<入れ替わり>浮気X浮気②~目論見~

浮気をしている妻同士が入れ替わってしまったー。

入れ替わり相手の家が、浮気相手の男の家であったことに驚く二人。

しかし、二人はまだ知らないー。
重大な”ある事実”をー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ーーーーーーー」
円花になった尚美は、気まずそうな表情で
”円花”の夫である隆の方を見つめたー。

尚美の”浮気相手”・隆ー。
その隆の妻と入れ替わってしまったのだから、
気まずい気持ちにならずにはいられないー。

「ーーーーーなぁ、円花ー
 今日の夜、どうだー?」
ニヤニヤしながら、そう言葉を口にする隆ー。

「ーーえっ…!?」
円花(尚美)は思わず変な声を出してしまうー。

「ーーー…夜って、な、なにをー?」
円花(尚美)がそう言葉を口にすると、
隆は「ーへへー…決まってんだろ?アレだよアレ」と、
そんな言葉を口にしたー。

恐らく、”身体の関係”を求められているー。

がーーー

”え…隆、奥さんと離婚寸前って言ってなかったっけー?”
円花(尚美)は表情を歪めるー。

「ーーー……わ…わたしと…隆が最後に”したの”っていつだったっけー?」
円花(尚美)はそう言葉を口にすると、
「ーーん?先週の金曜日にヤッただろ?」と隆は笑みを浮かべたー

「ーーー!!!」
円花(尚美)は表情を歪めるー。

”隆”は、妻である円花と”離婚寸前”といつも言っていたー。
その上で浮気をし、さらには尚美とも身体の関係まで持っていたー。

「ーーーー」
円花(尚美)は思わず、「離婚するんじゃなかったの!?」と、
叫びそうになったー。

が、それをぐっとこらえたー。

いやーー

「ーーね…ねぇ、わたしのこと、好き?」
円花(尚美)がそう言葉を口にすると、
隆は「あ?へへー急にどうしたんだよ?愛してるに決まってるだろ?」と、
笑みを浮かべるー。

”尚美”は、悟ったー。
”わたしは、隆の遊び相手に過ぎなかった”のだとー。

「ーーわたしと、”離婚”ーー考えたことある?」
円花(尚美)は暗い表情でそう言うと、
隆は笑いながら「へへへー離婚なんてするわけないだろ」と、
ご機嫌そうに、そう言葉を口にしたー。

”妻と離婚して、浮気相手である尚美と結婚するー”
その言葉は、嘘だったのだー。

「ーーーーーー」
円花(尚美)は表情を歪めるー。

だがーーー

”ーーー……この身体があればーーー”
尚美は、そんなことを思ったー

浮気相手に嘘をつかれていたことよりもー…
”妻の身体”があれば、隆を手に入れることができるー
そんな風に思ってしまったー。

「ーーふふー…今夜、楽しみにしてるー」
笑みを浮かべる円花(尚美)ー

少し意外そうな表情を浮かべる隆ー。

「ーお?今日は乗り気じゃないかー
 へへへー」

”円花”は、隆が積極的に身体の関係を求めてくることに
嫌気を感じていたー。
元々、円花はそういうことが好きではないー。
そんな中、”尚美”の夫である彰吾と出会い、円花は浮気を始めたー。

隆は口も悪いし、態度も荒々しいー。
大事にしてくれるのは分かっていても、
それが円花にイヤで嫌でたまらなかったー。

だから、いつも隆に求められても、
円花は”嫌々”、それに付き合っていただけー。

しかしー
”円花になった尚美”は違うー。

嬉しそうに「隆ー」と、そう言葉を口にすると、
甘い視線を向けられた隆も、戸惑いの表情を浮かべながら
「今日のお前は、何だかーーーーー
 ゾクゾクするなー」と、そう言葉を口にしたー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ーーーお帰りー。
 残業、お疲れ様ー」

尚美の夫である彰吾は、
”尚美になった円花”を、まさか入れ替わっているとは知らずに、
出迎えていたー。

「ーー」
尚美(円花)は「ありがとう」と、それだけ言葉を口にすると、
そのまま手を洗いながら、鏡を見つめるー。

”ーわたしの顔じゃない顔が鏡に映ってるー”
そんなことを思いながら、
尚美(円花)は彰吾の方を見つめるー。

”彰吾”と”円花”、
2人の”浮気”関係はネットから始まったー。
ネットのSNSで出会い、意気投合ー。

彰吾と円花は映画が好きで、その結果話が合い、
だんだんと親しくなっていったのだー。

ある日、円花から彰吾に”会いたい”と伝えると、
彰吾は”ネットの友達と会う”というつもりで、
円花の元にやってきたー。

しかし、円花が夫の愚痴を彰吾に相談するにつれて、
優しすぎる彰吾は、円花を放っておくことが出来ず、
ついに”円花と浮気”をするようになってしまったー。

尚美には悪い、と思いつつも
彰吾は円花に会うことをやめられなくなってしまったのだー。

「ーーーーどうかした?」
彰吾の言葉に、尚美(円花)は「う、ううんー」と、微笑むー。

彰吾からは”妻とも仲が良い”ことは聞いているー。

きっと、”この人”は、彰吾といつも穏やかな日々を過ごしているのだろうー、
と尚美になった円花はそんなことを思うー。

「ーーーーそういえば彰くんー」
尚美(円花)がふとそんな言葉を口にするー

「え?」
彰吾が一瞬、驚いたような表情を浮かべると、
「ーーあ…う、ううんー…し、彰吾ー」と、
慌てて尚美(円花)は言い直したー。

”彰くん”とは、円花が彰吾を呼んでいた時の呼び方だー。
今は、尚美の身体ー。
いつもの呼び方では、変な目で見られてしまうー。

「ーーーー………ーーー」
青ざめる彰吾ー。

”浮気相手からの呼ばれ方”を”妻”にされたことで、
浮気がバレたのではないかと、そう思っているようだー。

「ーーー……え、えっとー…な、尚美ー?」
途端に挙動不審になる彰吾ー。

「ーー…え…し、彰くんー?」
また、そんな言葉を咄嗟に口走ってしまう尚美(円花)ー

「ーー………ーーー…~~~…」
彰吾は”もうバレた”と思ったのかー、
元々嘘をつくのが得意ではないのか、
あっさりと「ーー…ご、ごめんー」と、そんな言葉を口にしたー。

「ーー”彼女のこと”放っておけなかったんだー」
簡単に”浮気”を自白してしまう彰吾ー。

「ーー…え???あ、いやー、あのー」
尚美(円花)も、彰吾の思わぬ反応に戸惑うー。

「ーご、ごめんー
 本当に、浮気とかそういうつもりじゃなくてー
 最初はただ、相談にー…

 いつか、尚美に相談しようと思ってて、それでー」

半分パニック気味に、彰吾がそう弁明するー。

そんな光景を前に尚美(円花)は慌てた様子で、
「ーあ、そ、そ、そのー、わ、わたしー実はー」と、
”入れ替わったこと”を、自ら明かしてしまったー。

彰吾と浮気をしている円花もまた、”嘘”が苦手だったのかもしれないー。

「ーーーーえっ…!?えっー…
 い、入れ替わってーー…

 じ、じゃあ、中身はー……
 円花ちゃんー?」

彰吾がそう言うと、
尚美(円花)は「はいー」と、頷くー。

「ーーそ…そ、そんなことがー?」
彰吾は青ざめながらも、
”妻”と”浮気相手”が入れ替わってしまうなんて最悪だぞー?と、
そう思いつつ、
「な、な、尚美に…お、俺のことはー?」と、
申し訳なさそうに確認の言葉を口にするー。

「ーだ、大丈夫ー
 最初は入れ替わった相手が彰くんの奥さんだなんて
 びっくりしたけどー…
 で、でもー…その、内緒にしておいたからー」

尚美(円花)のその言葉に安堵の表情を浮かべる彰吾ー。

尚美(円花)は入れ替わったことを打ち明けることで、
彰吾も喜んでくれるのではないかー、と、そんな風にも考えていたー。

”妻”よりも自分の方が大事にされているー
円花の中にはそんな確信もあったからだー。
だからこそ、入れ替わりを打ち明けたー。
彰吾が認めてくれれば、自分は夫の隆から逃れることができるー。

そして、二人でこの状況を上手く切り抜けてー
”わたしが”彰吾と一緒に歩みたい、と円花はそう考えていたー。

しかしー…

「ーー…じ…じゃあ…本当に申し訳ないんだけどー……
 こ、この先も秘密にしておいてもらえるかなー?」
と、彰吾はそう言葉を口にしたー。

その言葉に、尚美(円花)は少しだけショックを受けるー。

彰吾からは”いつか妻にも紹介するよ”と、言われていたのにー、
やっぱり”隠そうとするんだー…”と、そんなショックを受けたのだー。

「ーーあ、ご、ごめんー
 お、落ち着いたら必ず紹介はするからー」
それを悟ったのか、彰吾もそう言葉を口にすると、
尚美(円花)は「うんー」と、それだけ言葉を口にしたー。

「ーーーそれで、これからどうするー?
 入れ替わっちゃったなら、このままでいるわけにはいかないだろ?」
彰吾がそう言い放つー。

「ーー…うんーーーー」
尚美(円花)は”自分の夫”である隆のことを考えるー。

元に戻れば、また隆の元に帰ることになるー。
が、”このまま”でいれば、自分は彰吾の妻になることができるー。

そう思った尚美になった円花は、
「わ、わたしたちの方で上手くやるからー
 元に戻るまでは、このままー…」と、そう言葉を口にするー。

そんな言葉に彰吾は少しだけ表情を曇らせるー。

「ーーー…それは、暫くこの状態が続くってこと?」
露骨にイヤそうな顔ー。

尚美(円花)はその表情を見て、動揺しながらも
「も、元に戻れるまではー」と、そう言葉を口にすると、
彰吾は「だったら、すぐに元に戻る方法を見つけないと」と
そう言葉を口にして、慌ただしく動き始めたー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

隆と”円花の身体”で、存分に楽しんだ円花(尚美)は
幸せそうな表情を浮かべていたー。

「ーーーへへー…まさか、メイド服まで着てくれるなんてー
 今日のお前はどういうつもりだ?」
夫の隆が笑うー。

以前、円花にプレゼント、という名目でメイド服を買って来て
それを着て貰おうとしたことがある隆ー。
だが、円花には嫌がられてしまい、使わないまま放置されていたそれを、
円花(尚美)は喜んで着て、存分に隆と欲望の時間を過ごしたー。

「ーーえへへへ……」
円花(尚美)はニヤニヤしながら、
”まさか、入れ替わったのが隆の女だとは思わなかったけどー、
 でもー…このままいれば、わたしが隆のー”
と、そう心の中で呟くー。

どうやら、隆は”円花”と離婚するつもりはなかったようだし、
隆からすれば浮気の相手である”尚美”は、遊びに過ぎなかったのかもしれないー。

けれど、それを知ってもなお、”尚美”は、
隆のことが好きだったー。

”妻”である円花の身体を手に入れた今ー…

「ーーこれで、隆はわたしのものー…
 彰吾は一緒にいても面白くないしー…」

円花(尚美)は、お風呂で身体を洗いながら
満足そうに微笑むー。

「ーーーーーこの子も、十分に可愛いしー…ふふ」
鏡を見つめながら円花(尚美)は、
この身体で生きていくことを決めるー。

「ーーーでもーーー……
 円花さんはーー元に戻りたがるだろうなぁ…」
円花(尚美)は、
何とかして”このまま”の状態を維持したいと
そんな風に思い始めるー。

お風呂から出た円花(尚美)は、
すぐにスマホを手にすると尚美(円花)に連絡を送るー。

”元に戻る方法はわたしの方でも色々調べて見ますー。
 絶対に、わたしの夫には入れ替わっていることを
 伝えずに、そのままわたしのフリをしていて下さいー。

 わたしも、このまま円花さんのフリを続けますー”

とー。

「ーーー…彰吾に知られると厄介だしー、
 隆も、わたしが”尚美”だと知ったらどういう反応をするか分からないー。

 このまま黙ってればー……」

円花(尚美)はそんなことを考えるー。

このまま”二人だけの問題”にしておいて、
後は大人しそうな性格の円花に
”戻りたい気持ちはあるんですけど、方法が見つからなくて~”とでも
言っておけば、このままの状態を維持できるー、

円花(尚美)はそう画策していたー。

だがーー
円花になった尚美は知らないー。

”既に”
円花は尚美の身体で”わたしたち、入れ替わってしまって”と、
彰吾に打ち明けてしまっていることをー。

そして、浮気をしているのは自分だけではなく
”夫である彰吾”も浮気をしていることをー。
しかも、その相手が入れ替わり相手の円花であることをー。

尚美はまだ、知らなかったー…。

③へ続く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

とってもドロドロしてしまいそうな感じに…★!
次回が最終回デス~!

今日もとっても暑いので、皆様も気を付けて下さいネ~!

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入れ替わり<浮気X浮気>

コメント

  1. TSマニア より:

    かなりドロドロドロドロな展開になりそうですネ(;´д`)汗

    無名さんとは入れ替わり薬飲んでキスしてドキドキしながら入れ替わりたいです♀⇔♂笑

    無名さんの色白でスレンダーで美脚でスタイル抜群のカラダに自分のカラダから抜け出した魂が無名さんの口からカラダの中に入り込んで無名さんのカラダの感覚が自分のものになって

    無名さんのカラダから抜け出した魂が自分の口からカラダの中に入り込んで自分のカラダの感覚が無名さんのものになって

    無名さんのカラダと自分のカラダを入れ替えたいのデス笑

    無名さんのカラダで超ミニ履いて美脚アピールした着こなししたいのデス笑

    • 無名 より:

      わわわわ~!?!?★

      欲望が爆発しているのデス…!

      ドロドロな入れ替わりを体験するのも
      いいですネ~笑

      • TSマニア より:

        わわわわ~!?

        あわわわ~\(^o^)/笑

        またまた欲望が爆発しちゃいましたのデス( *´艸`)笑

        無名さんドロドロな体験は危険ですよ汗

        自分の周りで何人か人妻と関係を持ってバレそうになってヤバい展開になってました苦笑

        自分は無名さんとサラサラした楽しい入れ替わりライフがいいのデス笑

        無名さんのカラダと入れ替わって着たい夏服があるのデス♪♪笑

        • 無名 より:

          ぎゃぎゃ~!☆
          ドロドロを知らないほうがいいのかもしれませんネ~!☆

          友達のドロドロは知ってますケド…笑

          着たい夏服…★!