短編憑依<ミスト・ゾーンⅡ>

TSF小説サイト、
霧のかかった坂を題材とした
小説第2弾です!!
(管理人 井澄ミスト様の承諾を頂いております(?))

ミスト・ゾーンの後日談。

1回のつもりだったのですが、、
書いちゃいました^^
ゴメンナサイ…。

これで本当に終わりのはず(?)です^^

フィクションです!!

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同じ大学に通う女子大生、
成岡 蛍の様子が最近変だ。

最近は、
霧のかかった坂、というサイトに夢中のようで、
誰が誘っても、遊びにすら来ない。

「ーーーどうしたんだろう?」

親友の小山 佐知子(こやま さちこ)は心配そうに呟く。

蛍は、今日もニヤニヤしながら、
スマホを見つめていた。

たぶん、
霧のかかった坂 だー。

あのサイトを見ているに違いない。

蛍も、そのサイトを見てみたが
女の子が、憑依されて好き勝手されてしまうという、
女性からしてみれば、嫌悪するものが出ても、仕方のない
内容だった。

佐知子は、見ていて、
嫌な気分になった。

女の子が好き勝手される小説なんて…。

最近の蛍は、何を話してもすぐに
とある人のことを話し始める

”ねぇねぇ、
 井澄ミストさんって人 本当に凄いんだよ”

”井澄ミストさんの小説、
 本当にノーベル賞ものだよ!えへへ・・・”

そんなことばっかりだ。

井澄ミスト。
井澄ミスト。

どこにいっても井澄ミスト。

いったい、井澄ミストという人が
蛍に何をしてくれたというのか。

佐知子は蛍のあまりの豹変ぶりに、
TSF好きの彼氏が何かしたのかと思い、問い詰めた。

けれども、
彼氏も何も知らなかった。

ではー
考えられることは一つ。

この”霧のかかった坂”

もしくは”井澄ミスト” どちらかに原因があるはず。

彼女はPCにとても詳しかった。
日夜、霧のかかった坂のサイトを解析して、
更新情報が発進されている場所を突き止めた。

そこにー
”井澄ミスト”という人がいるはずだ。

その人に会って、
蛍に何があったのかを問いただすー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人気のない峠のような場所に、
木で作られた別荘のような家があった。

霧のかかった坂は、そこから更新されていた。

「---ここに、井澄ミストって人がいるのね」
佐知子はそう呟き、家に近づく。

蛍がおかしくなったのは
きっと、ここにいる井澄ミストという人が
何かしたんだー。

佐知子はそう思った。

そしてー。
佐知子は家の鍵が空いていることに気づき、
その家の中へと進入した。

「--不法侵入、やばいかな?」
佐知子は独り言を言いながら奥へすすむ。

やがて、奥に、人の気配がある部屋を見つけた。

そこの扉を恐る恐る開く佐知子。

するとーーーー。

「---!?」

そこには可愛らしいセーラー服の少女が、
意識を失ってパソコンの前に倒れていた。

「--へ、、なにこれ?」
佐知子は混乱する。

そして倒れている少女を見つめる。

「--まさか、この人が井澄ミストさんー?」

佐知子はそう思った。

だがー
真相は違う。
この少女は、少し前まで普通の女子高生だった少女だ。

「--!?」

突然、パソコンが音をたてて起動した。

そして、画面に文字が映し出される。

”ワタシハ 井澄ミスト”

「----へ、、、な、なにこれ!?」

佐知子は自動で動くパソコン、
そして倒れている少女を見て恐怖する。

逃げようとしたー。

だが、

気づけば部屋中が霧だらけになっていた。

「いやっ、、、なにこれ!

 いやっ!いやああああ!」

佐知子は叫ぶ。

そして、、
そのまま気を失った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

数日後。

佐知子は大学に姿を見せなくなった。

何故ならーーー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

峠にポツリと立つ家。

その中で、一人の女子大生が、
ブツブツと呟きながら
パソコンのキーボードを叩いていた。

表示されている画面は
”霧のかかった坂”管理画面。

そして、女子大生は小説を入力していた。

呪文のように、言葉を呟きながら。

「わたしは井澄ミスト

 わたしは井澄ミスト」

と…。

井澄ミストとは何者なのかー。

霧につつまれたその正体を知るものは居ない。

おわり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

井澄ミスト様とは、
霧のかかった坂、というサイトの管理人様です。
興味がありましたらぜひ覗いてみてください^^

大丈夫です。。
読んでも霧につつまれたりはしませんから…!

ちなみに、
作中では敬称はつけていません!(文章がおかしくなるので)

憑依<ミスト・ゾーン>
憑依空間NEO

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