大ファンのアイドルと入れ替わってしまった
男子大学生…。
自分の身体が昏睡状態になってしまっていることを知った彼は、
あることを決意して…?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
病室に戻った姫梨(孝也)は、
戸惑いの表情を浮かべながら
落ち着かない様子を見せるー。
「ーーーー
姫梨ちゃんの口で喋るだけで何だか申し訳なさを感じるなぁ…」
姫梨(孝也)は、そう言葉を口にすると、
「ひ、姫梨ちゃんに”姫梨ちゃん”とか言わせてるのもそもそも
罪悪感を感じるしー」と、さらにそう言葉を続けるー。
「ーーーーー」
姫梨(孝也)は、ついさっき見て来た
”自分の身体”のことを思い出すー。
「ーー”意識不明の俺”を見るのってなんか変な気分だなー…」
”昏睡状態の自分”を見るのは、何とも言えない気持ちになるー。
このまま自分の身体が死んでしまうのではないかという不安はもちろん、
目の前に”自分”が横たわっている状態を見ると、
”今、俺は違う人の身体になっている”ということを
改めて強く実感させられたー。
「ーーー……このあとー、どうなるんだー…?」
姫梨(孝也)は表情を曇らせるー。
すぐにでも、孝也(姫梨)が目を覚ましてくれたら
二人で相談しながら、この先のことを考えていくことも
できるものの、
このまま孝也(姫梨)が目を覚まさなかった場合は
一人でどうするかを考えて行かないといけないー。
「ーーーーー」
姫梨(孝也)はベッドの上で胡坐をかいて
腕組みをしながら、”この先のこと”を考えるー。
入れ替わってしまったことを周囲に打ち明けるかー、
それとも体調が悪いことを理由にして病院にしばらく居座り、
時間を稼ぐかー
「ーいや…でもー」
姫梨(孝也)は少し表情を曇らせながら、
”こうなる前”の姫梨のことを思い出すー。
”ーファンのみんながわたしの宝物なのでー
だから、常にファンのみんなのことを考えて、行動してますー”
前に、インタビューで姫梨はそう語っていたー。
”イベントとかもーー…中止になっちゃったりすると、
ファンのみんなはやっぱり悲しむと思いますしー、
わたしもそういう気持ちはやっぱりわかるのでー
だからー、とにかく、ファンのみんなを悲しませないように
するーってことを大事にしてますー”
そんな、前に見たインタビューを思い出した姫梨(孝也)ー
「ーーーー明日も、握手会の2日目があったよなー…」
姫梨(孝也)はそう言葉を口にすると、
”姫梨ちゃんが目を覚ました時に、どうすれば一番姫梨ちゃんが悲しまないかー”
と、頭の中で考えに考えて、静かに言葉を口にしたー
「ー姫梨ちゃんが目を覚ますまでー俺が姫梨ちゃんの代わりをやるんだー」
とー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
”姫梨”が意識を取り戻したと聞いたマネージャーから
連絡があって、
”明日はどうする?”と聞かれたために、
姫梨(孝也)は”明日のイベントも出ます”と、そう答えたー。
しばらくすると、マネージャーの笠島 輝樹(かさじま てるき)が
姫梨(孝也)を迎えに来て、
家まで送ってくれることになったー。
髭を生やした少しワイルドな雰囲気の男だー。
”マネージャーさん、男なのかー”
何となく、勝手に女性が迎えに来るイメージがあったために、
少し意外に思いながら、マネージャー・輝樹の車に乗って
そのまま姫梨の家へと向かうー。
”あぁー…姫梨ちゃんの住所を知っちゃったり、
家の中に入るのはまずい気がするけどー…”
そう思いつつ、ドキドキしながら、
姫梨(孝也)は、車の後部座席で到着を待つー。
そうしている間にも、自分の手や足が目に入って
心臓がバクバクしてしまうー。
”やっぱり、入れ替わったことをすぐに打ち明けた方が良かったかなー?”
などとも思ったものの、
もう、既に手遅れー。
ここまで来て”あの…!やっぱり俺は姫梨ちゃんじゃありません!”などと
言うのは少し難しいー。
それにー、”入れ替わった”などと言えば、
人気アイドルと言う立場上、必ず騒ぎになってしまうー。
そんなことはきっと、”姫梨”も望んでいないー。
このまま、孝也が姫梨としてうまくこなしー、
孝也(姫梨)の意識が戻ったら
二人で今後のことを相談、元に戻る方法が見つかったら
身体を返しー、
見てしまったこと、聞いてしまったことについては
絶対誰にも言わないという約束をした上で、
必要とあれば、姫梨本人に謝ろうー、と、姫梨(孝也)は
そんなことを心の中で考えていくー。
「ーーそういえばー、今日も”夜遅くなる”って、
妻には伝えてあるからさー」
ふと、マネージャーの輝樹がそんなことを口にしたー。
「ー?」
姫梨(孝也)は、表情を曇らせるー。
マネージャーの輝樹が何を言っているのか分からないー。
それもそのはずー、
”姫梨”のことはよく知っているし、普段、ファンたちの前で
どんな振る舞いをしているかは、よく知っているから
”表向きの振る舞い”はー、恥ずかしさとか、そういうのを乗り越えれば
できるとは思うー。
けれど、内情までは知らないー。
マネージャーの輝樹が今、口にした言葉の意味も、
孝也には正直、よく分からなかったー。
「ーーーそ、そうですかー」
姫梨(孝也)がひとまず無難な返事をすると、
「ーにしても、迷惑なものだよなー
暴れたクソ野郎も、近くにいて、姫梨を巻き込んだファンもさー」
と、マネージャーの輝樹が言うー。
”暴れたクソ野郎”と言うのは乱入してきた男のことだろうー。
そして、”姫梨を巻き込んだファン”というのはー…
孝也のことだろうかー。
”姫梨ちゃんの関係者に悪く思われるわけにはいかない”と
そう思った姫梨(孝也)は
「ーーぶ、ぶつかったファンの人は、別に悪くないですよー」と、
それだけ言葉を口にするー。
”アイドルの姫梨に自分を庇わせる”というのは
なんだか妙な気持ちになるー。
が、マネージャーの輝樹は運転しながら笑うと、
「ーはははーまたまた心にもないことをー。」と、それだけ言葉を口にするー。
「ーーしかしー、会場に集まったファン共も、笑えるよなぁー
あいつらはいくら姫梨に金を落としても、握手するのがやっとだしー
裏では姫梨に散々馬鹿にされてるのにー
へへー、罪な女だぜー」
マネージャーの輝樹が笑うー。
「ーーえ…」
姫梨(孝也)は少し表情を歪めるー。
「ー俺なんか、好きなだけ姫梨を抱けるし、ヤれるのに
あいつらは、必死こいて金を落としてさー
へへー 最高に優越感って感じだよなー」
マネージャーの輝樹が何を言っているのか分からないー。
抱くー?
ヤるー?
「ーーえっとーー」
姫梨(孝也)は、何と返事していいか分からずに、
戸惑いつつも
「ふ、ファンのこと悪く言うのはやめた方がー
みんな、わたしを応援してくれてるんだしー」と、
”いつもの姫梨が言いそうなこと”を口にするー。
しかし、その言葉を聞いたマネージャーの輝樹は
大声を上げて笑い始めたー。
「ははははっ!なんだよそれー
いつもは、俺の方がなだめる側なのにー。
昨日だって、”明日の握手会、ゴミ共が何人来るかなぁ”って
自分で笑ってたじゃないかー」
とー。
「ーーー!!!」
姫梨(孝也)はゾワッと、悪寒のような感覚を覚えたー。
姫梨が”そう言っていた”と聞かされて
強いショックを受けたのだー。
「ー”ゴミたちと握手を終えたら、テルくんとHできる~”って
昨日、自分で言ったんだぜー?忘れたのか?」
マネージャーの輝樹はニヤニヤしながら言うと、
姫梨(孝也)は、表情を歪めながら
「ーえ…」と、言葉を吐き出すー。
「今日もたっぷり気持ちよくなろうぜー。」
輝樹が笑うー。
がー、姫梨(孝也)は”コイツ、さっき妻が~って言ってなかったっけ?”と
思いつつ、「で、でも、奥さんはー?」と、
そう言葉を吐き出すー。
すると、輝樹はまたもやゲラゲラ笑うと、
「ーーへへへー今更何の冗談だよ?
いつも姫梨だって、”早く別れて~?”って言ってるじゃないかー」
と、そう言い放ったー
「ーふ、ふ、不倫ー…?」
姫梨(孝也)は思わずそんな言葉を口にしてしまうー。
”姫梨”は、不倫しているのだろうかー。
本人の発言通りなら既婚者であろうこの男とー。
「ーーーへへへへー、
”わたしは可愛いから、どんな男も思いのまま”って
自分で言ってただろ?」
輝樹はそんな言葉を口にしながら、
姫梨(孝也)を見るー
「ーーーー~~~~」
姫梨は、既婚者の男と不倫していたのだろうかー。
そして、ファンのことを”ゴミ”と馬鹿にしていたのだろうかー。
そんなことを思いつつ、何か反論しようとするも
”いや、姫梨ちゃんはきっと、このクソ野郎に脅されるか何かして、
無理矢理不倫相手にさせられているに違いない”と、
現実逃避をし始めるー。
そして、”変に逆らって姫梨ちゃんの身を危険に晒すわけにはいかないな”
と、そう判断して「そ、そ、そうだったねー」と、
静かに頷くー。
「ーへへー」
そうこうしているうちに、姫梨が暮らしているという
立派な家にやってくると、
姫梨(孝也)はそのまま家の中に入ろうとしたー。
しかし、”当たり前のように”マネージャーの輝樹も家に入って来ると、
「ーへへ、早速楽しもうぜー」と、そう言葉を口にするー。
姫梨(孝也)は”今日は気分が悪いから”と追い返そうとするもー、
ふと、”あること”に気付いたー。
「ー!?」
”身体”が今までに感じたことのない感覚を覚えているー
”こ、これはー…?”
姫梨(孝也)が戸惑いの表情を浮かべていると、
やがてー、気付いたー
”姫梨ちゃんの身体がーー、興奮してるー…?”
今までに感じたことのない感覚ーだと、そう感じたのは
男の女の違いだろうかー。
それとも、そもそも興奮の覚え方にたとえ同性であろうとも
個人差があるからだろうかー。
いずれにせよ、姫梨の身体は、
輝樹を前に興奮していたー。
”ーーーーそ、そんなー”
姫梨から直接何かを聞いたわけではないー
が、身体は”正直”だったー。
入れ替わって、中身が孝也になっても、
姫梨の身体は、これから輝樹と交われるこの瞬間に
幸せを感じて興奮していたー
そんな姫梨の身体に激しい嫌悪を抱くと同時に、
孝也はさらに現実逃避を始めるー。
”いや、違うー。違う違うー
俺が姫梨ちゃんの身体になってー
女の身体になったから勝手に興奮してるだけなんだー”
しかしー
「ーお、そうだー。
ゴミの山、届いてるけど、捨てていいだろ?」
そう言葉を口にしながら、マネージャーの輝樹が指を指した先には
”ファンからの贈り物”が届いていたー。
「ーーへへーほら、気色悪い手紙とかあるぜ?」
輝樹がそう言葉を口にしながら、ファンレターの一つを手にするー。
姫梨(孝也)は、すぐに”ファンの人のこと、そんな風に言っちゃダメ”だと
反論しようとするも、
同時に、”姫梨の身体”が激しい嫌悪感を示したのに気づくー
”ひ、姫梨ちゃんー…”
姫梨は、ファンのことを本当に嫌悪しているー。
そして、マネージャーの輝樹とのHを本当に心待ちにしているー
それを、”身体の反応”で分からされてしまったー
「~~~~~~~」
姫梨が不倫をしているー
ファンを馬鹿にしているー
知りたくなかったことを知ってしまい、
放心状態になった姫梨(孝也)は、
呆然としたまま、輝樹を受け入れて
そのまま女としての快感を味わってしまったー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
翌日ー。
姫梨の代わりに握手会2日目をこなそうと、
会場にやってきた姫梨(孝也)ー。
”元に戻れたら、ファンを続ける自信はないー”
そう思いながらも、
でも、”他人の身体”だからと、ちゃんとそのまま振る舞って
孝也(姫梨)が意識を取り戻したら
身体を返そうと、昨日と変わらずそう思っていたー。
がー
「ーーよろしくお願いしますー」
裏方のスタッフの女性が少し震えながら
姫梨(孝也)を見つめるー
「だ、大丈夫ですかー?」
姫梨(孝也)がそう言うと、
スタッフの女性は”怯えた様子”で、
「だ、だ、大丈夫ですー」と、そんな言葉を口にしたー。
「ーーーー?」
姫梨(孝也)は少し表情を歪めるー。
がー、それ以上は気にせず、
”握手会に来るファンの気持ちは、ファンの俺が一番良く分かってるからなー”と、
ちゃんと喜ばせられるように頑張ろう、と、そんな風に心の中で決意するー。
しかしー
”ーー今日の”お嬢様”ーなんか妙に優しくて怖いー”
”ーまた何か企んでるんでしょ?”
”今日も酷いことされるかもー…”
「ー~~~!?」
姫梨(孝也)は知ってしまったー。
姫梨がスタッフたちに”パワハラ”を繰り返していて、
嫌味を込めて陰では”お嬢様”などと呼ばれていることをー…
③へ続く
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
次回が最終回デス~!!
どんどん知ってしまう裏の顔…!☆
もう、このままファンではいれそうにないですネ~…!
今日もありがとうございました~!!

コメント
やっぱりスゴイ展開になりましたネ~!★!★
芸能界の裏側もドロドロですよネ~!★!★
あわわわ~!!
レースクイーンも大変ですよ!★
レースクイーン大賞のために枕しないとダメですし…
れむちゃんのカラダでお偉いさんを受け入れないと…
無名さんとの入れ替わりは同意の入れ替わりでて月に1回の10時間なので多少の裏あるぐらいなら全く気にしないのデス☆\(^o^)/☆笑
月に1回、無名さんのカラダと入れ替わってオシャレやコスプレを楽しみ合いたいのデス♪♪
あと…ちょっぴりエ◯チなコトも…(*´艸`)笑
ひぇぇ~!
私も流石にレースクィーン経験はないので、
未知の世界ですネ~!
TSマニア様は知り合いに
レースクィーンの方がいるのでしたっけ~?★
芸能界は確実に枕ですネ!★
中◯居みたいなコトは日常茶飯事ですネ!★
レースクイーンしてた娘いましたけどレースクイーン大賞は目指してなくてレースクイーン大賞はエントリー制ですネ!☆
レースクイーンは各チーム1年契約で交通費とか出ないチーム多いし暑い日も同じコスチューム2日連続で着たり最近は温暖化で体調崩す娘、多いですネ!!
わわわ!ぶるぶるぶる…!
確かに、暑い中ず~っと、外にいたりするのは
大変そうですネ~…
暑いのが苦手な私は絶対にばたん!デス…!
無名さんと同じで暑いのは自分は苦手ですネ!★
レースクイーンは華やかに見えますが皆さん大変だし美に対する努力もスゴイしてますよ☆
エアコン効いた個室で無名さんのカラダと入れ替わって平和にレースクイーンごっこしましょうネ(^_-)☆笑
無名さんのカラダと入れ替わってセクシーなレースクイーンのコスチューム着て髪型可愛くしてメイクもバッチリして美脚アピールして興奮させちゃうのデス~(*´艸`)笑
レースクィーンごっこなら、
平和に楽しむことができそうですネ~!!★
足の健康管理はとっても大事なのデス…!
はいっ!!
無名さんも自分も暑いの苦手ですからエアコン効いた個室で笑
無名さんのカラダと入れ替わってレースクイーンのコスチューム着て髪型も可愛くしてバッチリメイクしてレースクイーンの基礎ポージングして自分のカラダになった無名さんに撮影されてみたいのデス(*´艸`)笑
わわ~!☆
エアコンが効いた部屋なら安心ですネ~!!
!~!
レースクィーンモードの私も見て見たいデス~!!
自分が無名さんのカラダと入れ替わって♀⇔♂
無名さんの持ってるレースクイーンのコス着てみたり無名さんのカラダに似合うレースクイーンのコスも着てみたいし
少しお互いですが有名なチームのレースクイーンのコスチューム◯mazonで売ってたので無名さんのカラダになって着こなして、そのコスに似合う髪型にして
レースクイーンの基本的なポーズしたり可愛くポーズしたり、ちっぴりセクシーなポーズしたり自分のカラダになった無名さんに向けてウィンクしてみたいのデス☆\(^o^)/☆笑
自分も無名さんのカラダになって色んなレースクイーンのコス着て、うっとり見とれたいし自分のカラダになった無名さんに色んな角度から隅々まで見てもらいたいのデス(*´艸`)笑
わわわ~~!
欲望まみれのコメントなのデス~!!
入れ替わったあとに、お互いに服を探すのも
楽しいかもですネ~!!
欲望まみれでしたか~?笑
無名さんのカラダになって色んなレースクイーンのコス着てコスに合わせてヘアアレンジして色んなポーズしてみたいのデス(^_-)☆笑
無名さんカラダと自分のカラダを交換してお互いに異性のカラダで着たい服や似合う服を選んで楽しみ合いたいですネ♪♪
欲望はありますが無名さんのカラダになってミニやショーパン履いてオシャレしたり、たまにコスプレしてみたいですネ☆☆☆☆☆
欲望はあとの…あとなのデス(*´艸`)笑
個室にいる時は無名さんのカラダに見とれて無名さんのキレイな手で美脚お触りましちゃいますけどネ(^_-)☆笑
欲望の前段階…
欲望の本番…
欲望のデザート…!
欲望まみれなのデス~★!
欲望のデザート…!?笑
無名さんのカラダになってオシャレやコスプレして感動して見とれて美脚やお尻お触りして…それより先は…ガマンなのデス…ガマン…ガマン…なのデス…(*´艸`)笑
わわわわ~~!★
デザートを目の前に出しておいて、取ろうとしたら下げるのデス~笑
わわ~!☆
いたずらっ子モード!★笑
ガマンもいいですが…
無名さんのカラダになった自分を見て
興奮してる自分のカラダになった無名さんを気持ち良くするので気持ち良さを味わって体験するのもいいですよ(*´艸`)笑
無名さんのカラダでエッチな小悪魔になって、いっぱい見てもらって興奮してほしいのデス\(^o^)/笑
むむむむ~★
我慢できるかどうか自信がないのデス~笑