あけましておめでとうございます!
2018年になりましたね!
昨年は、このサイトをオープンして、
色々な方にご覧頂きました!
本当にありがとうございます。
今年も頑張りますので、
よろしくお願いします!
早速ですが、新年のご挨拶の短編小説
「初詣」を用意しました!
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初詣…
賑わう人々。
その、隅の人気のないところで、
一人の少女がほほ笑んでいた。
霜野 柚音(しもの ゆずね)…。
彼女は、家族で初詣に来たタイミングで憑依されてしまった
不運な女子高生だ。
着物姿で、綺麗に整えられた髪。
しかし、柚音の表情は歪んでいた。
「くふふ…♡
着物姿の女子高生って最高じゃねぇか」
手を鼻にくっつけて
そのニオイを嗅ぐ。
「くへへへへへへっ!
いいニオイだなぁ…」
女子高生の荒い鼻息が周囲に
響き渡る。
「次に胸も触っちゃおっかな!
滅茶苦茶に触っちゃうけど、いいよな?」
少女が一人、呟く。
少女は満面の笑みを浮かべる。
「うん、わたしの全てを楽しんで♡」
あざとく、可愛らしく微笑む柚音。
憑依した男による一人二役だ。
「--あはっ♡ おっぱいだぁ♡」
一人嬉しそうに胸を触る。
「んふっ♡ ふふっ♡ あふっ♡
ひぅぅ♡ ひぇっ♡ きゃっ♡」
嬉しそうに一人で胸を触る少女
「あははっ♡ すご♡ すげぇ!すげぇ!
すっげぇえええええええ!!!!!」
あまりの快感に柚音は叫んだ。
本能の赴くままに。
「---はぁっ♡
やべっ…濡れちゃってるよ…
わたしったらエッチね!うふっ♡」
わざと可愛らしく声を出す柚音。
憑依している男がやったらただのキモい男だが、
今は違う。
着物姿の女子高生になっているのだ。
「っかし…メンドくさそーな格好だな!
髪もなんか整えられてるし…。
こ~んな晴れ姿で、
近くの男を襲ったら面白いだろうな~!
乱れていく着物姿の女子高生…
ぐふふふふふふふっ♡」
野獣のような飢えた表情を
可愛らしい顔でする少女。
「----ん?」
・・・ちょうど、近くを通りがかった20代のサラリーマン風の
男が目に入る。
「---ふふっ♡ 獲物発見…
いいや、この体でヤッちゃおっと!
わたしがどうなろうと、わたしのからだじゃないから
関係ないしね!
うふっ♡」
そう言うと、柚音は色っぽく歩きながら、
その男のほうを目指したー。
着物姿の女子高生の大きな喘ぎ声が
響き渡ったのは、その10分後のことだったー。
おわり
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あけましておめでとうございます!
ということで、今年の挨拶代りの小説を
即興で作りました!
作り置きですけど…
大晦日の夜に作ったので、半分出来立てです(笑)
今年もよろしくお願いしますネ!
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