欲望に満ちた変態女と、
女に興味の無い堅物男―。
プライドを傷つけられた涼香は、
生徒会副会長でもある小池をある手段で
追い詰めはじめた。
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タイツを触りながら涼香がほほ笑む。
「本当に、わたしのこと見ても、興奮したりしないの?」
涼香が、怒りに手を震わせながら言う。
「--しないよ!
大体なんだよ!
勉強のために僕を呼んだんだろう!
それともこんなことをするために、僕をここに呼んだのか!?」
小池が怒りを涼香にぶつけた。
「--そうよ。
ふふっ…あんたみたいな堅物を
わたしの美脚で誘惑してあげようと思って」
タイツを愛おしそうに見つめながら言う涼香を見て、
小池は言う。
「な…なんなんだ笹原さん…
笹原さんは、、そんな子じゃないはずだ!
一体どうしたんだ!」
小池が叫ぶ。
学校の涼香しか知らないとは言え、
流石にこれはおかしすぎるー。
そう感じたのかもしれない。
小池は、涼香に違和感を感じていた。
涼香はイライラした様子で頭をかきむしる。
「あのさぁ…わたしを勝手に
優等生だと決めつけないでくれる?」
涼香が小池を睨む。
「-わたし、学校では猫被ってるの…
女の子にはね…誰にだって秘密ってものがあるの!」
涼香がうんざりした様子で言う。
そして
机から写真を取り出してばらまく。
涼香が、自分の綺麗な足を自撮りした写真。
足を大胆に出して、自分で撮影した写真。
「うふふ・・・どう?
これで分かった?
わたし…変態なの…うふふふふ♡」
涼香が飢えきった声で笑う。
「タイツって…すっごくいいよね…!
わたしの綺麗な足がタイツでさらに美しくなるの…!
うふふっ…自分の足なのに…
興奮しちゃう♡」
涼香がタイツをペロリと舐めながら妖艶に笑う。
「さ…笹原さん…」
小池は唖然とした表情で涼香を見つめる。
「この子ーーやばい」
そうも思った。
「---うふふふ・・・♡
あんたのせいで、わたし、プライドに傷ついた…。
わたしの足を見て、その白けた態度…
許せない!」
涼香が再び小池に近づいて、
小池の頭を蹴り飛ばして、頭を足で踏みつけた。
「ほら!わたしの足をお舐めなさい!」
涼香が高飛車に叫ぶ。
「--や…やめろ・・・ふざけるな!」
小池が涼香を睨む。
「いいから舐めるのよ!
涼香お姉さまの足を舐めるの!!!」
涼香が小池に向かって叫ぶ。
しかし、小池は必死に歯を食いしばってそれを
耐えた。
「---うふふ・・・ならこういうのはどう?」
涼香が髪の毛をボサボサになるまで掻き毟って、
肩を出した服をボロボロに乱れさせた。
そして、目に涙を浮かべて言う。
「この格好で…
外に走って行って…
”たすけて”って叫んだら…
小池君、どうなっちゃうかなぁ?」
涼香が目に涙を浮かべながら笑う。
「----!!」
小池は背筋に冷たいものが走るのを感じた。
今の乱れきった涼香がーー
外に助けを求めたらーーー
「----悪魔!」
小池が叫んだ。
涼香がイヤらしく肩を見つめながら笑う。
「うふふ・・・
わたし、あなたに乱暴されたことに
なっちゃうよね…??
こういうとき、女の子は有利なのよ?ふふふ…」
涼香が、悪魔のように見えたー。
「--さぁ、どうするの!舐めるの?痴漢になるの???」
涼香が叫んだ。
「---く……ぼ、僕は」
小池が反論しようとした。
涼香は、目に涙を浮かべて、部屋から飛び出した。
「-ーーたっ・・助けて!」
かよわそうな叫び声をあげながら
階段を下りていく涼香。
「---や、、やめて!!!」
小池が叫んだ。
「---」
涼香がニヤリと笑って振り向く。
「--な…舐めるから…舐めるから!!」
小池が叫ぶ。
涼香は不機嫌そうに小池を睨んでいる。
「---な、、舐めさせてください
涼香お姉さま!!!」
小池は屈服した。
涼香は笑みを浮かべて小池に
足を差し出した。
小池が涼香のタイツを舐めはじめる。
涼香は顔を赤らめながら
勝ち誇った表情で、ブザマな小池の姿を見つめていた。
「---うふふ・・・」
タイツを舐め終わった小池を見つめると、
涼香はタイツを脱いで、それをペロペロと
舐めはじめる。
「んんん~~おいしい♡」
そして、そのタイツを放り投げると、
今度は網タイツを身に着けて微笑んだ。
「--ねぇ…わたし、じらされたから、
興奮が抑えられなくなっちゃった…♡」
涼香はそう言うと、今度は服を脱いで、
小池の方に近づいてきた。
「---や…やめろよ笹原さん!」
小池が必死に言う。
涼香は、有無を言わさず小池に抱き着いた。
「うふふ・・・♡
わたし、、飢えちゃったの…
ねぇ、小池君?わたしを満足させて・・?」
涼香とは思えない様な
妖艶な笑みを浮かべて小池に迫る。
「--ふ…ふざけるな!」
小池が叫ぶ。
けれどもーー
小池のとある部分は既に大きくなっていた。
「あら…うふふ・・・♡」
涼香がそれに気づいてほほ笑むと、
小池は顔を真っ赤にする。
「--早く出しなさい」
涼香が言う。
小池が目に涙を浮かべながら首を振る。
「---出せよオラ!!!!」
涼香が大声で罵声を浴びせると、
小池は泣き出してしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「はぁ…♡ はぁ…♡」
1時間後、乱れ狂った涼香は
体中を汚したまま、甘い息を吐いていた。
小池は放心状態でふさぎ込んでいる。
「--うふふ・・・
楽しかった♡」
涼香はそう言うと、服を身に着けて、
自分の足をポーズを決めながら自撮りし始めた。
とても嬉しそうに、
ノリノリで撮影をしている涼香。
小池は呟いた。
「----先生に言ってやる・・・!」
小池が涼香を睨む。
涼香が不機嫌そうに小池を見る。
「--ねぇ、わたしが今、余韻に浸ってるんだから
そういう冷める様なこと、言わないでくれる?」
「---うるさい!」
小池が叫びながら
”録音”した音声を再生するー。
涼香の脅迫も、そこには録音されていた。
「--ーーー!!」
涼香が初めて青ざめた。
タイツライフを邪魔されるわけにはいかない…。
「----これを先生に提出してやる!」
小池が叫ぶ。
涼香は舌打ちをした。
そしてーーー
「くくく…ははは…あはははははははははは!」
涼香が大声で笑い始めた。
「いいのかよ小池!そんなことして!!」
突然、凶暴な口調で話し始める涼香。
「---さ、笹原さん…」
小池が不思議そうに言う。
「---そんなことしたらわたし、退学になっちゃうよ…?
それでいいの…?
わたし、、堀川君に乗っ取られているのに!!」
涼香はそう言いながら憑依薬の空き瓶を放り投げる。
「---ひょうい…やく?」
涼香は笑う。
「そうよ!これで俺は、涼香のからだを乗っ取ってるんだよ!!
くくく…このからだ、エロッくて最高だぜ!!
毎日毎日、興奮が止まらねぇ!うっひひひひひひひひ!」
涼香が大爆笑しながら言う。
「---う、、、嘘だ…!」
小池が言う。
「嘘じゃないよ…わたしがこんなことすると思うぅぅ?
ほらぁ、人前で胸を揉んだりすると思う???
うふ…♡ はははっ♡ あはははははははっ♡!」
涼香が顔を真っ赤にしながら笑う。
堀川健次郎はーー
死んだのではなく…
小池は青ざめる。
「まさか…堀川君…君は死んだのではなく…」
「そうよ!涼香に憑依したの!!
うふふ・・・あぁ、、この綺麗な足…
たまんねぇ!!!たまんねぇよ…!」
足をバタバタさせながら涼香が笑う。
「--いい?
誰かにこのことを言ったら、
涼香の人生、ボロボロにぶっ壊してやるからー」
笑う涼香。
小池はーーー
もう、何も言えなかった。
涼香には確信があった。
秘密を明かせば、憑依されている涼香に配慮した小池には、
何もできはしないーと。
「----さ。。。笹原さん」
小池はその場で泣き崩れてしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
翌日。
朝、教室で小池は、ロッカーの前で
荷物を整理する涼香を見かけた。
「--あ、おはよう!小池君!」
いつものように優しい笑みを浮かべる涼香。
「お…おはよう」
小池はやっとの思いで返事を返す。
すれ違いざまに涼香は言った。
”昨日のことー、忘れるなよ”
とー。
小池は笑顔で教室に入って行く涼香の姿を
見ながら拳を握りしめ、唇をかみしめたー。
小池は、唇から血が出るほど強く、
唇を噛みしめていたー。
おわり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
憑依されている子をネタに脅されてしまうと、
どうにもならないですネ!
ふふふ・・・
コメント
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これ全然意味分かんない展開ですね。。。これで終わり?
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> これ全然意味分かんない展開ですね。。。これで終わり?
コメントありがとうございます!
続きはありますが、書くのがいつになるかは分かりません・・・。