<憑依>売上少女 ~略奪人生~

バイト先の店長に憑依されてしまった
女子大生バイト、雨宮 雫。

当初、1ヶ月で雫に体を返す予定だった店長は
1ヶ月間で欲望に飲み込まれ、
自分が雨宮 雫の全てを奪うことを決意した…

売上少女の後日談です。

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”最近、雫は派手になった”

”あんなに真面目だったイメージなのに…”

”男で遊んでるって噂もあるみたい”

女子大生、雨宮 雫。
彼女は今日も、男を誘惑するような格好で
大学にやってきていた。

ミニスカートなどで、その綺麗な足を
大胆に露出し、わざと見せ付けている。

そして、男子生徒たちを甘い言葉で誘惑しているー。

周囲は、明るく元気で、真面目だった
雫の変化に戸惑っていた。

夏休みの間に、何かあったのだろうかー。 と。

しかし、当の雫はそんなこと気にもせずに、
今日も”売上”のために
男たちを誘惑していたー。

「ねぇ…わたしのこと、好き?」
甘えるような上目遣いで、目の前の男子を見つめる雫。

雫は服をはだけさせ、
少しだけ胸が見える格好で、男子生徒を見つめる。

「……す、、、好きさ、、
 もちろんだよ」
男子生徒が顔を赤らめる。

「---ねぇ…一つ買ってほしいものがあるの♡」
雫がささやくような甘い声を出す。

スカートに手をかけ、
男子生徒の言葉を促す

「あ、、、ああっ、、何でも買うよ!
 何か欲しいんだ?」

男子生徒の言葉に、雫がほほ笑む。

「え~っとね…」

その時だった、
別の女子大生が二人のいる空き部屋に入ってきた。

「ちょ、、何してるの!?」
スカートを脱ごうと、手をかけて、
服をはだけさせた乱れた雫の姿と、
ニヤニヤしている男子大学生の姿を見て、
雫の友人、若本 莉子(わかもと りこ)が声を上げる。

「---アンタ、雫ちゃんに何したの!」
莉子は、男が雫を襲ったと勘違いして声をあげる。

「ち、ちげぇよ、雨宮の方から」
そう言いかけると、雫が男の顔をつかみ、
熱いキスをした。

そして…

「余計なこと、しゃべらないで。
 おねがい♡」

雫の甘えるようなしぐさに、
男はだらしない笑みを浮かべた。

「---え、雫…どういうこと?」
莉子が戸惑う。

しかし、雫ははだけた服を直そうともせず、
綺麗な髪を妖艶に触りながら笑う。

「…どういうことって?
 見ての通りよ、莉子ちゃん。

 男の人を誘惑してたの。
 悪い?」

雫が笑う。

「---わ、、悪いって?
 アンタ何してるのよ!
 自分が何してるか分かってるの!?」

うわさには聞いていたー。

最近の雫は男を誘惑していると。

けれど、
高校時代からの付き合いの莉子は信じなかった。

雫は、
明るく元気な子だが、
男関係には、慎重な姿勢を崩さない子で、
そんな事絶対にする子じゃなかった。

「---ねぇ雫!最近どうしたの!?
 何か悩みでもあるなら私に言って!

 自分の体を傷つけるようなことしないで!」

莉子が雫の肩をつかみながら
言うと、雫はまた笑う

「ねぇ…莉子ちゃん」

そう言うと、雫ははだけさせた服を
乱暴に脱ぎ捨て、下着姿になった。

「--ちょ、何やってんのよ!」
莉子が叫ぶと、

雫は微笑んでスカートに手をかけ、
フサッと音を立てて、
綺麗な足があらわになった。

「どうーー?」
下着姿の雫がほほ笑む。

「---どう?じゃないわよ! 
 今すぐ服を着なさいよ!
 何やってんのよ!」

莉子は喚いた。

だが、雫は言う。

「見て。
 わたしのこの体のライン、
 そしてこの綺麗な足。

 こんな美しいものがあるのに、
 これを使わないなんてもったいないでしょ?」

雫が自分の体を舐めまわすように触りながら言う。

「この唇…」
雫が唇をペロリと舐める。

「この綺麗な黒髪…」
雫が髪の毛を手で愛おしそうに触る。

「そして、この胸」
雫が胸を自分の手で触り少し喘ぎ声をあげる。

「どう、可愛いでしょ?」

挑発的に言う雫。

莉子はあまりの事に戸惑う。

男は鼻の下を伸ばして雫の言葉に聞き入っている。

雫は男の方に向かって行くと、
男を押し倒してそのまま男に覆いかぶさった。

「し、、雫ちゃん!?」
男が困惑する。

しかし、雫は笑う。

「あははっ!ねぇ、雫を
 気持ちよくして!あはははっ!」

ただ単に、
アルバイトをしていただけなのにー

”売上を伸ばしたい”
そんなある意味では身勝手な小牧店長の
歪んだ感情に利用されて、

体を奪われたー

人生を奪われたー

尊厳も奪われたー

けれども、今の雫には、
それが快感だった。

自分が雫の全てを支配している。

いやーー、
今や自分自身が雫なんだーー

そう、
私は雫なのよー。

「あぁぁっん♡
 わたしは、わたしは雨宮雫!
 んんんっあ!

 ああああああっ♡」

男がその気になり、雫を攻める。

攻められた雫は体をビクビクさせて、
喘ぎまくる

「ひぃ、あっ、、あっ、
 もうダメ!ダメぇ♡」

雫は”拒否の言葉”を口にする。

けれども本心ではない。
雫は壊れてしまいたかった。

お金の為にー

そして、自らの欲望のために―。

莉子は唖然としてその様子を見ていた。
これが、本当に、あの雫なのかー と。

「あぁぁあああ、イクよイク、イク、イッチャウよぉ!
 ああん!!いやぁっ、ひぃん!
 うっっ、、、うあああああああっ♡ あっ…♡」

盛大に喘ぎ、下着姿の雫は、
大量の愛液を放出した。

体を折り曲げ、
その場で甘い息を漏らす。

そして、笑いながら、莉子の方を見つめる

「うふふ…雫、”女の楽しさ”に目覚めちゃった♡」

妖艶な笑みを浮かべながら笑う雫。

言葉を失う莉子。

男は、あまりの快感にそのまま余韻に浸っている。

「---じゃ、よろしくね♪」
雫は男に”おねだり”の約束をさせると、
そのまま服を着て、空き部屋を後にしようとした。

「---ねぇ、雫!」
莉子が涙声で叫ぶ。

「--なぁに?」
雫がバカにしたような表情で笑う。

「--アンタ、そんなことしてていいの!?
 立派な仕事について、両親に親孝行したいって
 いつも言ってたじゃない!」

雫は、早く無事に就職活動を終えて、
両親の親孝行したい、といつも語っていた。

優しい雫らしい、優しい夢。

けれどもー。

雫は失笑した。

「真面目に働くなんて、馬鹿みたいだと思わない?」
そう言うと、雫は手に持っていたカバンから、
封筒を取り出した。

封筒の中には、数枚の一万円札。

「--何これ?」
莉子が驚いて言う。

「--これ?
 うふふ…私ね、こ~んなに可愛いからね
 お金なんてすぐに手に入っちゃうの!

 えへへ…
 雫の、いえ、私の体、
 エロいからね~

 男を誘惑するなんて簡単よ!うふふ♡」

雫の言葉に莉子がかみつく。

「---そのお金、どうしたのよ!」
莉子の怒声を聞いて雫が言う

「うふふ…
 街中で派手な格好して歩いてたらね、
 男の人から声をかけられて~
 そのままホテルに行っちゃった♡

 これはその時のお・か・ね!」

雫が一万円札にキスをする。

「私は、自分の体を使って
 ”売上を作ることにしたの”

 莉子もやってみたら??
 莉子も可愛いから案外稼げるかもよ?

 ねっ?」

バチン!

莉子が雫をビンタした。

「バカにしないで!
 私はアンタみたいに自分の体を安売りしたりしない!」

莉子が涙目で叫んだ。

雫は笑う。

「---馬鹿な女」
心からの侮蔑の言葉。

そして、雫は莉子から目を逸らして空き教室の外に
出ようとする。

「雫!どうして!どうしてそんなに変わっちゃったの!?」
莉子の声が聞こえる。

雫は振り返って笑った。

「---全部、奪われちゃった」

雫が言う。

「----え?」
莉子には、その意味が分からなかった。

当たり前だー。
莉子に理解できるはずもない。

雫の豹変の原因など、
莉子に分かるはずがないのだー。

「雫……私、アンタのこと、
 親友だと思ってたのに…」

莉子が涙を流す。

心からの涙ー。

「---」
雫は鼻でそれを笑った。

「ごめんね、莉子。
 わたし、自分のエロい体と
 お金にしか興味ないから!

 ばいばい!」

そう言うと、雫はそのまま空き教室の外に出ていってしまった。

「---雫…」

雨宮 雫はあんな人間だっただろうか。

いえー、違う。

莉子はよく知っている。
雫とは高校からずっと一緒だった。

雫の豹変には何か理由があるー。
こんなこと、雫の意思じゃないー。

「---雫…私・・・、
 アンタを信じるから」

莉子はそう呟いて、拳を握りしめた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ーーうふふっ!わたしは
 雨宮 雫♡
 
 お金とエロいことがだ~いすきな
 女子大生♡」

家に帰った雫は一人、妖艶なポーズを
決めながら微笑んでいた。

雫の人生は私のものー

雫の体は私のモノー。

雫の笑顔も、声も、エロさも、
何もかも、

雫は私のモノー。
いえ、雫はわたしー。

わたしは雫ーー

「あはははっ!
 最高だよ!!
 あははははは、
 あんな店、もうどうでもいいし!

 あはははははっ!
 わたしは雫、わたしは雫!
 わたしは雫ぅ!!!!」

自分が女子大生、雫になった。

この最高の現実に、
雫は身を震わせて、全身で喜びを噛みしめた。

もう、この体は返さない。

いえー、
わたしが雫なのだからーーー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ごめんーーーー」

大学校内。
雫の親友、莉子が一人呟く。

「君の体ーーー
 ちょっとだけ借りるよーー」

莉子がつぶやく。

そしてーー

「小牧…あいつは、、、
 この手で止めないといけない…」

友人である小牧店長に、憑依薬を貸して、
裏切られ、警察に逮捕されていた親友の男は
警察から保釈されていた。

そして彼はー、
雨宮雫を支配した小牧を止めようと、、
莉子にたった今、憑依した。
近しい存在となって、雫に接近するため、
あの憑依薬を使ったのだ

「---ごめんな…」
体の持ち主、莉子に向けて呟く。

「--すぐに、体を返すから。
 君の体も、あの雫という子の体もーー」

憑依された莉子は、
雫の体を取り戻すべく、大学校内を静かに歩き始めた…

おわり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

続き???
え~~~っと、、
いつ書くかは未定です!(汗

 

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コメント

  1. 柊菜緒 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ほほう、これからどうなるのか楽しみですねぇ

  2. 無名 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > ほほう、これからどうなるのか楽しみですねぇ

    これからを書くかどうかは未定だったりします(笑