会社のために社長に憑依されてしまった
愛結は、会社の利益のために、体を使い始める。
自分がどうなろうと関係ないー。
愛結は笑いながら、破滅へと向かっていく。
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愛結は、取引先の社長、又吉をとあるホテルの一室に呼び出していた。
先日の忘年会で、
又吉は、自分がセクハラ発言をしたことを思い出す。
「---…」
又吉は、面倒なケースを想定していた。
”実はあの日の音声が録音されていて、
あの愛結とかいう女が、自分を脅してくるのではないか” と。
少なくとも、会社としての呼び出しではない。
まだ、社会人となってそれほど経っていない愛結が、
会社を通さずに、取引先の社長である又吉を呼び出すなど
ありえないのだ。
鴻上社長に連絡しても繋がらない。
「くそっ…」
又吉は裁判沙汰になることを覚悟しながら、
指定されたホテルの一室に入った。
そこにはーーー
女子高生が立っていた。
「---遅いですよ、又吉さん♡」
甘い声で囁く女性。
入口から背を向けて窓の外を見つめている。
「---きみは…?」
意味が分からず、又吉が声を出すと、
女子高生が振り返った…。
「--先日はお世話になりました」
そこに居たのは女子高生ーー
いや、セーラー服を着た愛結だった。
愛結は24歳だと聞いている。
だが、スタイルが良く、まだ若々しい体には、
セーラー服も良く似合っていた。
まるで、本物の女子高生のようだ。
「-ーーど、どういうことかね?」
又吉が股間を隠すようにしながら言う。
典型的な”エロオヤジ”である又吉社長にとって、
自分が目をつけた可愛い女性社員が、
セーラー服を着て、ほほ笑んでいるという事実が
もう、我慢ならなかった。
しかも、二人だけの密室。
「--忘年会のとき、言ったじゃないですかぁ」
愛結がそう言うと、
ベットに座り、足を組んで、又吉の方を見た。
「--わたしを抱けたら、
取引を2倍、3倍にしてくださるんですよね?」
笑う愛結。
「---あ、、、あぁ…
だ、、だが、君はあの日…」
又吉が言うと、
愛結が立ち上がり、
又吉に顔を近づけた。
「わたし、会社では大人しく振る舞ってるんです。
でも、ほんとうのわたしは今のわたし…
わたし、誰とでもヤッちゃう女なんです…
うふふ・・・♡」
色っぽくささやく愛結。
「---こ、、、鴻上社長はこのことを…?」
又吉が言う。
愛結は微笑んだ。
「えぇ、知ってます。
社長に言われて、ここに来たんですから」
なんて女だ…
又吉はそう思った。
だが、もう我慢の限界だった。
又吉が愛結をベットに押し倒す
「うふふ・・・♡
好きにして、いいですよ!社長…♡」
愛結の胸をセーラー服の上から揉みまくる社長。
「社長ったら、あん♡、あぁん♡ あっ♡ ぁあぁあああ♡」
甘い声を出しながら快感を感じる愛結。
「---くへへへへ!たまんねぇ」
又吉の手が愛結のスカートの中を
行ったり来たりしている。
てっきり、嫌がるかと思っていたが
愛結はとても嬉しそうに喘いでいる
「ひぁあ♡ あっ♡ あぁん♡ き、、気持ちい…♡
わたしのからだ、すっごく気持ちイイ♡
もっと♡ もっと♡
もっとわたしを楽しませて♡」
愛結が、真面目な面影ないぐらい、
エロい表情で喘ぎまくっている。
又吉社長は、セーラー服をあちらこちら触りながら汚らしい笑みを浮かべている。
だがー
又吉社長は「ヤる」気までは無かった。
彼には妻子も居る。
だから、万が一子供が出来たら困るのだ。
喘ぎ狂う愛結―。
時間が過ぎていくー。
「はぁっ…♡ はぁっ…♡」
愛結が乱れきった息を出しながら
興奮した表情で社長を見る。
その表情は心優しい愛結のものではない。
飢えた雌のような表情だった。
「--あ、、ありがとう…
き、、きみがこんな娘だったとは思わなかったよ」
又吉が言うと、
愛結は微笑んで、セーラー服を脱ぎ捨て始めた。
そして部屋の隅のカバンから今度は、
チャイナドレスを取り出してそれを身につけた。
「---ふほっ!」
社長がドレスから覗く、愛結の太ももを凝視して
変な声を上げる。
「-ー私を、抱きたい?」
愛結が挑発的に言う。
いつの間にかー
立場が逆転していた。
24歳の愛結と、55歳の又吉。
だが、今、この空間では愛結に主導権があった。
「--取引量を4倍に。
お願いできますか?」
愛結が言うと、
又吉はうなずいた。
「---嬉しい♡」
そう言うと、愛結は又吉と抱き合い、
二人で激しくキスを繰り返した。
彼氏の宗一が見たら、
ひっくり帰ってしまうのだろう。
「うふ…はぁっ…んっ♡…はぁ…」
愛結と又吉がクチュクチュと音を立てながらキスを
繰り返している。
まるで、映画のラブシーンのように
激しいそれは、いつまでも続いた。
「うふぅ…♡ はぁ…♡」
愛結が又吉から体を離す。
愛結の下着も、もうぐっちょぐちょだ。
「---、、す、、、すごい女だな君は」
又吉が言うと、
愛結は「ありがとうございます♪」と笑う。
そして、今度は椅子に足を乗せて、
チャイナドレスから生足を大胆に披露した。
「---どう?」
愛結が上から目線で言う。
「すっ・・・すごい女だ君は」
太ももの近くに行き、
じっとそれを見つめる又吉。
「--うへへへへへ、
若い子の太ももだぁ」
又吉が顔をほころばせて笑う。
そして、又吉はその足を狂ったように
さすり始めた。
愛結はそれを見下すような格好で見ながら笑う。
”男ってバカなやつー”
と。
しばらくして又吉が離れると、愛結は再び
鞄をいじり出した。
今度はー
スクール水着を出して微笑む。
愛結は躊躇なく、それを身に着ける。
本当なら、愛結が二度と着るはずのなかった服をー。
スクール水着を着た愛結と抱き合う又吉ー。
愛結のエッチは朝まで続いた。
ジーパン姿の体のラインを強調したファッション。
ナース姿。
くノ一のコスプレ姿。
メイド服。
愛結は次々とあらゆるファッションで又吉を満足させた。
憑依された愛結は、
結婚のときの資金のために貯めていたお金を使って
衣装を買いまくったのだった。
そして
朝方―。
「オラ!取引量7倍にしなさいよ!
でないと、叩くのやめるわよ!?」
愛結がSM衣装を着て、
ムチを手に又吉を叩いている。
愛結の表情は快感に染まっていた。
唇を舐めながら笑う愛結。
「---ほら、どうしたの?
わたしに叩かれたくないの?
ホラ、ホラ!
あははは、あはははははははは!」
ドSと化した愛結が、又吉を叩いている。
元々Mっ気のある又吉は大喜びしていた。
若くて美人な愛結に、罵られながら
叩かれているのだ。
喜ばないわけがない。
決して暴力を人に振るわなかった愛結の、
初めての暴力だったー。
「もっと、もっと叩いてくれー!
取引量を8倍に増やす!!」
又吉の言葉に愛結は大笑いした。
「あははははははははっ♡
あははははははっ!あはっ!あはははっ!
はははははっ♡」
鞭をふるうその姿は、もはや愛結などではなかったー。
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会社に戻った愛結は、
不気味に笑う。
「部長、又吉産業との取引量、増やしてもらうことに
成功しました」
ショートパンツ姿で生足を挑発的に見せつけながら言う愛結。
「---こ、、この取引量は…
いったい、どうやって…?」
部長が言うと、
愛結は険しい表情で言った。
「能無しどもが!
少しは結果出せよ!」
ー成績の悪い部署に対して
愛結は毒を吐いた。
そして、すぐにほほ笑む。
「--って、鴻上社長から伝言がありました」
それだけ言うと、愛結は色っぽく歩きながら部屋を後にした。
その後も、愛結は、取引先や
関係各所に対し、自らの体を売り込んで、
業績を伸ばして行った。
だがーー
無理をしすぎたのか、
2か月後には、愛結の体は、体調不良に陥っていた。
「はー…っ…はーっ」
やつれた表情で顔を洗う愛結。
「---肌も荒れてきた。
もう賞味期限切れか。
つかえないからだ…♡」
そう言ってほほ笑む。
まだ、美人ではある。
だが、時間の問題だ。
わずかな変化だが、自分では分かる。
肌が傷んでいる。
そしてー。
「----くそっ!妊娠してやがる!」
妊娠反応が出た容器を乱暴に投げつける。
「---使えないからだだ、もうおしまいか…。」
愛結はそう呟く。
又吉とは別の取引先の男が、中出しをした際に
妊娠したのかもしれない。
「うふふっ…愛結、子供やどしちゃったぁ~♡
ばっかみたい!あはははははは♡」
愛結のふりをして笑う。
そしてーーー
「さ、捨てる前に、最後のおたのしみ
やっちゃおっかな♪」
そう言うと、愛結は”2か月ぶり”に
彼氏の宗一に電話をかけたのだった…
③へ続く
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コメント
2か月も遊びまくってれば…
それは…体もおかしくなりますねぇ。
明日は捨てるお話です(!?)
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