
すると、2人組の一人が、帽子を脱ぎ捨てて笑った。
「--今から、あんたの身体を貰うぜ」
その言葉に、理恵は「えっ!?」と表情を歪める。
そして、もう一人が理恵の両腕をつかんで、
理恵を動けないようにした。
「え?な、、なに?ちょっと!やめて!やめて!」
理恵は悲鳴をあげた。
金髪男がそんな理恵を見ながら笑う
「こんな美人の奥さんがいるなんて、
ククク…
興奮してきたぜ!」
謎の液体を飲み干すと、その容器を
投げ飛ばして男は笑った。
「---今日から”わるいママ”になるんだよ」
男はそう言うと、
理恵にキスをして、そのまま倒れたー。
「きゃあああああ…・あ・・・あああ・・・あ」
目に涙を浮かべている理恵が痙攣を始める。
そしてー
ガクッと気絶したかのように
動かなくなると、
少しして、乱暴に仲間の男の手を振り払った。
「-へへっ!成功だぜ!」
そう言うと、理恵は、胸をわしづかみにして
笑みを浮かべた。
「おぉぉぉぉぉ!すげぇ!」
不良が叫ぶ。
「---旦那と餓鬼が帰ってくるまで
時間があるからな。遊ぼうぜ」
そう呟いた理恵は、ふと玄関近くの鏡を見た。
妻らしい動きやすい服装。
色っぽさは無いー。
「-まずは…」
理恵は、机の上に置いてあった
給料を見つめる。
ちょうど理恵は家計簿をつけようとして
給料を机に置いたままにしていた。
「---ショッピングタイムだ」
理恵は、不気味にほほ笑んだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
2時間後ー
理恵は仲間の不良と、
恋人のように、イチャイチャしながら
家に帰ってくると、
購入したものを開いたー
色々な服ー
大人のおもちゃー
化粧品ー
「---ククク…旦那の給料のほとんど
使っちゃいました~!」
理恵が嬉しそうに言うと、
「ひゅ~!」と仲間の不良が叫んだ。
「--そうだ!今日からお前は、ここに住め!
そうだな…旦那の部屋ぶっ壊して、
お前の部屋にするか!」
そう言うと、理恵たちは、夫・東吾の部屋に上がって
東吾の部屋を破壊し始めた。
次々とゴミ袋にモノを詰め込み、
そして、そのまま、部屋をいじくり倒して、
仲間の不良の部屋を作り上げてしまった。
「--くくく…パパ、どんな顔するかな~」
理恵は意地悪そうに微笑んだ。
そして、時計を見ると、
理恵は嬉しそうに笑いながら
「ちょっとだけ楽しもっか!」と服を脱ぎ始めたー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長男の竜太が帰ってきた。
「ただいま~」
竜太が元気よく家にいるであろう
母親に向かって挨拶をするが返事がない。
「ママ~?」
竜太は、不思議に思い
声をかけるが、”ママ”からの返事はない。
「あぅん♡ はぁん♡」
奥から、甘い声が聞こえてきた。
10歳の竜太には
その声が何を意味しているか、
分からない。
「--あぁ…♡ もっと…♡ もっと…♡
ほら…口を開いて♡」
その声の方向に向かう竜太。
するとそこにはー
母親の理恵と、見知らぬ茶髪の男が
抱き合っていたー。
しかも、母親は、
女子高生姿…
先ほど購入してきたコスプレ衣装に身を包んでいた。
「はぁぁ…♡」
二人とも、大人の時間に夢中になっていて
竜太が帰ってきたことにすら気づいていない。
「--ま…ま?」
竜太が唖然としながら言うと、
ようやく理恵は竜太にきづいて微笑んだ
「あら、おかえり~」
微笑む理恵。
しかし、顔は欲情しているうえに、
何故か女子高生のような格好をしている。
「--だ、、誰そのおじさん?」
竜太が聞いた。
指をさした先には、理恵に憑依した不良の仲間、
茶髪男の三治(さんじ)が居た。
「--おい、三治、おじさんだってよ?」
理恵が男言葉で言うと、
三治と呼ばれた不良は「まだ18なんだけどな~」とニヤニヤ
しながら言う。
「--竜太、だめじゃない?おじさんだなんて。
あの人は、わたしの愛人よ、あ・い・じ・ん」
理恵がイヤらしく微笑みながら言う。
いつもと違う母親の様子に、竜太は困惑していた。
”愛人”なんて言われても、普通の10歳の子は
分からないだろうー。
当然、竜太にもその意味は分からなかった。
「--なぁなぁ、栄五(えいご)、
その餓鬼、ママで射精するかなぁ?」
三治がイヤらしく笑う。
栄五とは、理恵に憑依した金髪不良の名前だ。
「はぁ?まだ10歳だろ?
しねぇんじゃねぇの?」
理恵が乱暴な言葉遣いで言う。
困惑した様子で、ちょっと目に涙を浮かべつつある
竜太を無視して、二人は続けた。
「--なぁなぁ、ママがアレ咥えてやれば、
射精すんじゃね?」
三治が言うと
理恵は笑った
「ざけんなよ!俺が男のアレ咥えるなんて
気持ちわりぃこと言うなよ!」
理恵が嫌悪感を丸出しにして言う。
理恵の中にいるのは、男ー。
当然、男のアレを咥えるのには抵抗があるだろうし、
不潔なイメージもある
「--でもよ、興奮しねぇか?
息子のアレを咥えるママ。
そして、ママにアレを咥えられてイッチャウ餓鬼」
三治がニヤニヤしながら言うと、
理恵は考えた。
「しょうがねぇな。1回だけだぞ」
理恵はそう言うと、
ため息をつきながら、息子の方を見た。
「ねぇ竜太。
わたし、牛乳が飲みたくなっちゃった」
理恵の言葉を、純粋な10歳の息子は
純粋な意味で受け取った。
「--牛乳なら冷蔵庫にあったよ!」
竜太が言うと、
理恵は「その牛乳じゃイヤなの~」と
指を唇に当てて、甘い声で言った。
「--え…あ、じゃあ、ボクがスーパーで買って…」
”おつかい”を頼まれるのかと思い、
竜太がそう言ったそのときだった。
理恵が、竜太のズボンを下ろして、
パンツをおろしー
突然、竜太のソレを咥えたのだった。
理恵は、とても嫌そうな表情をしながらも続けた。
「--竜太の、ミルクが飲みたいな?うふふ♡」
理恵の言葉に、竜太は
「ママなにやってるの?ねぇ!」と叫んだ。
「--おっほ!いいぞいいぞ!」
見物している不良の三治が笑う。
「--んふふ・・・ほ~ら、ミルクちょ~だい!」
息子のアレを舐める母親ー
周囲から見たら異常な光景だ。
息子は泣きそうになりながら
「や、やめてよママ…ねぇ!」と叫ぶ
クチュクチュと音を立てながら、
息子のそれをイヤらしく咥えたり、
舐めたり、なでたりしている理恵。
息子のそれはあっという間に大きくなった。
「--や…や…やめてママ…な、なんか・・・
ぼ、ボク…おしっこに行きたくなっちゃった…ねぇ!」
竜太は、
射精しそうな状態を、理解することもできず、
おしっこに行きたいと表現したー。
「--んふふ・・・いいの…私にちょうだい…
みるく~うへへへへへへ♡」
最初は抵抗があったが
だんだん男のそれを舐めているという行為自体に
エロさを感じた、理恵は興奮していた。
そして…
「やめて…あ、、ああああ…ママ、もれちゃう…
あ、うわああああああ!」
竜太は我慢できず、白い液体を
理恵の口の中に大量にぶちこんでしまった。
「う…あ・・・あ」
竜太は、放心状態でその場に座り込む。
初めての快感ー
漏らしたんじゃないかという不安ー
「んははは…あは…ははははは」
理恵は興奮に支配されて、
口を汚したまま、笑っていた。
「--やるじゃん!」
不良仲間の三治が言うと、
理恵が「どうだ?エロいママだろ~ははは」
と笑った。
理恵は放心状態になっている息子を
無視しながら、仲間の三治のほうをみた
「さて、あの野郎が帰ってくるのが楽しみだぜ」
理恵は笑うー
コンビニで注意してきたヒーロー気取りのサラリーマン。
あいつの、絶望する顔が楽しみだー。
優しいママは豹変したー
悪魔のママにー
②へ続く
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
「母親憑依のダークモノ!」というリクエストにお応えした作品です!
とにかくダークで、ということなので、
ひたすら闇に突き進みましょう~
…10歳の男の子って射精するのかな…?
…フィクションなのでそのあたりはお許しを!
(なんとなく、設定上母親の年齢を30以上にしたくなかったので…笑)
コメント
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すばらしいです!!!期待しています!!!
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> すばらしいです!!!期待しています!!!
ありがとうございます!
期待に応えられるように頑張ります!