<憑依>災いの嫌悪感

「嫌悪感」それはー誰にでもあるもの。
しかし、その嫌悪感をふと漏らしてしまった
真面目な女子生徒が復讐の対象になってしまう…!

※下記リクエストを題材としたお話しデス※
誰にも優しい系の少女がしつこく迫られて、
嫌悪感をちょっと漏らしてしまい、
逆恨みから憑依されたり洗脳されたりするお話

------------------------------—

「なぁ…俺と付き合ってくれよ~」

お調子者の男子高校生・
胆村 明日太(きもむら あすた)は、
とある女子生徒にしつこく告白を繰り返していた。

告白をされている女子生徒は、
誰にでも優しい生徒会書記の
相羽 美恵(あいば みえ)。

明日太は、悪いヤツではないのだが、
食べ物を汚らしく食べたり、平気で
下ネタを大声で話し始めたりするため、
女子生徒を中心に嫌われていた。

”キモ太”なんてあだなもつけられてしまっているぐらいだ。
しかし、それでも本人はめげていない

「うらぁ~キモいだろぉ~えへへへ~」
などと、女子のスカートをめくったりと、
やりたい放題なのだ。

そんなキモ太に、
美恵は告白を繰り返されていた。

美恵は、優しい笑顔で何度も、何度も
告白を断った。

しかしー
それでもキモ太は告白を繰り返した。

恐ろしいほどまでの前向き思考。
わざとなのか、ポジティブなのか、
これが12回目の告白だった。

「--ごめん。」
誰にでも優しい美恵でさえ、
このしつこい告白には、正直、ウンザリし始めていた。

この日、家で妹と喧嘩したこともあり、
美恵は少しイライラしていた。

イライラしていても、それを表に出すような子ではない。
しかしながらー
あまりにもしつこいキモ太の告白に、つい口走ってしまった。

「--ちょっと、気持ち悪いよ?胆村くん…」 と。

ショックだったー

「---き、、気持ち悪い…俺が?」
キモ太はそう言った。

「---ご、、ごめん」
美恵は咄嗟に謝った。

どんなに気持ち悪いと思ったとしても、
普段の美恵は、それを口にするタイプの
人間じゃないし、事実、今、咄嗟に
”気持ち悪い”と出てしまったことに対しても、
美恵は本当に申し訳ないと思っていた。

「---そっか。キモいよな俺は」
キモ太はそう言いながら、悲しそうに
背を向けた。

「ご、、、ごめんね…
 そんなつもりじゃ…!」

美恵は、必死に謝った。
キモ太は、そう言われても仕方がないぐらいに
しつこい告白を繰り返していたし、
自業自得かもしれない。

けれども、美恵は、そんなキモ太にも必死に
謝るような、優しい性格の持ち主だった

「いいさ・・・俺、決めたよ」
キモ太が振り返る。

「--これだけ言っても、俺の愛が伝わらないなんて…
 これだけ愛しても、俺のことキモいと思ってるなんて…!」

いきなりヒステリックに騒ぎ出すキモ太。
美恵は思わず、怯えた様子で、後ずさりした

「ほら!今もキモい、怖いって思ってんだろ!
 いいさ、いいさ、そっちがそういうつもりなら、
 こっちにも考えがある!」

そう言って、キモ太は何かをポケットから取り出した。

緑色の液体が入った小さな容器。

「な、、、なに…それ?」
美恵がおびえきった様子で言う。

「--憑依薬ってな!
 ヒトの身体を自由に乗っ取ることができる薬だよ!
 これでお前を乗っ取ってやる!
 俺を気持ち悪いって言った罰だ!
 滅茶苦茶にしてやる!」

キモ太は泣いていた。
怒りと涙が入り乱れた状態で
憑依薬を飲み干すと、
美恵の方を見た。

「---お前を、滅茶苦茶にしてやる!
 ぐふふふふ!あははははは!
 いっぱいいっぱいエッチしてよぉ~
 胸揉みまくって、
 喘ぎまくって…」

キモ太が恐怖に怯える美恵に近づいていくと、
嫌がる美恵に無理やりキスをしたー。

「---むぐっ…!」
美恵が身体を震わせる。

そして、キモ太はその場に倒れたー。

涙をこぼす美恵。
しかし、その表情は笑っていた。

「んふふふふふふふっ…
 あははははははははは~~~!」
美恵は大声で笑いだすと、自分の胸を
両手でわしづかみにして、
目に涙を浮かべたまま喘ぎ始めた。

昼休みの空き教室ー
ここに来る人はいない。

美恵は笑いながら
倒れた自分の身体のズボンをめくると、
キモ太自身のアレを躊躇なく口に加えた。

「んひひっ♡ んひひ♡ ひひひひひひ♡」
涙を浮かべたままの目は
狂ったように見開き、
腰を振りながら、キモ太のそれを
嬉しそうにしゃぶっている。

「んははははははは!
 わたし、わたしは変態よ~~~~♡」

大声で叫ぶ美恵。

美恵がそれをしゃぶり続けていると、
キモ太のそれは、抜け殻のはずなのに、
どんどん巨大化していった

「--んふふ♡ ふふ♡ あははは♡ んぉぉいしぃ~♡」

自分のソレを咥えることには抵抗があった。
キモ太はずっと男として生きてきたから、
汚いものだというイメージがあったし、
ましてやそれを口に入れるなんて、
とんでもない。

しかし、キモ太の復讐心は、それを上回った。
自分のことをあざ笑った美恵に地獄を
味あわせてやる。

「んふふ・・・
 どう?自分がキモいと言った男の
 これを咥えている気分はぁ!!!」

怒声を響かせる美恵。

怒り狂った表情で、美恵はさらにそれをしゃぶり続けた。
ついに、キモ太の身体から、白い液体が放出された。

美恵はそれを、口で全て受け止めた。

「んんん♡ はぁあああああ♡」
舌でペロペロと自分の身体から出た白い液体を
舐めまくる美恵

「きっもちわりぃぃ」
美恵は思わずつぶやいた。

憑依しているキモ太にとっては、
どうしてもアレを咥えて、
しかも飛び出した液体を飲み込む、という行為が
気持ち悪くて仕方がなかった。

「---さぁ~て。
 こいつの人生、滅茶苦茶にしてやるか」

美恵は笑いながら、そう呟いた。

昼休みの終わりを告げるチャイムがなる。
美恵は、不敵にほほ笑んだ。

「--俺のことキモいって言ったよな。
 そう思われることが、どんなにつらいか
 教えてやるよ」

そう言いながら、
美恵は自分の教室へと向かうのだった・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

教室に到着すると、美恵は自分の机の上に
足を組んで座った。

机の上に座るような子ではないため、
周囲は驚いた様子で美恵の方を見た。

「--な、何してるの?」

美恵は、周囲の言葉を無視して叫んだ。

「ねぇ、みんなさ、エッチって1週間に
 どのぐらいする~?」

美恵が言う。
いつも優しい表情を歪めながら
ケタケタと笑う美恵。

あまりの豹変ぶりに、周囲が驚く中、
美恵は叫んだ

「わたしはね~
 毎日エッチしてるの!
 ほぅら、見て、今も我慢できなくって
 エッチしてきたばっかり!」

美恵が、キモ太の精液がついた手を
見せて笑う。

「--な、、何言ってるの?美恵?」
友人の女子生徒が唖然とした表情で尋ねる。

「--あ、相羽さん?」
男子たちも、様子のおかしな美恵を見ながら
首をかしげる。

「--あぁああ~うっめぇ~~~!」
美恵はペロペロと精液まみれの手を
舐めて微笑む。

そして、叫んだ。

「わたしね~キモ太くんのこと好きなの!」

教室がざわつく。

「え…あ、あいつのことを?」
「--う、嘘でしょ?」
生徒たちが声を上げるが、
美恵はおかまいなしに続けた。

「--今もね~
 キモ太くんのアレ咥えて来たところなの!
 あはは、あははははははっ!」

美恵が大声で足をバタバタさせながら笑う。

クラスメイトたちはドン引きだった。

「--美味しかったよぉ~
 キモ太くんのカルピスゥ~!」

美恵は表情を歪めながら笑うと、
その場で服を引きちぎりはじめた。

「---ちょ、な、何してるの?」
周囲の生徒が叫ぶと、
美恵は笑った。

「-もうさ~わたし、我慢するのやめた!
 みんな!聞いて!わたしは毎日毎日
 家でず~っとエッチしてる
 変態女なの!」

シャツを引きちぎり、
スカートをぐしゃぐしゃに丸めて
ゴミ箱の方に放り投げると、
両手を広げて叫んだ

「-ほら!みて!服なんていらない!
 この解放感!あは!あはははははは♡」

既に周囲は、唖然として言葉を失っている。
真面目な女子高生だった美恵が、
突然服を脱ぎ捨てて、下着姿になり、
大笑いしながら両手を広げているのだ。

「どう!ド変態でしょ?驚いた?」
美恵が嬉しそうに言う。

「---な…」
「---やべぇよこいつ」

クラスメイトたちが口ぐちに、あきれ果てたという様子で言葉を口にした。

「どうしたの?ほら!見て!わたしの身体!
 見られるとわたし、興奮しちゃう変態女なの~!
 あははははっ!」

憑依されて支配された美恵は
完全にキモ太の思い通りだった。

キモ太は内心でほくそ笑みながら
最後のステップに移った。

「--あ、そうだ?
 下着も脱いだ方がいいよね?
 なまのわたし、みたいよね~!
 あはっ、あははははははっ!」

そう言うと、美恵は下着も脱ぎ捨てて、
そのうちのブラジャーを男子生徒の
顔面に投げつけた。

「むぐっ…!」

「~~~はぁ~~~~~♡」
興奮しきった様子で、美恵は自分の身体を
抱きしめると大声で叫んだ。

「これが、わたしの本当の姿よ!」
ドヤ顔で腰に手を当ててそう叫ぶ美恵。

クラスメイトたちは、もはやかける言葉を
見つけることすらできなかった・・・。

「ーーははははははは~~~~!
 あはははははははは~~~~~~!」
美恵はスキップしながら教室から飛び出し、
そのまま先生に捕まって、停学処分になった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「-----うっ…」

キモ太が目を覚ました。

キモ太はニヤリと笑みを浮かべるー。
「--これで、あいつは…」

停学処分が決まり、
先生に唾を吐きかけた後、学校から飛び出して、
近くの公園のベンチで、美恵の身体から抜け出した。

美恵は今頃どうしているだろうか?

自分が停学になったことも知らず、
混乱しているのだろうか。

キモ太はぐふぐふと笑いながら、
自宅へと帰るのだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

数日後。

キモ太はニヤニヤしながら教室で
待っていた。

美恵が登校してくるのをー。
今日は、美恵の停学が解除された日だ。

美恵はやってきたー

戸惑いながら。

自分が何をして停学になったのかも
ハッキリわかっていない様子の美恵は
「--お、おはよう」とみんなに声をかけた。

だが、みんなは失笑して、
美恵を”キモい”存在として
無視したり、
あざ笑ったりした。

美恵は、困惑した様子で座席へとついた。

やがてー
美恵はからかわれ始めて、
数日後にはいじめが始まった。

「また生の美恵を見せてくれよ~」
「今日もエッチしたの~?」

いじめはさらに拡大しー、
やがて、美恵は不登校になった。

「----くくく、ざまあみろ!」
キモ太は叫んだ。

そしてー

「----」
チラリとクラスで一番の美少女である生徒の方を見た。

美恵も美少女だったがー、
今度はあの子を滅茶苦茶にしてみたー

最初は”復讐”だった。
だが、憑依して人の人生を壊すことが病みつきに
なってしまったキモ太は、
もう、止まらなかったー

「--次は、あの子だ」

キモ太はニヤリと笑みを浮かべて歩き出した。

おわり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

リクエストから思い浮かんだ作品でした!
いかがでしたか?

リクエストをもとにした作品は、いつもとは違う
発想につながることもあって、楽しいです!

小説
憑依空間NEO

コメント

  1. 匿名 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    今回もお疲れ様です。闇に染まるママの別ルートをリクエストした者ですが復讐で主人公の息子も不良の大切な人、女の子か女性に憑依して不良をぼろぼろにするのをご無理でないなら含めて下さい。

  2. 無名 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > 今回もお疲れ様です。闇に染まるママの別ルートをリクエストした者ですが復讐で主人公の息子も不良の大切な人、女の子か女性に憑依して不良をぼろぼろにするのをご無理でないなら含めて下さい。

    ありがとうございます~!
    分かりました!!

タイトルとURLをコピーしました