オタク男の九郎は、
女子高生・結花の身体を手に入れた。
華のような人生と肉体を奪い取ったのだー。
夢のような人生を送る結花。しかし…
-------------------------–
「あぁ♡ 、美緒理先輩~だ~いすき♡」
「うふふふ…結花ちゃんったら~♡」
メイドカフェの事務所。
二人のメイドが、嬉しそうにキスをし合っては
お互いの身体を確かめ合っている。
結花は、顔を真っ赤にしながら
美緒理の胸に触れた。
「---せんぱい…胸…エッチすぎですぅ♡」
結花が言うと、
美野里が、「そういう結花ちゃんも!」と言いながら
結花の胸を触る。
結花になった九郎は、
元々、このメイドカフェに通っていた。
その時のお気に入りが、この美野里だ。
そんな美野里と、今はエッチする関係ー
しかも、女同士でだ。
「--ふふふ、わたしも実は
女の子同士っていうのに、興味があったんだ」
美野里がそう言いながら、
結花を押し倒す。
「きゃっ!せ、先輩?」
結花が驚いて声をあげると、
美野里は野獣のような笑みを浮かべて、
優しく囁いた。
「--今日は、逃がさないわよ」
「んんんんんっ♡ んあああああああ~~~♡」
美野里の想像以上に激しいプレイに、
結花は大声を出すことしかできなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
身体が入れ替わってから、既に3か月と言う月日が
経過していた。
最初の頃は、九郎になった結花が、しつこく
”身体を返して”と詰め寄ってきていたが
最近ではそれもなくなった。
もう、ここ1か月、本来の結花は姿を現していない。
諦めたのだろうか。
「--今日は、美野里先輩とデート~ふふふ!」
チャイナドレス姿で、足を組みながら
スマホをいじる結花。
今や、九郎はすっかりと結花になりきり、
女を満喫していた。
学校では女子らしく学生生活を送り、
メイドカフェのバイトでは、自分が男を誘惑する立場だー。
しかも、憧れのメイド・美野里とエッチをする関係にー。
そして、家では、毎日一人エッチを楽しんだ。
「ふぁぁ…人生さいこ~!」
結花はそう叫ぶと、
自分の手をペロペロと舐めはじめた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それから数年が経った。
結花は楽しかった高校生活を終え、
大学生になっていた。
大学に進学すると同時に、
結花は家を出て、一人暮らしを始めた。
もう、毎日がやりたい放題だった。
お金はメイドカフェのバイトで稼げるし、
いざとなったら女を使う方法もある。
そして、一人娘の結花には、
親からの仕送りも期待ができた
「くふふふ…最強じゃん、わたし!」
結花は嬉しそうに微笑みながら、
一人暮らしを満喫していた。
部屋は、美少女キャラのポスターや
フィギュアだらけになっていた。
自分が美少女になった今でも、
結花は、エロゲーや美少女キャラを愛していた。
大学ではオタク向けサークルの姫として
あがめられた。
アニメキャラのコスプレをしては、
男子たちにチヤホヤされる日々。
「--あ~~毎日が本当に楽しい!」
結花は、学生仲間との飲みを終えると、
ミニスカート姿で夜の街を一人歩きしていた。
「---女って最高~!
そういや、今頃、ボクはどうしてるかな~へへへ」
結花は汚らしい笑みを浮かべながら、夜の街を歩く。
九郎…”元自分”はどこに行ってしまったのだろう。
まぁ、今となっては気にする必要すら
ないことだがー
「--よぉ、姉ちゃん!綺麗だなぁ!」
背後から、声がした。
結花が振り返ると、そこにはガラの悪い
二人組が居た。
「---」
結花は、警戒を露わにする。
そんな結花の様子を見て、金髪の男が笑う
「そんなに構えるなって。
どうだ、俺たちと遊ばない?」
金髪男の言葉に、結花は
「す、すみません、先を急いでいるので」と
だけ返事をして、足早に立ち去ろうとした。
しかし、相手はそう簡単に逃がしてくれる相手ではなかった
「---おら!遊ぼうぜ!」
男に追いつかれて髪の毛を引っ張られる結花
「ひっ!?やめて!やめて!」
結花は涙を流しながら言った。
元々、九郎は争いとは無縁の人生を送ってきたし、
結花になってから数年経過していて、
思考が女っぽくなっていた。
「や、、やめて…助けて!」
近くの廃工場につれて行かれる結花。
結花は身ぐるみはがされて、
男たちの思うが儘にされた。
「--あぁああああ♡ いやだ…いやあああ♡」
悲鳴をあげながらも、”感じてしまう”
結花の中にいる九郎は、女の身体を満喫していたし、
美野里とのレズも楽しんでいたが
こんな風に乱暴されたくはなかった。
「離して・・・離して!!」
結花が嘆願するも、
男たちは結花のスカートを脱がして、
笑いながら結花の姿を見つめた。
そしてー
「---助けて~~~~~!」
結花は叫んだ。
こんなに乱暴されることが怖いなんて。
いままで、そういう類のAVを九郎はいくつも
見ていたが、こんなに怖いなんて思わなかった。
「---何をしている!?」
別の男の声が聞こえた。
「やべっ…!」
ガラの悪そうな男たちは、人に見つかったことに
動揺して、そのまま逃走した。
「---うっ…うっ…」
結花が泣きじゃくっていると、
男が近づいてきて、手を差し伸べた。
整った感じの優しいおじさまという
雰囲気の男は微笑んだ。
「--もう大丈夫だよ」
と。
助けられた結花は、お礼を言い、
男が自宅まで送ってくれると言うので、
それに甘えることにした。
「---そうか、それは大変だったね」
男が言う。
「--はい、でも助かりました」
入れ替わりをしてから数年。九郎はすっかり
女子大生としての振る舞いも身に着けていた。
色々と話をしながら、自宅のそばまで来たところで、
男は「それじゃ」と言って、
立ち去って行った。
「---ありがとうございました」
結花は助けてくれた男に対して、
深々と頭を下げた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後日ー
結花は、結花は偶然、男と大学の近くの
行きつけの食堂で再会した。
男は、フリーのデザイナーをやっているのだと言う。
何故だか、その男とは、とても気が合う気がして、
結花は、次第に毎日その食堂で男と合い、
意気投合していった。
やがてー
大学卒業時に結花は男と結婚し、
そのまま専業主婦になることになった。
「---いやぁ、あのとき、結花と出会ったころには、
結婚することになるなんて思わなかったよ」
40代前半と20代前半の結婚。
両親は反対したが、結花はなんとかこれを説得し、
無事に結婚までたどり着いたのだった。
まさか、入れ替わった当時は、こんな風に
なるなんて思わなかった。
女として、好きな人が出来て、
こうして結婚するとはー。
牧野 信吾(まきの しんご)というこの男性に
出会い、結花は変わった。
オタク趣味もやめ、コスプレ衣装も全て捨てて
一人のまっとうな女性として生きることを決めたー
新しい生きがいを見つけたからー
自分が自分で無くなっていくような
そんな感覚もあったが、
それでも良かった。
今は、この人が好きだからー。
「--ちょっと、買い物に行ってくるねー」
結花がほほ笑む。
「あぁ、いってらっしゃい」
信吾が笑いながら、結花を見送った。
今日は、土曜日で、信吾は休日だった。
結花が外に出て行ったのを見て、
微笑む信吾ー。
「----さぞ楽しかったでしょうね」
信吾は呟いた。
「----”わたし”の人生を奪って」
信吾は拳を握りしめて、
顔に怒りの表情を浮かべたー。
牧野 信吾とは偽名ー。
この男はー
数年前に、入れ替わりで身体を奪われたー
結花自身。
結花は尾田 九郎の身体になってしまい、
自分の身体を取り戻せないことを知ると、
必死に自分を変えようと努力した。
不潔な容姿は、
整ったオジサマ風の容姿に変わり、
必死の勉強でフリーデザイナーとしての地位も確立した。
そして、”不良たちを金で雇い”
結花との出会いを作り、そして、結花と結婚にまでこぎつけた。
すべては”復讐”のためー。
九郎の両親は、2年前に事故と病気で死んだ。
だから、結婚前に両親と顔合わせして、
正体がばれてしまうこともなかった。
「---最後の幸せ、楽しむといいわ」
九郎は不気味に口元を歪めた。
「--これから、地獄の夫婦生活が始まるのだからー」
自分の身体を奪われた恨みー
結花はその恨みだけをエネルギーにして生きてきた。
許せないー
絶対にー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一方、買い物に出かけた結花は
今晩のおかずを購入しながら
微笑んでいた。
ーーーあの男が、自分だということには気づいているー
でも、気づかないふりをしているー
「--ふふふ、男の方が”不利”だってこと、教えてあげるー」
”新しい生きがい”
あの女は、どこまでも、自分のおもちゃだー。
結花は、そう思いながら、笑みを浮かべるのだったー
おわり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
久しぶり(?)の入れ替わりモノでした!
普段は憑依モノメインなので、なかなか書かないですが、
また定期的に、入れ替わりモノも書いていきたいと思います~

コメント
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
入れ替わりモノ好きなので楽しく読ませていただきました。続きが気になる終わり方で2人が今後どうなっていくのか、妄想が捗ります。
もし宜しければリクエストしたいのですが、ご検討頂けますと嬉しいです。
内容は入れ替わりモノです。以下の内容を主に女性視点で進めます。
男性からモテモテの美少女が彼氏を何人もつくってセックス三昧の日々を送っています。しかし、ある時、醜い男と身体が入れ替わってしまいます。(何股もして貢がせて逆恨みされた男に入れ替えられた、という展開もアリです)。しかし男とのセックスが大好きだった美少女は、女であることを捨てきれずオカマとして生活せざるを得なくなります。お化粧してもお洒落な女性服を着ても、男の身体では女装しているようにしか見えず、当然男性からは全く相手にされません。美少女は今まで容姿の良さから男が群がってきていくらでも男を選べたのですが、オカマになった現状との違いに絶望します。また、男の身体ではオナニーしてもセックスしても以前の女性の時ほどの快感は得られません。当然美少女は、元の自分の身体を返して欲しいと迫りますが、美少女になった男は女の身体を満喫しており、そんなことは応じません。
以上が概要です。もし使えそうなネタでしたら、採用のご検討を宜しくお願いします。
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> 入れ替わりモノ好きなので楽しく読ませていただきました。続きが気になる終わり方で2人が今後どうなっていくのか、妄想が捗ります。
>
> もし宜しければリクエストしたいのですが、ご検討頂けますと嬉しいです。
>
> 内容は入れ替わりモノです。以下の内容を主に女性視点で進めます。
>
> 男性からモテモテの美少女が彼氏を何人もつくってセックス三昧の日々を送っています。しかし、ある時、醜い男と身体が入れ替わってしまいます。(何股もして貢がせて逆恨みされた男に入れ替えられた、という展開もアリです)。しかし男とのセックスが大好きだった美少女は、女であることを捨てきれずオカマとして生活せざるを得なくなります。お化粧してもお洒落な女性服を着ても、男の身体では女装しているようにしか見えず、当然男性からは全く相手にされません。美少女は今まで容姿の良さから男が群がってきていくらでも男を選べたのですが、オカマになった現状との違いに絶望します。また、男の身体ではオナニーしてもセックスしても以前の女性の時ほどの快感は得られません。当然美少女は、元の自分の身体を返して欲しいと迫りますが、美少女になった男は女の身体を満喫しており、そんなことは応じません。
>
> 以上が概要です。もし使えそうなネタでしたら、採用のご検討を宜しくお願いします。
ありがとうございます~
楽しんでいただけてうれしいデス!
リクエストもお受け取りしました~!
執筆までには時間がかかるので、
ご了承ください!!
(週1程度でリクエストをもとに小説を書いています)