11万アクセス記念! 短編「ジョン次郎」

憑依空間が11万アクセス達成しました!
ありがとうございます^^

いつも同じようなことを言っていますが
皆様に本当に感謝です!ありがとうございます!

無名には、文章でお礼をすることぐらいしかできないので
ツイッターでとあるフォロワー様との会話で生まれたネタ
「ジョン次郎」を書いていきたいと思います(短編です)

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その男は、自らを「ジョン次郎」と名乗っていた。

彼はすれ違いざまに女性のあらゆるものを盗む。

彼には”謎の手”があった。
普通の人間には目視することのできない”第3の手”だ。

その透明な手で、
彼は女性とすれ違う際に、あらゆるものを盗む。

あるときはメガネっ子のメガネを。
突然メガネを失ったあの子は、道端でうろたえていた。

あるときは女子高生の制服を。
突然、下着姿になってしまった、あの女子高生は
パニックを起こしていた。

あるときは下着を。
あの子は、気づいただろうか。

ジョン次郎は
すれ違いざまに、盗んでしまうのだ。

あらゆるモノを。
そして、それは早業だった。

そんな彼が、憑依能力…
その”謎の手”に自分の魂の一部を持たせ、
すれ違いざまに女性に憑依させるという
能力を手に入れてしまった。

”ジョン次郎”とすれ違う女性は、
ジョン次郎の魂の一部を憑依させられて、
ジョン次郎に、
体も、心も、いや、その人生すらも奪われてしまうのだ。

「うふふっ、山野(やまの)くんったら!」

道端でイチャついている高校生カップルが
反対側から歩いてきた。

全身タイツ姿のジョン次郎は、
そのカップルを見つめながら歩いた。

「えへへ!嬉しい!いつもありがとう!」
女子高生が嬉しそうに言う

「森江(もりえ)のためならなんでもするさ!」
山野が言う。

そのときだった。
すれ違いざまにジョン次郎は、透明の手で
自分の魂を森江に憑依させた。

一瞬の出来事だった。

森江は一瞬にして虚ろな目になり、
向きを変えて、そのままジョン次郎の後ろを、
親についていく小鳥のように歩き出した。

「--え?森江?」
彼氏が驚いて振り返る。

だが、森江は何の反応も見せない。

「--ちょ、森江!どうした!
 そんな怪しい男に近寄らないほうが…!」

そう言いかけると、ジョン次郎と
森江が、ぶち切れた表情で振りかえった。

「ヒッ!」
彼女の気迫にしりもちをつく山野。

そしてー
ジョン次郎と森江は、同じ歩幅でどこかへと立ち去った…

その後、
森江が高校に登校することはなく、
そのまま退学となったのだった。

ジョン次郎の家にはたくさんの女性が居る。

森江。

昨日すれ違った父と5歳の女の子。
もちろん、ジョン次郎は女の子にすれ違いざま
魂を憑依させて”お持ち帰り”した。

阿保(あお)ちゃん。

今朝、すれ違ったOLの女。

ジョン次郎とすれ違い、
ジョン次郎に見定められた女性はみんな、
お持ち帰りされてしまう。

あなたがもしも、若い女性ならば
決して、ジョン次郎とすれ違ってはならない。

何故なら、すれ違いざまに、
あなたは”お持ち帰り”されてしまうからーーー

おわり

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コメント

あ~~…、変な作品が出来ちゃいましたね…(笑)
まぁ、〇〇万アクセス記念ぐらいにしか
こういうのはかけませんからね!笑

次は12万アクセスを目指します!

小説
憑依空間NEO

コメント

  1. 柊菜緒 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    まさかあの会話がこんなことになるなんてw

  2. 無名 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > まさかあの会話がこんなことになるなんてw

    ジョン次郎も、菜緒様に感謝していることでしょう^^

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