55万アクセス記念短編!お別れ屋~新たなビジネス~

憑依空間が55万アクセス達成です!
ゾロ目!!!ありがとうございます(?)

今回は、以前書いた お別れ屋(こちら)の後日談を書きました!
当時、コメント欄で「続きを~」とお声を頂いてましたので、
遅くなりましたが、お待たせいたしました!

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とある裏路地にある店。
そこの店主である、若い女性は、
膝上の太ももまで、大胆に見せびらかした黒いミニスカート姿で
足を組み、客の男と話していた。

彼女の名前は、
手島 佐緒里(てじま さおり)。

半年前までは警察官だった女性だ。
真面目で、凛とした女性だった。

けれど、今は違う。

半年前、特殊チームの一員として、
秘密裏に追っていた”お別れ屋”なる人物。

その男を追い詰めた際に、彼女は
憑依されてしまった。

それから半年ー、
彼女は男に支配されたまま、
数々の男を誘惑し、からだを売り、喘ぎ狂った。

そしてー、
現在では憑依ビジネスを続けている。

レンタルエッチ店ー。

客の依頼に応じて、
依頼された対象に憑依して、
エッチを行うというビジネスだ。

「ふぅん…妹さんとやりたいの?
 うふふ…物好きね」

客の男に近づくと、男を
いやらしく触りながら、佐緒里は顔を近づけた。

「---いいわよ…
 願いをかなえてあげる」

佐緒里はそう言って微笑むと、
男に自らの美脚を見せつけながら呟いた。

「---希望日は?」

男は佐緒里の太ももに
釘付けになりながら言う。

「あ、、は、、はい…あ、明日の午後2時ごろに…
 お願いできますか!」

男がドキドキした様子で言う。

客の男をからかうのも、今の”お別れ屋”の楽しみの一つだった。

「--うふふ、そんなにドキドキしなくたっていいのよ。
 わたしは、見せてるんだから」

太ももの部分をさらに、強調して、男の前に突き出す。

「はひっ…」
男が、情けない声を出して太ももを凝視した。

「--どう?
 わたしのからだ。
 なんなら触ってみる?」

佐緒里が挑発的に男を誘惑する。

もはや、警察官だった頃のおもかげはそこにはない。
自分の美貌を見せ付けて、快感を感じる
変態女の姿がそこにあった。

「い、いいんですか?」
男が嬉しそうに叫ぶ。

「いいわよ♪」
佐緒里が言うと、男は嬉しそうに足を
触り始めた。

触られているこの感覚、
自らのからだで、相手を支配しているこの感覚。
たまらないー。

佐緒里は太ももを触られながら
甘い息を何度も吐いた。

(どう…?自分のからだを好きに使われている気分は…)

お別れ屋は、佐緒里の精神にそう呼びかけた。
もっとも、もう彼女の精神なんて壊れているかもしれないが。

「---じゃ、、じゃあよろしくお願いしますね」
男は顔を真っ赤にしながら出て行った。

佐緒里は、濡れた下着を触りながら微笑んだ。

「明日も、楽しみネ・・・」

と。

お別れ屋のビジネスは、まだまだ終わらないー。

おわり

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コメント

当時、コメント欄で「続編を!」というコメントをいただいていたので
短編ではありますが、書いてみました!!

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憑依<お別れ屋>

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