<憑依>右手に支配される少女

リクエスト”女子高生×部分憑依→肉体操作→意識改変”を
題材とした作品です!

大変長らくお待たせしました!

それでは早速、お楽しみ下さい!

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”俺”は憑依能力を持っている。
どこで手に入れたのか?

それは、企業秘密だから言えない。

まぁ、そんなことはどうでもいい。

これまで、俺は何人もの女に憑依し、
その体を貪ってきた。
その数は…
おっと、これを言うのはやめておこう。

ほぼ確実にドン引きされるからなー。

俺はもう、
”普通の憑依には飽きてしまった”

だから今回は趣向を変えようと思うー。

”部分憑依”

ターゲットの女子高生の
右手に憑依して、
右手一本でそいつの思考を変えることができるのかどうか、
それに挑戦してみようと思う。

ターゲットはお嬢様高校の生徒、
松野 美亜(まつの みあ)
可愛らしくて、真面目な子だ。

俺は、今日から、美亜ちゃんの右腕になる。

そしてー
右腕一本で、美亜ちゃんの意識を改変してみせるぜ。

ふふふ…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

早速 高校に来た。

登校中の美亜ちゃんは…
お、いたいた!

では早速!
お邪魔するぜ!!!

びくんーーー!

「--!?」

おっと、右腕が随分ビクンとしてしまったな…。

「--今、、わたし…?」

ふふ、キョロキョロしている。
違和感を感じたのだろうな。

「---気のせいかな!」

くく…
気のせいじゃないよ、美亜ちゃん。
今日からお前は、俺のおもちゃだ。

右腕は”いつでも操れる”
何せ、この俺が憑依しているのだからなー。

1時間目の授業が始まった。
俺は、高校の懐かしい雰囲気を味わいながら、
少しだけ右手を動かしてみた。

先生が黒板に文字を書いていく。
その文字を書き写している美亜ちゃん。

まぁ、ここまでは普通の流れだ。
よくあることだろう。

だが、俺は、
憑依した右手を操り
「死ね」と書いてやった。

「---!?」

くくく…美亜ちゃんの心拍数が上がったぞ?
自分のしたことに驚いたのだろうか。

「--え…わ、、わたし…」
美亜ちゃんは混乱している。

当たり前だ。
黒板のノートを書き写しているつもりだった彼女が、
俺に右手を操られて、
死ね、とノートに書いたのだから。

右手に憑依した俺は、右手だけ、自由に
操ることができるのだ。

「ーー」
美亜ちゃんは、慌ててその文字を
消しゴムで消している。

上がり続ける心拍数。

相当焦っているのがわかる。
くくく…いいぞ、
もっと焦れ!パニックになれ!
面白いショーのはじまりだ…。

俺は、右手を動かして、自分のスカートを
弄び始めた。

「--ちょ、、えっ…えぇ?」
美亜ちゃんが思わず声をあげる。

「-・・・どうしたの?美亜?」
前の座席の子が、不審そうな表情で、
美亜ちゃんのことを見る。

まぁ、これも当たり前の流れだ。

「---ん、な、、何でもない」

美亜ちゃんはそう答えた。

ふふ、いつまでそうして、クールにしていられるかな?

「ーーーんあっ…」
俺はスカートの中を弄び始めた。

「---(や…やめて…どうして?)」
美亜ちゃんよ…
心の中で悲痛な叫びをあげても、
無駄だぜ?

俺はそう思いながら、
下着をさらに、徹底的に攻め始めた。

「(ん…んんっ…こ、声が出ちゃう…やめて…)」

美亜ちゃん?
声を出せばいいんだよ。ラクになろうぜ

俺は、右手からそうシグナルを送った。
たった一本の手とはいえ、脳にも多少の影響を
与えることができるのだ。

「んあっ…♡」

くく…ついに声を出しやがった。
さらに攻めてやるぜ!

「あっ♡ はふっ♡ んんっ…」

美亜ちゃんの声に気付いた周囲の生徒達が
美亜ちゃんの方を見る。

「---な、何やってるの?」
一人の女子生徒が尋ねる。
まぁ、当然の疑問だな。

「---わ、、、わたし、、気持ちイイ♡」
美亜ちゃんの思考がおかしくなっている。

くくく…トドメだ。

俺は右手から脳に
最大限の力を振り絞り、
指令を送った。

美亜ちゃんは、その指令と快感に突き動かされて
立ち上がった。

「---んっ…も、、もう我慢できないっ♡」

美亜ちゃんは制服を脱ぎ出そうと、
ボタンを外し始めた。

「--ちょ、ちょっと…」

おっと、想像以上の効果だ。
右手からの指令でここまで効果が出るとは…

「--な、何やってるの!」
先生も異変に気付いたようだ。

あーあ。
俺、知らね。

俺はその後のことは面倒臭かったので、
右手からも意識を抜いて、
自由にしてやった。

「はぁ…♡ はぁ・・・♡」
美亜ちゃんは放心状態で座席に座り込み、
そしてー
そのまま生活指導の部屋に連れて行かれた。

ひたすらわけもわからず誤り続ける美亜ちゃん。

くくく…涙ぐましいねぇ。

それから数日。
あの一件以降、美亜ちゃんはクラスメイトたちから
冷たい目で見られるようなった。

可愛そうに!

くく…。

帰宅した美亜ちゃんは、
涙を流しながら右手を見ていた。

ーーくくく、俺をあんまり興奮させるなよ。

「---」
俺は、右手を動かして、
そして、涙を拭いた。

「--ま、、また!私の手が…!」
美亜ちゃんが恐怖に満ちた声を出す。

ま、自分の右手が勝手に動けば
当たり前か。

俺は、右手を通して、美亜ちゃんの脳に、
命令を送った。

舌を出せ、と。

美亜ちゃんは最初、抵抗していた様子だったが
ついに舌を出し、
せき止められたダムが決壊したかのように、
右手の指の涙を舐め始めた。

「--ど、、、どうなってるの!?あぁん…」
自分の指を舐めながら叫ぶ美亜ちゃん。

「---い、言うこと聞いてよ!」

パニックを起こしている。

くくく…
もっとだ!もっと怯えろ。

俺はーー
右手で、美亜ちゃんの胸をもみ始めた。

んふぉ!良い感触!!

いい胸じゃねぇか!!

「--あっ…」

美亜ちゃんが、右手が感じている興奮を
受けて、自分も興奮し始めているようだ。

「あぁ♡ んっ♡ んうふっ…♡」

感じ始めている。

ーーもうすぐ…
もうすぐこの女は快感の渦に堕ちるー。

「---勝手なこと、しないでぇ!」

美亜ちゃんが叫んだ

そしてーー

ーーーぐふっ!?

右手に憑依している俺に衝撃が走った。

「---はぁ…はぁ…」

俺は驚く。
信じられないことにーー
美亜ちゃんは左手で、カッターを手に取り、
右手に突き刺していた。

「--どうして…どうして勝手に動くの!
 ねぇ、どうして!!」

パニックを起こしているのだろうか。

俺はーーー
右手を無理矢理動かし、
壁に血で文字を書いた。

”これはーあなたの本心ー”と。

“自分に、素直になりなさい”とー。

「ふっ…ふざけないで!わたし、学校で
 あんなに恥ずかしいこと…!

 ね、、ねぇ!!何なのよ!
 わたしの右腕に誰か居るの!?!?」

美亜ちゃんが叫んだ。
鋭い女だ。

俺が思っていたより、強いらしい。

ならばー。

時間をかけて、じっくりと料理してやる。

・・・・・・・・・・・・・・・

その日から、
美亜ちゃんは塞ぎこんでしまった。

くくく…
可愛そうに。
実に愚かで…
そして、儚いー。

右手1本で、人は壊せるー。

右手から、脳に指令を逆流させ、
思考をある程度コントロールするー。

スマホを勝手に操作してー
友人たち全員に暴言を送ってやった。

家族を、右手で殴りつけてやった。

そしてー夜には、右手で熱い一夜を楽しんだ。

「---・・・・うっ…うっ…」
最近の彼女は、部屋にこもって
泣くばかり。

さぁ、そろそろ
終幕にしようー。

俺は、右手を操ったー。

そしてーー

”ねぇ、もう苦しむのはやめにしよう?”

ペンで、ノートにそう書いた。

美亜ちゃんは、泣きながらそのメッセージを見る。

”あなたは、わたし
 わたしは、あなた”

「---・・・え」
美亜ちゃんが口を開いた。

”何も、怖がる必要なんかないの。
 あなたはわたしを受け入れてー
 わたしは、あなたを受け入れるー”

「---あ、、あなたは…わたし?」
美亜ちゃんが虚ろな声で言う。

精神が崩壊した女の子につけこむのは、
実にたやすい。

”そう、だからーー
 あなたの全てを、わたしに任せてー”

「---あなたに……わたしの…
 あなたは…」

”委ねなさい”

そう、指示を送った。

右手で胸を触ってみる。

「あん…♡」

そうだ、本能に従え

「あぁ…♡ あぁっ…♡
 き、、、気持ちいい…♡」

美亜ちゃんは、右手を受け入れたーー

そしてーー
甘い声を部屋中に響き渡らせたー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌日。

「美、美亜…?もう大丈夫なの?」

母親が、不思議そうに尋ねた。

昨日まで籠もりっぱなしだった美亜ちゃんが突然部屋から
出てきたのだから、驚くのも無理はない。

しかも、化粧をして、
スカート丈を短くして、
色っぽい雰囲気になった美亜ちゃん、

いや…わたしが。

「---ふふっ♡ もう大丈夫よ!
 わたし、生まれ変わったから」

美亜ちゃんーー
いや、”わたし”は笑ったー。

「--そう。なら良かった。
 高校生は辛い時期だけど、
 頑張るのよ」

母が言う。
娘が立ち直ったと、そう信じてー

「うん、そうするー」

わたしのスカートの中はびしょぬれだったー。
朝から、とってもディープな時間を過ごしたのだもの…

「---」
私は微笑んだー。

そして、内心でこう呟いた。

”これから”よろしくねー
お母さんー

と。

おわり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

リクエストを頂いてから完成まで、
だいぶ時間がかかってしまいましたが、
ようやく完成させることができました!!

お待たせいたしました!!の一言デス!

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