彼はー…
相手の視界に入る場所で”イヤらしい妄想”をすると、
その相手に応じた”力”を発揮することができる力の
持ち主だったー。
時には憑依、時には変身、時には皮、時には寄生、そして入れ替わりー…
あらゆる力を発揮する彼の、欲望の物語ー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ーいらっしゃいませー」
とあるコンビニー。
前本 詩織(まえもと しおり)は、
いつものようにアルバイト先のコンビニで
働いていたー。
高校生活に傍ら、コンビニで週に3回、数時間のバイトをしている詩織ー。
彼女自身、元々真面目な性格で、
仕事もしっかりとこなすタイプであるために、
店長やオーナーからも信頼されているー。
がーーー
そんな詩織にとって”悪魔”のような存在が
迫りつつあったー。
それがー、
たった今、このコンビニに入って来た男ー…
照田 輝明(てるだ てるあき)ー
輝明はーー
”ある能力”の持ち主で、
それをー、詩織に使おうとしていたー。
「ーーへへへへ…」
コンビニの店内をしばらく徘徊すると、
ちょうど、店内には”詩織”しかいないことを確認しつつー、
輝明はわざと、詩織から自分の姿が見える位置にまで
足を運ぶー。
決して詩織はワンオペをしているわけではなく、
もう一人男子大学生のアルバイトがいるものの、
ちょうど、休憩時間に入ったため、
事務所の方に一旦引っ込んでいたー。
そんな状況の中、詩織の視界に入る位置にやってきた輝明。
それが、彼…照田 輝明の能力の発動条件の一つー。
そして、詩織の視界に入る位置にやってきた輝明は、
ニヤリと笑みを浮かべながら、
レジの向こうに立っている”詩織”で”妄想”を楽しみ始めるー。
自分が詩織の身体で好き放題する妄想をー。
胸を揉んだり、本人がしそうにない過激なポーズを取ったり、
本人が言いそうにない卑猥な言葉を口にしたりー、
コンビニの店内でオナったりー…
そんな妄想を繰り返していくー。
「ぐふふふふふー」
可愛らしい雰囲気の”詩織”での妄想は捗るー。
あっという間に輝明は興奮しながら、
ニヤニヤと笑みを浮かべると、
やがてーー…
その身体が”霊体”となって、蒸発するかのように
消えていくー。
「ーーえ…???」
レジの向こうにいた詩織が、
さっきまで”そこ”に立っていたはずの
”客”が消えたことに気付いて
戸惑いの表情を浮かべるー。
がー、輝明は既に”霊体”になっていて
詩織にはそれを認識することができなくなっていたー。
「ーへへへへへ…”憑依”かー」
輝明はすぐに今回、発動した力が”憑依”の力で
あることを認識すると、少しだけ笑みを浮かべるー。
照田 輝明の持つ特殊な能力ー、
それはー
狙いを定めた相手の視界に入っている状態で、
変態な妄想をすることで、
その相手を対象とした
”憑依” ”寄生” ”皮” ”変身” ”入れ替わり”ー
いずれかの力をランダムで発揮できるー、というものー。
”どの力”が発揮されるかは
場所、相手、時間、輝明自身の体調など、
色々な条件を元に自動的に決定されるため、
輝明自身に選ぶことはできないー。
ただー、それでもー…
どの力が発揮されても、
輝明にとっては、十分だったー。
「ーーひっ…!?」
レジの後ろに立っていた詩織がビクッと身体を震わせるー。
そのまま失神して、その場に倒れそうになったものの、
倒れる前に、輝明が詩織の身体の支配を終えて
何とかバランスを立て直すー。
「ーー…前本さんー?」
憑依した時に詩織が上げた声が聞こえたのだろうかー。
事務所の方で休んでいた男子大学生バイト・貞野 信夫(さだの のぶお)が
少し心配そうにしながら顔を出すー。
がー、憑依された詩織は「大丈夫ー。大丈夫ですよ」と、
雑な感じで答えると、信夫は少し困惑した様子で
そのまま再び事務所の方に戻って行ったー。
「ーふ~…へへへー」
憑依された詩織はニヤッと笑みを浮かべるー。
この力を使って身体を奪ったり、その姿を借りたりした
輝明がすることはただ一つー。
その場その場の環境と状況に合わせてー、
ひたすら自慰行為を繰り返すこと、だー。
「ーーへへへへー…早速楽しませてもらうぜー」
詩織の身体で、輝明はそう言葉を口にすると、
ペロリと唇を舐めてから、コンビニのカウンターで
堂々と胸を揉み始めるー。
今はちょうどお客さんがいない状態で
あるものの、仮にお客さんが来たとしても
お構いなしー。
気持ち良さそうに胸を揉みながら
詩織は全身で興奮を噛みしめながら
甘い吐息を口から漏らすー
「ーくくく♡ 気持ちいいじゃねぇかー」
詩織はニヤニヤしながらそう言葉を口にするー。
そして、周囲を見渡すと背後にあった売り物の煙草と
ライターを手に、煙草を吸い始めると、
そのままカウンターに飛び乗って
だらしないポーズをしながら
気持ち良さそうに自分の身体を刺激し始めるー。
「ーんっ…♡真面目そうな顔してー、
身体の反応がたまんねぇなー」
詩織は煙草を吸いながらニヤニヤと自分の身体を
刺激していくー。
これまでにも、”多くの他人の身体”を堪能してきた輝明ー。
それでもー、
まだまだ全然飽きないー。
もっと、もっともっともっと、色々な女の身体でー、
色々な立場で、色々なシチュエーションで
オナりまくりたいー、と、そんな風に考えているー。
「ーーぐへへへへー」
ホットスナックのフランクフルトを手で鷲掴みにすると、
それを自分のアソコに押し付けながら
気持ち良さそうにゲラゲラと笑い始めるー。
「ーー…ふ…ふふ♡ はは…♡ えへへへへへ♡」
フランクフルトを持つ手を激しく動かしながら、
気持ち良さそうな声を漏らし始めるー。
その”声”を聞いた男子大学生バイトの信夫が
事務所の方から出て来て
「え…い、いったい…何を?」と、心底困惑した表情を浮かべているー。
そんな信夫のほうを見つめなたら
「ー自慰してるんですよ♡」と、詩織は
普段は絶対に浮かべないような不気味な笑みを浮かべつつ
そう言葉を口にするー
「えっ…え????」
どう反応していいか分からない信夫ー。
やがて、詩織はフランクフルトを雑に床に放り投げると、
コンビニのカウンターの角で、気持ち良さそうに角オナを
初めてしまうー。
「あぅ…♡ えへへへ」
角で自分の身体を刺激しながら
だらしない笑みをー、そしてどこか妖艶な笑みを浮かべる詩織ー。
詩織は普段こういうことをしないのかー、
”身体が欲求不満”になっているのを憑依した輝明は感じながら、
その身体を刺激していくー。
「ちゃんと、身体を満足させてやらねぇとダメじゃねぇか」
詩織は小声でそう言葉を口にすると、
ニヤァ…と、邪悪な笑みを浮かべながら
さらに激しく角オナを楽しんでいくー。
「い、いや、ちょ…前本さんー!?」
心の底から戸惑った様子の信夫ー。
ただ、同時にドキドキもしているのか
その顔は妙に赤らんでいるー。
「ーへへへへー先輩も、わたしのオナる姿を見て
興奮してるんですかぁ?
もっと近くで見てもいいですよぉ????」
煽るような口調でそう言葉を口にする詩織ー。
本来の詩織であれば
そんな姿を”見られて”興奮するようなことは
絶対になかったとは思うー。
しかし、今の詩織は違うー。
輝明に憑依されている詩織にとっては
自分が行為に及んでいる姿を”見られる”ということは
興奮材料でしかなかったー。
「ほら、もっと近くでーー
くひっ♡ わたしのオナる姿を見て下さいよーえへへへ…」
下品な笑みを浮かべながら角オナを続ける詩織ー。
「ーーま…前本さんー…」
呆然としながらも、どこかドキドキした様子の信夫ー。
しかしそこに、ちょうど”客”がやって来たー。
「~~~~~!!」
信夫は堂々と角オナをしている詩織を見つめながら
心底困惑した表情を浮かべると、
「ーちょ、ちょ、ちょっ!前本さん!!」と、
真っ青になりながら”お客さん来たけど!!”と
言わんばかりのジェスチャーを繰り返すー。
しかし、詩織はお構いなしで角オナを続けて
”わざと”さらに大きな声を出して
気持ち良さそうに喘いでみせるー。
当然ー…
そんなことをすれば、客にも気づかれてしまうー。
制服を着ているコンビニの店員の痴態に、
客の女は「な…何をしてるんですかー!?」と、
驚いた様子でそう言葉を口にするー。
そんな言葉に、だらしない笑顔を浮かべていた詩織は
「ー見て分からないですかー?角オナしてるんですよ」と、
全く恥ずかしがる様子もなく、堂々とそう宣言して見せるー。
あまりの開き直った態度に呆然とする女性客ー。
そんな客に対して、詩織は今一度ニヤニヤと笑みを浮かべると、
「ーお前だって女なんだからー、角オナの気持ち良さ知ってるだろ~?」と、
今度は男のような口調でそう言い放って見せたー。
「ーーな…何を言ってー…」
顔を真っ赤にしながらその女性客ー…
OLらしき女は、不愉快そうな表情を浮かべるー。
真面目でー、堅物そうな雰囲気も見え隠れするその女ー。
詩織はニヤニヤしながら
「へへーまぁいいやー。」と、そう言葉を口にすると、
再び夢中になって角オナを再開するー。
そんな状況に、男子大学生バイトの信夫は
「や、やめた方がいいって…前本さん!」とそう言葉を口にするー。
それでも、詩織は夢中になって角オナを続けたー
興奮して欲情しきったその表情は、
とても普段の詩織と同一人物とは思えないほどに歪みー、
壊れていたー。
「ーーへへっ♡ へへへへっ♡ うへへへへへへ♡」
周囲の何も目に入らないー、耳に入らないー。
そんな状態になるほどに角オナに夢中になってー、
狂う詩織ー。
やがて詩織は興奮で頭がおかしくなりそうになるぐらいに、
角オナを続けると、
店の外にまで響くぐらいの大声を出しながら、
そのまま絶頂の瞬間を迎えるのだったー。
腰が砕けるようにして、気持ち良さそうに倒れ込んだ詩織を見て
「ーーな…なんだよこれ…」と、バイトの信夫は呆然とすることしかできないー。
そんな状況に倒れ込んだ詩織はニヤニヤしながら、
そのまま、突然失神したー。
”クククー十分に楽しめたぜー”
詩織に憑依していた輝明はそう言葉を口にすると、
嬉しそうに霊体の状態のまま、コンビニの外に出ると
そのまま実体化して、元の自分の姿へと戻るー。
そして、何食わぬ顔でコンビニの方に歩いていくと、
気持ち良さそうに失神している詩織と、
どうしていいのか分からずに困惑している信夫の姿を見て
輝明は笑いを堪えながら言ったー
「ーな、な、な、な、何だこれ…!?」
とー。
もちろん、輝明が詩織に憑依して”自分で”やったことだー。
何が起きたのかは理解しているー。
が、輝明は自分の力を使って存分に相手の身体を
堪能した後には、何らかの形で
その本人たちの前にこうして顔を出すことを
楽しんでいたー。
相手の身体を、姿を、存分に堪能した後に
もう一度別の形で楽しむー。
それが、彼の楽しみ方だー。
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翌日ー
「クククー…いたいた」
輝明は昨日、詩織の身体を乗っ取っている際に、
コンビニにやってきたOLを見つけ出していたー。
昨日、会った際に
この辺りの会社の制服であることを把握していた輝明は、
今日、こうして昨日コンビニで見かけたOLを見つけ出していたー。
「さてーと…」
そう呟きながら輝明は、オフィス街のカフェで昼食を
食べているOL・琴美(ことみ)のほうを見つめるー。
”ちょうど、あの女の視界に入ってー、
かつ、他の奴らの視界に入りにくそうな場所は
あそこかー”
そう呟くと、輝明はその座席に座り、
琴美の気を引くために、
わざと持っていたペットボトルの飲み物を
そこでこぼして見せるー。
「あ~~くそ~~~!やっちまった」
わざと大声を出す輝明ー。
そして、こぼした飲み物を”拭いている”ふりをしながら
琴美の視線がこちらに向いたことを確認するとー、
輝明は”妄想”を始めたー
相手の視界に入っている状態で、
琴美のイヤらしい姿を妄想する輝明ー。
それこそが、能力発動の”条件”ー
「ーーーーなるほどー今回は”皮”かー」
妄想をしていた輝明は自分の手が
紫に光り出したことを確認すると、
今回は”皮”の力が発動したことを自覚して、
「あの真面目そうなOLを皮にしてオナッてやるー」と、
笑みを浮かべながらそう呟くのだったー…
<中編>へ続く
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コメント
リクエスト特典で頂いたリクエストを元にした作品デス~~~!
憑依以外の力は中編以降のお楽しみデス…!
毎週土曜日の作品は予約投稿の都合上、続きは
来週になりますが、のんびりと待っててくださいネ~!!
今日もありがとうございました~~!

コメント
輝明の能力はTSF全般なので最強ですネ!☆!★
自分は憑依と入れ替わり能力あれば充分デス☆\(^o^)/☆笑
憑依能力でアイドルやレースクイーンに憑依してキラキラしながら演じて…その後は…(*´艸`)笑
入れ替わり能力で無名さんと同意の入れ替わりを定期的にしながら男女の入れ替わりを少しずつ極めたいですネ(^_-)☆笑
感想ありがとうございます~!!
憑依と入れ替わりの二つを極めたら
TSマニアさまの夢の時間の始まりですネ~!