<憑依>タイツ狂い~私、可愛いでしょ?~

タイツ好きの彼氏に憑依されてしまった涼香の欲望は
未だ、とどまるところを知らなかった。

変態女と化した涼香の次なるターゲットは…!?

タイツ狂いの新作です!!

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「もう、半年ね…」
笹原 涼香(ささはら りょうか)はタイツをペロペロと
舐めながら微笑んだ…。

彼女だった涼香に憑依してから半年ー。
今や、自分が涼香だ。

「--ふふ、わたし、こ~んな変態女になっちゃった♪」

涼香は嬉しそうにタイツを放り投げて、
美脚を自慢げに鏡のほうに向けて
挑発的なポーズをとると微笑んだ。

「---今度は、何して遊ぼうかしらーー?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「--ねぇ、りょ、涼香ちゃん…」
クラスメイトの深冬が恥ずかしそうに言う。

彼女は、以前、涼香が家に誘い、
女同士の熱い時間を過ごしたクラスメイトだー。

あれ以降、深冬は、タイツを穿いた涼香の魅力にはまり、
時々、涼香の部屋で熱い時間を過ごしている。

「来週の土曜日、どうかな?」
深冬の言う”どうかな?”とは
2人の時間を楽しめるかな?という意味だ。

「--ごめん。その日はダメなの」
涼香は微笑んだー。

その日は、親戚の独身おじさんー、
笠倉 九次郎(かさくら きゅうじろう)が家にやってくるのだー。

残念そうにする深冬に適当に「ごめんね」と言いながら
涼香は土曜日のことを思い浮かべて
不気味に表情を歪めたー。

「おじさんを誘惑したら、
 おじさん、どうなっちゃうかな?ふふふ…」

涼香は、飢えた雌の表情をしていた…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

土曜日ー。
親戚のおじさんである、笠倉はやってきた。

「--お、涼香ちゃん大きくなったな~
 久しぶりー」

おじさんは笑った。

「ふふ、お久しぶりです」
礼儀正しく挨拶をする涼香。

何故だか、この親戚のおじさんは、
たまに遊びに来るー。

元々、父方の親戚のようで、
父とは、昔から仲が良かったらしいー。

ーーと、涼香は、自分の記憶を読み取りながら思う。

「--じゃあ、勉強があるので」
涼香はそういうと、自分の部屋に向かった。

そしてー
部屋に入った涼香は、着替え始めた。

タイツに包まれた美脚を
惜しみも無く披露したミニスカート姿になり、
鏡の前でポーズを決めた。

「おじさんを…悩殺してあげる…♡」
涼香はそう呟くと、自分の唇を舐めまわした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1階で、おじさんと両親の話が
終わったタイミングを見計らって
涼香は再び1階へと向かった。

「おじさん…ちょっと相談があるの…」
涼香が言うー。

涼香は小さい頃から、よくこのおじさんに
学校の悩みなどを相談していた。

「お、涼香ちゃんの悩みか。
 なんだか久しぶりだな~聞くよ」

おじさんが話しを聞く体勢になる。

涼香は、”ここじゃ、両親が居て
誘惑できない”と思い、こう切り出した。

「あの…私の部屋でお話したいの…
 ダメ?」

涼香がお願いするように言うと、
おじさんは「りょ、涼香ちゃんの部屋で?大丈夫?」と
尋ねた。

このおじさんは別に変態ではない。
だからこそ、
年頃の女子高生である涼香の部屋に入っても良いモノなのか
少し、悩んだ。

「--大丈夫!おじさんには昔からお世話になってるから!」
涼香が言う。

娘がずっと、憑依されている、なんてこと、疑いもしていない
両親は、優しく頷いた。

「ふふ、じゃあ、行きましょ!」
涼香が嬉しそうに言うと、
おじさんも涼香の後に続いて、部屋のある2階へと向かうのだったー。

部屋に入ると、涼香は、わざと足を強調するかのように
イスに座って、足を組んだ。

「---」
笠倉は、涼香の綺麗な足に一瞬目が行きそうになった。

いけない、いけない、
親戚の一人娘をそんな目で見るなんて。

「それで、相談っていうのは?」
笠倉は”冷静”を装って尋ねた。
本当は、冷静でなんかいられるはずもないのにー。

「--おじさん…あの…」
涼香はわざとらしく足を組みかえる。

「----」
笠倉は、必死にこらえていたものの、
涼香の足をしっかりとその目で追っていた。

「あら?」
涼香はわざとらしく声をあげた。

「--おじさん…わ、、わたしの足…
 そ、そんなに見ないで…」

”わざと”恥ずかしそうに顔を赤らめる涼香。

「あ、いや、そ、そんなつもりじゃ」
慌てて弁明する笠倉。

しかしー。

涼香は立ち上がった。

「---うふふ…
 わかります。おじさんの気持ち。
 だって、わたしの足、綺麗だもの」

涼香が自信ありげに言う。

「どう?おじさん?
 --私の足、触ってみる?」

涼香がポーズをとり、薄い生地のタイツに包まれた美脚を堂々と
差し出した。

笠倉は顔を真っ赤にした。

それを見た涼香は邪悪な笑みを浮かべた。

「おじさん・・・
 わたし、お小遣いが欲しいの…?
 1000円で…どう?」

涼香が言う。

笠倉はその言葉に正気を取り戻したのか、
「りょ、涼香ちゃん、ダメだよ
 そんなことしちゃあ…
 女の子は自分の体を大事にしないと」と
呟いた。

「--ーーうふふ…気持ちイイ」

涼香はうっとりとした表情で自分のタイツをこすり始めた。

「おじさん…
 わたし、自分のタイツに包まれた美脚…
 大好きなの…
 
 だって、私、可愛いでしょ?」

涼香が、興奮した様子で言う。

「--りょ、涼香ちゃん…?」
笠倉は信じられないという様子で涼香を見る。

こんな子だっただろうかー?

「---ほら、触りたいでしょ?」
涼香が今一度、タイツに包まれた
綺麗な足を差し出した。

ゴクリ。
笠倉は唾を飲んだ。

お金なんていくらでもある。
独身だから、お金も貯まっている。

だが、涼香に手を出してー、
それで良いのだろうか。

「--ほら…早く♡」

涼香の甘い声に、笠倉の理性が壊れた。

「--ちょ、ちょっとだけだぞ!」
笠倉は涼香のタイツを狂ったように触り、
次第に興奮が抑えきれなくなった。
ついにはタイツのニオイまでかぎ始める。

「バカな男…」
涼香は蔑むような表情を浮かべて、
小声で呟いた…。

だが、笠倉に、その言葉は届かなかった。

「ふぁ…♡ あ、、おじさん…
 もっと…もっと触ってぇ!!!」

涼香は興奮して、
声をあげた。

「うっ…ああああああっ♡
 あん・・・♡」

涼香の感じている声を聞いて、
笠倉はさらに、涼香のタイツを舐め始めた。

「いやぁん…おじさんったら…えっち♡
 タイツ舐めは…2000円ね~うふふ♡」

涼香は顔を真っ赤にしながら言う。

「2000円なんて~!全然問題ないさ!
 くふふ…涼香ちゃん…可愛くなったなぁ!」

隠していた下心を爆発させた笠倉。

涼香はニヤリと笑みを浮かべる。

突然、涼香は自分のタイツを引きちぎり始めた。

「--りょ、涼香ちゃん…?」
あっけにとられる笠倉。

涼香は笑う。
「タイツの破れる音とか…
 私のような可愛い女の子が飢えた表情で
 タイツを破っている姿とか…
 わたし、すっごく興奮するの♡」

ビリビリとタイツが破ける音が響き渡る。

涼香は生足を露出させながら
新しいタイツを手にする。

「--おじさん、わたしタイツ履き替えるから、
 この残っている分、破ってくれる?」

生足とタイツが交じり合った美脚を差し出し、
腰に手を当てる涼香。

「ん…どういう…?」
笠倉が混乱して尋ねる。

涼香は言った。
「今の25デニールのタイツから80デニールのタイツに
 履き替えるから、私の足に残っているタイツ、
 破ってって言ってるの」

涼香が自らちぎったタイツ。

だが、まだ涼香の足には、破けたタイツが中途半端に残っている。

「--りょ、涼香ちゃん…そろそろやめよう」
笠倉は理性を残していたのか
涼香に”やめよう”と促した。

「---やれ」
涼香が低い声で言った。

「---え」
笠倉は、戸惑う。

「早くちぎりなさいって言ってるのよ」
涼香の脅すような口調に笠倉は
違和感を感じる。

「---ねぇ、わたし、
 おじさんに乱暴された…って、おとうさんと
 おかあさんに泣きつくこともできるんだよ…?」

この上ないぐらい低い声。

笠倉は恐怖に震え始める。

「そうしたら、どうなっちゃうかなぁ…
 あふふ…♡」

涼香は自分の足をこすりながら
顔を真っ赤にして微笑む。

「あぁ…また”このからだ”興奮してきちゃった」

涼香がいやらしい色の液を太ももに垂らしはじめたー。

「---や、、やるよ…わかった…
 落ち着いて涼香ちゃん…」

笠倉は”こんなことが涼香の両親に知れたら”と
恐怖し、涼香に従った。

「---やらせてください でしょ?」
涼香で高飛車な様子で言う。

「--ど、どういう意味…」
笠倉が言いかけると、涼香は強い口調で言った。

「やらせてください 涼香お姉さま…
 でしょ?」

笠倉は悟るー。
自分にその言葉を言えと寮歌は強要しているのだと。

「や…やらせてください…りょ、、涼香お姉さま」
笠倉はそういうと、
涼香のタイツを破き始めた。

「うふふふふふ♡
 人にタイツ破られるなんて、しんせーん!!!
 うふふふふっ…!うふふふふふ♡」

涼香が嬉しそうに笑う。

そしてー、
自分の足をまじまじと見つめながら、
80デニールのタイツを穿いて、
笠倉の方を見た。

「おじさん…私の綺麗な足で、
 踏んであげよっか?」

涼香がイヤらしい笑みを浮かべながら言う。

「---は…はぁ…はぁ…」
笠倉が荒い息で涼香を見る。

「--ふ、、、踏んで下さい!涼香お姉さま!」
笠倉は興奮を抑えきれずにそう叫んだ。

「ふふ、良い子ね…」

まるで、子供を見つめるかのような目で
涼香は笑う。

そして、笠倉を踏みつけて、
満面の笑みを浮かべたーー。

激しい行為は繰り返された。

笠倉は、涼香のあまりの色気に、
完全に欲望に飲まれていたー。

そしてーーー

「はぁ・・・♡ はぁ…♡」
網タイツ姿の涼香が自分の足をさすりながら
甘い息をあげている。

「----そ、、そろそろ時間ね…」
涼香が時計を見る。

そろそろ両親が、笠倉が降りてこないことに違和感を
感じるころだろう。

「--あ、、そ…そうだね」
笠倉が気まずそうに言う。

親戚の娘に手を出してしまったー。
そのことに対する罪悪感。

だがしかし、
誘ってきたのは他ならぬ涼香のほうだ。

ならばー。

「--おじさん…5万8800円…。
 ちゃんとわたしの口座に振り込んでね」

涼香が冷たい声で言う。

「---りょ、、涼香ちゃん…
 それは流石にまずいよ…」

笠倉が言うと、涼香は微笑んで、
部屋の隅を指差した。

そこには、ビデオカメラー。

「おじさん?
 親戚の娘の女子高生であるこのわたしに、
 手を出した…。

 その意味、ちゃんと分かってる?」

笠倉を脅す涼香。

「--りょ、涼香ちゃん…それは」

涼香は笠倉を壁ドンして、
壁際に追い詰めた。

「---お金、ちゃんと払ってね うふふ♡」

そう言って、笠倉を睨みながら微笑むと、
涼香は「さ、下に降りましょ」と笑う。

ーーだが、
涼香は立ち止まった。

そして、物凄く低い声で言った。

「もしも、誰かに今日のこと言ったら、
 おじさん、破滅するからー。
 いいわね?」

涼香の言葉に笠倉は
「あ、あぁ…」とだけ呟いた。

すると涼香はにっこりしながら振り向いた。
「--わかりました、涼香お姉さまーー。
 でしょ?」 と言いながら。

笠倉は、ゾっとしたこの子はこんな子だっただろうか。

涼香は、足を嬉しそうにこすりながら
快感に満ちた声を上げている。

涼香は、足を触り終えると、
舌で唇を舐めながら微笑んだ。

「さ、お父さんとお母さんのところに、戻りましょう?」

と。

1階に戻った笠倉は親戚である涼香の両親に
挨拶をする。

「--あれ?随分長かったな。何の相談だったんだ?」
涼香の父が笑う。

「あ、あぁ、あの、勉強の難しいところで…」
笠倉は冷や汗をかきながらごまかした。

その後の涼香は”いつもの涼香”だった。

「じゃあ、今日はありがとう。また来るよ」
笠倉は、涼香の父に挨拶をすると、
涼香の方をチラッと見た。

涼香は妖艶にー、
そしてこの世のものとは思えない冷たい表情で
笠倉を微笑みながら見つめた。

「----りょ、、涼香ちゃんもまたね」
笠倉は怯えながら言う。

涼香はにこりと笑った。

笠倉は帰路につきながら思う。
“悪魔”
何故だか、親戚の可愛い娘が、悪魔に
思えて仕方がなかった。

でもー

「もしも、誰かに今日のこと言ったら、
 おじさん、破滅するからー。
 いいわね?」

言えないー。

涼香の豹変ぶりを誰かに話せば、
あの子は本気で自分を破滅させにやってくるー。

だからー
自分には何も出来ない。

笠倉は恐怖に怯えたまま、家へと帰宅するのだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「んはっ・・・♡」
タイツを口に喰えたまま、
両足のタイツを両手でなで続ける涼香ー。

「あぁん・・・綺麗…
 わたし…綺麗♡」

涼香は顔を真っ赤にして微笑む。

興奮と欲望に、完全に支配された涼香は、
今日も一人、自室でタイツに狂うのだった。

そしてー
”その日”はもう迫っていたー。

それはー、ある人物にとっては、
絶対に味わいたくのない、
本当の地獄だった…

おわり

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コメント

そろそろ狂い終えるときが
やってくる…のかもしれません!

今日はリアルタイムで書けない日だったので、
フュジティブの続きは今日はお預けでした^^
予告どおり明日書きます!!

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憑依<タイツ狂い>

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