<憑依>綺麗な足を愛でる女①~足への愛~

彼はー足が好きだった。

自分の足ではない。
女性の綺麗な足だ。

そんな、彼が憑依薬を手に入れた。
するべきことは、ただ一つ。

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三家本 宗次(みかもと そうじ)は
ごく普通の男子高校生だった。

”表向き”はー。

「--お前、また見てんのか?」
呆れた様子でクラスメイトの吉原 隆祐(よしはら りゅうすけ)が言う。

彼は小学生時代からの幼馴染で
宗次のよき理解者でもあった。

そして、
宗次の”性癖”を知る数少ない人物でもあった。

表向きは大人しく、真面目な男子高校生の宗次。
しかし、彼はーー
”変態”だった。

それも、超、がつくほどの変態だ。

「--だってさ、花火とかイルミネーションとか、
 花とか、そういうものを見るより綺麗じゃん!」

宗次が興奮した様子で言うと、
「お前なぁ…」と隆祐が呆れた様子で言った。

放課後ー
教室の端っこで談笑している
女子の一人・花松 穂香(はなまつ ほのか)のことを
見つめながら、宗次は本当にうれしそうな笑みを浮かべた。

宗次が好きなのは、
穂香ではないーーー

穂香の”足”なのだ。
スカートから見え隠れする、綺麗な足。

彼はそう、
足フェチだったー。

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自宅に帰ると、
彼は、机の中に隠してある
雑誌を手にした。

モデルが掲載されている雑誌だ。

綺麗で、スタイルの良い、女性モデルが
掲載されている雑誌。

何故だかその雑誌は湿っている。

しかし、雨で濡れたわけではない。

宗次がー
写真の足を、舐めているのだ。

「んふふ・・・くふふ・・・くふふふ」
真面目で大人しい優等生の裏の顔。
彼の本性は、極度なまでの足フェチだった。

しかもー

彼はおもむろに中学の卒業アルバムを開くと、
クラスの集合写真のページを開き、
女子生徒の足の部分を舐めはじめた。

彼は、こうしていつも、自分の性欲を
満足させているのだ。

そしてー

そんな彼が、手に入れてはならないものを
手に入れてしまった。

それがー”憑依薬”

人に憑依して、その全てを奪い取る悪魔の薬だ。

彼は、
今夜”決行”するつもりだった。

クラスの女子生徒、
花松 穂香。
明るく、優しい性格で、容姿も可愛らしい。

けれど、彼は別に、穂香のことは好きではない、
嫌いでもない。

好きなのは
”穂香の足”なのだ。

「---善は急げだ!」
宗次はそう呟くと、
得体の知れない薬であるはずの憑依薬を
意にも介さず、一気に飲み干した。

意識が遠くなる。

そして…

気づけば、宗次は空中に浮遊していた。
身体が空中に浮遊しているわけではない。
幽体離脱の様な状態になっているのだ。

「---わぉ!」
宗次はニヤリと笑った。

まさか、本当に憑依薬が効果を出すとは思わなかった。

これでー
美脚は僕のものだ!

そう心の中で叫びながら
宗次は、目的の穂香の自宅へと向かうのだった。

「----」
穂香は、机に向かって勉強しているようだった。

穂香と宗次は、学校では普通に喋るけれども、
特に親しい間柄でもないし、
特別な関係でもない。

それでも、宗次が穂香の自宅を知っているのは
小学生時代からの幼馴染である女子に
こっそり聞いたからだ。

「--そろそろ、寝ようかな」
穂香が立ち上がった。

立ち上がった穂香の姿を見て、
宗次は、霊体なのに、鼻血を噴きだした。

穂香はーー
赤いミニスカートに程よい薄さのタイツを
穿いていた。

「ふぉぉぉぉぉぉぉ~」
宗次は訳のわからない奇声を上げた、

穂香とは、プライベート上での付き合いは
全くなかったから、
学校での制服姿しか見たことが無い。

おしゃれだとは、思っていたけれど、
ここまでおしゃれだったとは。

「-くふふ、ふふふふ、ふふふふ」

どうやって憑依すればいいんだ?とか、そんなことは
思わなかった。
こういうのは、自分の霊体を、相手に
重ねれば、それでOKのハズなのだ。

「---ひっ!?」
霊体を重ねると、穂香が持っていた本を落とした。

綺麗な黒髪を乱しながら
胸のあたりを押さえて苦しむ穂香。

「あ・・・あぁ…あ・・・な、、何…?」
わけが分からず困惑する。

今までに味わったことのない感覚。
何かの病気だろうか。
穂香はそう思いながら助けを呼ぼうとする。

けれども、
次第に、身体の自由が利かなくなっていく。

「---足!足!足!足!足!
 うへへへへへへへ!」

宗次はそう叫びながら、
穂香を強い意識で征服しようとした。

そしてー

「や・・・やめ・・・」
穂香がビクンビクンと身体を震わせながら
必死に抵抗する。

足!足!足!綺麗な足!
足をめでたい!足!足!

宗次はなおも、そう念じた。
とにかく足が欲しいのだ!
綺麗な足が!
足を愛でたい!
足が、欲しい!
美脚を征服したい…!

「--あ、、、あし…!あし・・・!」
穂香がうつろな目でそう呟き始めた。

次第に、支配されつつある。

「めでた…い!めでたい…めでたい…!」
穂香の顔に次第に笑みが浮かんでいく。

「うへ…えへ…えへ…
 えへへへへへへへへへへへっ!」

穂香が笑い出した。

そしてーー

「やった!ついにやった!やったぞぉ!!!
 うへへへへへへへへ~♡」

怯えていた表情は、歓喜の表情に
変わり、やがて狂ったようにタイツの上から
足をこすりはじめた

「うふぉぉっぉぉぉぉぉぉぉ♡」
低いうなり声をあげながら、
顔を真っ赤にして、歪んだ欲望に身を投じる穂香。

足をこする音と、
穂香の荒い息遣いだけが、部屋に
響き渡っている。

「--邪魔だな!これ!」
穂香はそう叫ぶと、
自分の穿いているタイツを引きちぎり始めた。

タイツがびりびりと音を立てて破れていく。

自分のタイツを破りながらも、
穂香は興奮しきっていて、
その理性ははじけとびそうだった。

身体が興奮に耐え切れず、濡れだしている。

「ふふっ♡ ふふふふふふ♡ ふふふふっふふふ…」
明らかに正気を失っているかのような、
狂った表情で穂香は笑う。

引きちぎったタイツをそこら中に放り投げて、
露わになった綺麗な足を見つめ、
穂香は涎を垂らした。

「--ふぇぁぁぁあ・・・シミ一つない…
 なんだこれぇ…」

うっとりとした表情で
自分の足をこすり始める穂香。

「毛も、汚れもなにもない
 僕の足とは大違いだ!
 ははっ、あははははっははははは!」

足をこする手つきがどんどん
乱暴になっていく。

太ももからひざのあたりまで
を行ったり来たりしながら
何度も何度も手で足をこすっている。

赤いミニスカートは乱れ、
下着が見えているも、そんなことは
意にも留めず、
歪んだ表情で足をこすり続けた。

「--この美脚が僕のもの!
 えへへへっ!あはははははははぅ!」

つい大声で笑ってしまう穂香。

はっ、と家族がいるかもしれないと思い、
穂香は口を塞ぐ。

いるかもしれない、というより
普通にいるはずだ。

「---はぁ…♡ はぁ…♡」
すっかり濡れてしまった下着の感触。

しかし、今の穂香にとっては、
そんな状態ですらも、快感であり、
たまらない感触だった。

「--くふふ…ふふふふ」
足を愛おしそうに見つめる穂香。

さっきまで読んでいた本を
お尻で踏みつぶしながら座っている穂香は、
今度は両手で太もものあたりを叩き始めた。

パン!パン!
と音が響き渡る

「あふふ~♡
 わたしの足、いい音するなぁ!」

パン!パン!パン!

何度も足を叩いては、
嬉しそうに笑みを浮かべる穂香。

「えへへへ…たまんない…!たまんないよぉ!」

あまりの興奮に、
そのまま絨毯の上を
転がりまわる穂香。

穂香の足が愛おしい。

「うへ…へへへ…」
穂香は座ると、身体を折り曲げて、
自分の足を舐めはじめた。

「へぁ…はぁ…はぁ…♡
 あははは♡ ひふふふ♡」

ペロペロ
クチュチュと音が響き渡り、
自分の足が、自分の唾液で汚れていく。

「んっ♡ 美味しい…♡
 わたしの足…美味しいよう♡」

穂香は、はぁ、はぁ、と言いながら
舌で足を勢いよく舐めている。

舐めては恍惚の笑みを浮かべて、
荒い息で再び足を舐める。

その、繰り返し。

「ふぅ…♡ ふぅ♡ ふぅぅぅっぅう♡」
涎を垂らしながら、何度も何度もそれを繰り返す。

髪の毛は乱れ、
スカートもぐしゃぐしゃに乱れた状態で、
今後は、足のニオイを嗅ぎ始めた。

「ん~~~~~♡ んんんん~~~~~♡」
自分の足のニオイを嗅いで
甘い息を漏らす穂香。

事情を知らない人間が見たら、完全に
変態扱いだろう。

「--いいにおい♡ あふふふふふふ♡
 いひっひひひひひひひ♡」

低い声で笑いながら、
足をあらゆる角度から、嗅ぎ、
さらには舐めまくる。

それが、20分以上も続いた。

ただ舐めてニオイを嗅いで、
足をこすったり叩いたりするだけで、
それだけの時間を費やしたのだ

穂香の表情を完全に欲望に歪んでいた。

「くぅぅぅぅぅぅ…ふふふふう」
穂香は謎の声を上げると、
一旦足を舐めるのをやめた。

そして、穂香は周囲をキョロキョロして、
自分のスマホを見つけた。

スマホを開くと、
友人からのLINEなどが
届いていたものの、穂香はそれを無視した。

「うるせぇよ!」
穂香がそう呟くと、
次のステージへと進んだ。

穂香に憑依した宗次の、
足に対する愛はこんなものじゃない。

穂香は、自分のスマホで、
自分の足を様々な角度から撮影し始めた。

「わたしの、足、撮影し放題~♡」
何枚も、何枚も色々な角度、ポーズで
自分の足を撮影する。

そして、その写真を自分に送りつけた。
これは、憑依を終えた後のお楽しみに
するつもりだ。

「--さて!」
穂香は自分の机に飛び乗り、
自分の足を組んだ

「うひひひひひ♡ 美脚の足組み…
 たまらないよぉ!」

そう叫ぶと、
穂香は足を見つめて笑みを浮かべた。

「---ぐふ、、ぐふふふふふふ…」

宗次の足に対する欲望は、
さらにエスカレートしようとしていた…。

②へ続く

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コメント

難しい話はなしで、
ひたすら足を愛でる!

そういう憑依小説も必要ですよネ 笑

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